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エナガ・エナガ・エナガ@前橋

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12月も中旬となり、上州の空っ風が冷たい風を運んできました。“赤城下ろし”と言われるのが、この冷たい風でしょうか?この日足を運んだ前橋市の嶺公園では、いろいろな野鳥を観察することができましたが、このエナガも群れを作ってたくさん飛び交っていました。
シジュウカラやコゲラと混群を作っていますが、群れが飛来した時の賑やかさと言ったらありません。頭上が騒がしくなって、カメラを構えている私が、どの鳥を撮影したらよいのか迷ってしまうほどでした。
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この公園のエナガ達は、あまり警戒心が無いのか、カメラを構えている私のすぐ近くまで寄ってきてくれました。オリンパスE-5に300㎜F2.8+EC14を装着して撮影していましたが、この写真は全くトリミングをしていない、そのままの写真です。白と黒の羽衣ですが、背中の淡いピンク色の羽が、アクセントになっていますね。
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飛来したエナガ達は、ジュルジュル、ジュルジュルと大変賑やかに鳴き交わしています。羽を一杯に膨らませて、体はポンポン玉のようですが、長い尻尾が付いていますから、まさにエナガの名前の面目躍如といったところでしょうか。
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エナガの瞳が、陽の光を受けてキラッと光ってくれました。体つきからすると眼は少し小さめであると思います。また、くちばしもどこにあるのか分からないほどに小さくて、これもエナガならではの特徴です。
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黒い眉斑がとても太いですが、まん丸い眼と小さめのくちばしが相まって、可愛らしさが強調されているように思えます....そういえば、お笑いタレントの珍獣ハンター・イモトによく似ているなと思うのですが....
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この個体は、眉斑が完全に黒くありません。そのためより幼さが強く感じられますが、今年生まれの若鳥であろうと思います。北海道に生息する亜種シマエナガは、この黒い眉斑がないということですが、私はまだ見たことがありません。
by coffeeto | 2013-12-25 06:00 | スズメ目

エナガ@権現山

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うわぁ~~っ! 何だこのエナガの群れは!
思わず驚きの声が出そうなほど、たくさんのエナガが集まって、バードバスで水浴びを始めました。一つ二つと数えてみると、全部で10羽はいるようです。おまけにその群れに混じって、メジロも1羽入っています。
直射日光と日陰が入り混じっていますから、ちょっと見難い写真になってしまいましたが、これは権現山の山頂付近に設置された水場で撮影した、エナガの集団水浴びシーンです。
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集団で飛来したエナガの群れは、水盤の縁に留まってあたりの様子を伺ったかと思うと、間もなく一斉に水浴びを始めました。その賑やかなことと言ったらありません。
バシャ、バシャ、バシャと、辺りに水撥ねを飛び散らせながら、それはもう大変な状況になりました。
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左側で、水盤の縁に留まっている個体は、風切羽が褐色です。また、眉斑がハッキリ出ていないませんから、若鳥であると思われます。右奥にいる個体は、風切羽が黒色で、肩羽の辺りにはピンク色味のある羽が出ています。また、眉斑も黒くハッキリ出ていますから、成鳥であると思います。
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水盤が設置された、観察ウォールの覗き窓から見ていると、たまたま2羽のエナガが、同じ枝の向こう側とこちら側に留まりました。特に、向こう側に留まった個体の尾羽を見ると、内側に伸張途中の羽が確認できますから、若鳥であることが分かります。
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この個体は、眉斑が黒くハッキリ出ています。大雨覆いと風切羽も黒色で、肩羽と下尾筒付近にはピンク色味のある羽が出ていますから、エナガの成鳥であると思われます。
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こちらも、眉斑がハッキリ出ていること、尾羽が黒色であること、肩羽付近のピンク色味も強いことなどからエナガの成鳥であると思います。
by coffeeto | 2013-10-15 06:00 | スズメ目

エナガの幼鳥@奥日光

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7月13日からの三連休は、奥日光でたっぷりと自然観察を堪能してきました。奥日光で撮影した一連の野鳥写真は、一応今回で終わりにしたいと思いますが、最後はエナガの幼鳥を紹介します。
実は、三連休の翌日の7月16日は予備日として、夏休みを貰っていたのです。三連休の間に、カッコウやオオジシギの写真が撮れなかった場合を想定して、もう1泊してチャンスを広げようと思ったからです。
3日間を通じて、オオジシギは姿はおろか、鳴き声すら聞こえませんでしたから、今年は諦めざるを得ない状況でした。しかし、この間にカッコウをはじめノビタキやホオアカなどの高原の鳥が思った以上に撮影できましたから、ここまでかなり満足できる結果が得られていました。3日目の夕闇が迫る中で、翌日はどうしようかと思案しましたが、ここまでかなり精力的に歩き回りましたから、予備日は自宅に戻って、休息しながら写真の整理をすることにしました。
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これは、3日目に撮影したものですが、この日は朝一番に赤沼茶屋から青木橋まで野鳥を探し、青木橋の先から小田代ヶ原に回り、たくさんの山野草観察を観察しました。この前日は、女峰山に登って高山植物を観察し、下山してから湯元の白濁した温泉にドップリと浸かってきましたから、歩いていると体中から硫黄臭が香っているのが分かるほどでした。
午後は、赤沼分岐まで戻り、ここから戦場ヶ原に戻ってカッコウの写真を撮ろうと木道を歩いている時でした、湯川沿いのズミの樹林帯でエナガのファミリーがジュリリ、ジュリリと賑やかに飛び回っていました。この群れは、幼鳥ばかりが目立ちましたが、餌となる青虫を見つけたようです。
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こちらの個体は、エダシャクの仲間と思われるガの幼虫を咥えています。上の写真の個体より、顔つきが少ししっかりしている様ですから、若鳥と思われます。
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割合前向きの写真になりました。表情を見ると、やはりあどけなさが残っているように思います。
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枝先にぶら下がっているところですが、頭頂部の羽毛はポヤポヤした感じで、まだ幼羽の状態であることがよく分かります。
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眼の前から後頭部まで続く黒褐色の頭側線がくっきり出ているところから、この個体はエナガの成鳥であろうと思います。
by coffeeto | 2013-08-07 15:47 | スズメ目

エナガ@富士山麓

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青木が原の樹海の中を走る道路沿いに、カメラを担いで彷徨っていると (決して、自殺志願ではありません....(^^;; 悪しからず)、 ジュリジュリと賑やかな声が聞こえてきました。エナガの群れが来ているなと分かりましたから、三脚を広げて声のする方向へ望遠レンズを構えました。暫くすると、梢に可愛らしいエナガの姿を見つけることができました。
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エナガの群れは、次から次へと飛来しては枝にぶら下がったり、餌を探して枝先を突いたり、忙しく動き回っています。寒くて厳しい自然環境を生き抜くために、体をまん丸に膨らませて、文字通り羽毛ジャケットを着ているような姿をしています。
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丸っこい体形をしているうえに、くちばしがとても小さくて、まん丸くて小さい眼も相まって、とても可愛らしい風貌をしています。背面に見える濃いピンク色の羽もエナガのチャームポイントのひとつです。この個体は、脇腹にもピンク色味のある羽が認められます。
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エナガは全長14cmとされていますが、尾羽が体長の半分くらいはありますから、本来の体だけを見るととても小さい体形です。
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額から後頭にかけて白い羽が帯状にありますが、黒くて太い眉斑が月形半平太の頭を連想させる様相を呈しています。(若い人には分からない表現だろうなと思っています。)でも、可愛い小鳥であることに変わりはありません。
by coffeeto | 2012-12-26 21:09 | スズメ目

アシ原のエナガ

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アシ原の中から、ジュリリ、ジュリイリと鳴き交わす声が聞こえてきましたので、アッ、エナガが来ているなとすぐに分かりました。普段は樹の上を飛び交っていますから、アシ原でその声を聞くのは珍しいなと思いました。
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良く観察していると、このエナガの群れには、かなりの数がいるようです。こんなにたくさんのエナガの群れが何をしているのでしょうか?アシの中をチョコチョコと飛び交っている小さなエナガは、写真に撮影するのはとても骨が折れました。
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たまたま、1本だけ出ているアシの茎に単独で止まってくれましたから、上手く撮影することができました。関東地方では、1年を通じて観察できる小鳥になります。
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エナガは全長14cmとされていますが、尾羽が長いので体はかなり小さい小鳥になります。額から高騰にかけては白く、眉斑から背中まで続く黒い帯が特徴的な顔立ちを形作っています。肩羽には、淡いブドウ色の羽がありますが、胸から腹にかけては汚白色の羽で覆われています。
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興味を持ってみていると、オオジュリンがアシの茎の中に隠れているカイガラムシの仲間を採食しているように、このエナガの群れも、アシの茎の中に潜んでいる虫を採食しているようでした。
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ここのアシ原を埋め尽くしているアシの穂には、白っぽいものと褐色のものとがあるようです。そんなアシ原の中の枯れた茎に止まって、このエナガは暫くの間ポーズをとってくれました。
by coffeeto | 2011-11-07 20:48 | スズメ目

サクラの樹に憩うエナガ

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秋の渡りのシーズンとなりました。ヒタキ類が来ているんじゃないかと思って足を運んだ公園のサクラの樹で見つけたのはこのエナガの群れでした。
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ジュリリー、ジュリリーと鳴く声は、聞いただけでエナガが来ていると分かります。その姿を見ると、短いくちばしがとても可愛いいですね。サクラの樹で憩うエナガです。
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名前の由来となっている長い尾が目立つ姿で、木の枝にぶら下がってくれました。そんな姿は、とても軽やかに感じます。
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全長14cmということですから、スズメとほぼ同大ですが、尾羽が長いですから、体だけを比べるととても小さい鳥になります。
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肩羽と脇腹にあるピンク色の羽が、長い尾羽とともにエナガの特徴を引き立てています。
by coffeeto | 2011-10-06 22:23 | スズメ目

エナガの巣材集め

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コケの生えた樹の幹にエナガが顔を覗かせました。よく見ると、そのくちばしには、樹肌からむしりとったコケをくわえています。
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こちらの個体もコケをくわえています。おそらくこの近くで繁殖のための巣作りをしているのでしょう。巣材の一部にするために、このようにコケをむしりとっているものと思われます。
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全身を見せてくれました。でも、よく見るとこの個体はちょっと変ですね。そうです、尾羽がありません。換羽のために、尾羽は抜け落ちたしまったものと思われます。
by coffeeto | 2011-03-23 22:23 | スズメ目

枝先のエナガ

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公園を歩いていたら、突然目の前の枝先にエナガが出てくれました。普段はジュリリ、ジュリリと鳴きながらせわしなく動き回り、決してじっとしていませんから撮影するのに一苦労してしまいますが、このときばかりは間近にゆっくりと観察させてくれました。
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エナガの特徴は、何と言っても長い尾羽です。これが名前の由来ともなっていますが、それ以外にも黒くてとても太い眉斑と、雨覆と脇腹のピンク色の羽も特徴となっています。目がクリッとして、顔つきはとても可愛いです。
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エナガの成鳥は、額から頭頂部にかけて白いですから、正面から見ると昔の武士の月代(さかやき)みたいに見えます。
by coffeeto | 2011-02-08 21:46 | スズメ目

エナガ

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ジュリリ、ジュリリと鳴くエナガの声が聞こえてきた方思ったら、すぐ目の前に群れが飛来してくれました。
エナガは全長14cmとされていますが、尾羽がとても長いですから、体はとても小さい鳥になると思います。長い尾羽を柄杓の柄にたとえてこの名前が付いたと思いますが、なるほどと頷けます。
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エナガの群れも次々と水場に浸かって水浴びを始めましたが、この写真では、すぐ下でヒガラも一緒に水浴びしています。
ひっきりなしに小鳥たちが訪れるこの水場は、小鳥たちの一大保養地のようでした。
by coffeeto | 2010-08-14 11:14 | スズメ目

アクロバチックな動きのエナガ

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この日訪れた公園では、たくさんの鳥を観察することができましたが、その中でもエナガは20~30羽の群れで賑やかに移動して、とても目立つ存在でした。
全長14cmのとても小さい鳥ですが、せわしなく動き回りますから、画面に入れるのもなかなか大変でした。でも、何とか撮影することができたのがこのカットです。名前の由来となっている長い尾羽と、とても短いくちばしと、つぶらな瞳が愛らしい可愛い小鳥です。
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木の枝にぶら下がりながら翼を広げて羽ばたいてくれました。とてもアクロバチックな動きですが、エナガの群れを見ているとこんな動きが当たり前のように感じます。
by coffeeto | 2009-12-21 22:30 | スズメ目