<   2008年 11月 ( 13 )   > この月の画像一覧

陽だまりのカワセミ

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暖かい陽だまりの公園をカミさんと一緒に歩いていたところ、間近にカワセミを見つけることができました。
くちばしの上下とも黒いところから、♂であることが分かります。
背面のコバルトブルーと、腹部のオレンジ色にくすみがないところから成鳥であると思われます。
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カミさんは、これだけ間近に見るのは初めてということで、いたく感激してくれました。
このカワセミ君は、この後何度か水中にダイビングして、餌捕りの様子を観察させてくれました。
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by coffeeto | 2008-11-30 20:59 | ブッポウソウ目

何とかゲットしたクマタカです

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今日、あしだちの有志とともに出かけた渓流沿いで、ヤマセミを狙っていたのですが、上空にクマタカが出現しました。
東京(足立区)から車で2時間ほどの場所ですから、こんなところにもいるのかと驚かされました。
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撮影したカメラは、昨日購入したばかりのCanon SX1 ISを手持ちで撮影したものですが、露出補正がうまくいかずに、Paint Shopで補正してこんな感じになりました。
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クマタカの全長は、♂72cm、♀80cmとされていますが、この写真からこの個体はどちらか判定はつきません。また、成鳥か幼鳥かも残念ですがちょっと分かりません。
日本では個体数はかなり少ないようですから、これからもそっと見守ってやりたい存在です。
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by coffeeto | 2008-11-29 22:10 | タカ目

アシ原を舞うチュウヒ

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渡良瀬遊水地の鷹見台は、割合温かい陽気で風もなく、のんびりとタカ見の見物ができました。気持ちよく広いアシ原を見渡していると、遠くを飛ぶチュウヒが見つかりました。
近づいてくれたらアップで画面いっぱいに撮影しようと待ち構えていたのですが、なかなか近くまで寄ってくれません。私の望遠レンズ(400㎜)ではこれが精一杯でした。
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チュウヒは個体ごとにバリエーションが多いですから、経年変化や♂♀を識別するのはとても難しいと思います。(私には、♂と♀の明確な識別ポイントについて知識がありません。)
一般的に、チュウヒは頭部から胸にかけて白っぽい個体は、幼鳥であるといわれていますが、この写真の個体は翼の先端の初列風切が黒いことなどから、幼鳥でほぼ間違いないと思われます。
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アシ原の上を舞っていたチュウヒが、ブレーキをかけるように突然翼を広げて翻りました。獲物となるネズミか何かを見つけたのでしょう。
ノスリのようにホバリングすることはありませんから、このように飛行速度を落とし、反転してアシ原の中に突っ込むのです。これがチュウヒの餌を獲る独特の行動パターンとなります。
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by coffeeto | 2008-11-24 19:08 | タカ目

アリスイが出た!

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デジカメをセットしたフィールドスコープを三脚につけて、担いだままで野鳥観察していたところ、目の前の地面から飛び立った鳥が、すぐそばの木の枝に止まりました。
すぐに双眼鏡を向けると、何とアリスイではありませんか。嬉しいやらビックリするやらでアタフタしてしまいましたが、とりあえず写真を撮ろうとあわてて三脚を立てて、デジスコを向けました。
アリスイが画面に入るまでの間のもどかしさったらありません。いつ飛び立つかわからないし、画面に入ってもピントを合わせるのに手間取ったりして....でも、何とか1枚だけ取れた写真がこれです。
アリスイは全長18センチのキツツキの仲間で、関東地方では冬鳥として観察することができます。
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by coffeeto | 2008-11-23 21:25 | キツツキ目

換羽途中のセグロカモメ

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これは、今日撮影したセグロカモメ(L.Vegae)です。冬羽ですから、頭部から胸にかけて褐色斑が目立ちますが、特に注目したいのは、初列風切が換羽中のためとても短いところです。白い尾羽と比べてもちょっと長いだけであまり長さが変わりません。
セグロカモメは、亜種によって換羽の時期が異なりますが、秋口から冬にかけてが換羽時期となります。この写真の個体を見ると、白い尾羽の上に黒い初列風切が見えますが、白い尾羽の直ぐ上にあるのは左側の初列風切の裏側で、先端に白斑があるのが分かります。その上にあるのが右側の初列風切の表側で、羽の先端の白斑が3個認められます。
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この写真は、本年1月に撮影したものですが、初列風切が伸びきっているのが分かります。尾羽よりかなり長く突出しています。また、白斑も4~5個があるのが分かります。
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by coffeeto | 2008-11-15 22:26 | チドリ目

チョウゲンボウと小鳥

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電柱の天辺にチョウゲンボウが留まっていました。でも、よく見ると近くの電線に沢山のカワラヒワが止まっています。
チョウゲンボウの狩りの対象とされているカワラヒワが、こんなに近くに群でいることに驚かされますが、「赤信号みんなで渡れば怖くない。」の感覚でいるのでしょうか。
さてこのチョウゲンボウですが、頭部と尾羽の部分がが茶褐色であるところから♀になります。♂はこれらの部分が青灰色であるところで識別できます。
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ちょっと離れた電柱に移動しましたから、アップで撮影しようと思ったのですが、警戒されて飛び立ってしまいました。
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by coffeeto | 2008-11-14 21:30 | タカ目

ホオジロの識別

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この個体はホオジロの♂ですが、胸が赤茶色ですから、成鳥冬羽となります。
過眼線と顎線が黒く出ているところが♀との識別ポイントです。
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さて、枯れたセイタカアワダチソウの上に留まっているこの個体は夏羽です。冬羽との違いは、胸に黒褐色の斑が出ているところです。冬羽であれば、茶褐色になりますから識別が出来ます。
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こちらはホオジロの♀です。♂との違いは、過眼線と顎線が茶褐色であることです。
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by coffeeto | 2008-11-13 21:41 | スズメ目

河原のタヒバリ

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川原に、何やらうごめくものがいるので双眼鏡を向けてみたところタヒバリでした。かなりの数を観察することができました。
冬鳥として訪れる鳥ですが、この時期であればここにいても当然だと思いました。
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胸に黒褐色の縦斑が明瞭に認められます。これがタヒバリの識別ポイントでもあるのですが、夏羽ではこれが淡くなるところが異なるようです。
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同じ仲間のビンズイでは、耳羽後方の頬の部分に白斑が出るところが識別ポイントになりますが、タヒバリには認められません。
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背面について、タヒバリはハッキリした斑が認められませんが、ムネアカタヒバリやマミジロタヒバリなどは明瞭な縦斑が認められますから、これが識別ポイントになります。
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by coffeeto | 2008-11-12 21:56 | スズメ目

樹上のノスリ

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川沿いの道を歩いていると、直ぐ先の樹上に白っぽいタカの仲間が飛来しました。
慌てて双眼鏡で確認すると、どうやらノスリのようです。
頭部から背面にかけてかなり淡い褐色であるところから、♀の個体か未だ若い個体であると思います。
もう少し大きく撮影したいと思い、近づいたところ警戒して飛び去ってしまいました。
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ハッと思ったときは既に遅かったのですが、飛び立ってしまっては仕方ありません。しかし、その行き先を目で追ってみると、幸運にも対岸の木の枝に留まってくれました。
お腹の茶褐色のバンドがよく見え、これがノスリであることがハッキリと確認できました。また脛羽に横斑が認められないところから、♀であることが分かりました。
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枯れ枝で暫く羽を休めたノスリは、この後飛び立ちますが、周辺のカラスから群でモビングを仕掛けられ、あちらこちらと逃げ回り散々な眼にあっていました。
猛禽類は群れることがありませんから、カラスからモビングを受けることは避けられないものなのでしょう。
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by coffeeto | 2008-11-11 22:09 | タカ目

オオカワラヒワ3態

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川面をバックに揺れるアシの茎にカワラヒワが留まっていました。
頭部は全体に灰色味が強く、三列風切に白色部分が多くあるところから亜種オオカワラヒワであると思われます。
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紅葉の残った枝に止まったカワラヒワですが、この個体も頭部の灰色味が強く、三列風切りの白色部分が多いところからオオカワラヒワであると思われます。
亜種コカワラヒワは、頭部に緑色味が強く三列風切の白色部分が少ないところで識別できます。
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カワラヒワの♂と♀の識別は、全体に色が濃いのが♂で、淡いのが♀であるといわれています。
そうすると、一番上の写真の個体は♂で、真ん中の写真の個体は♀になるんでしょうが、だとするとこの写真の個体は識別が難しいです。さて♂♀どちらでしょう?
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by coffeeto | 2008-11-10 20:54 | スズメ目