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白いアイリングのメジロ

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全長12㎝のメジロは、スズメより小さい小鳥です。
たくさんの個体がチュルチュルチュルと群で移動していく様子は、なかなか賑やかなものです。カラ類の混群に混じることもあります。
同じ仲間にチョウセンメジロがいますが、このメジロと違って脇腹が赤褐色をしているところが識別ポイントになるようです。
右奥にぼけて写っている個体は、もしかしたらチョウセンメジロかもしれません。
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メジロの白いアイリングはとても目立ちますが、目先の嘴に近いところは、必ずアイリングが切れていて、視力検査のC環のように見えます。
背中の色は、緑黄色で正にうぐいす餅の色合いです。本物のウグイスは褐色ですから、うぐいす餅の命名は、メジロを見間違ったものではないでしょうか。
by coffeeto | 2006-11-16 21:45 | スズメ目
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