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炎天下のアカアシシギ

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炎天下の休耕田に、アカアシシギを1羽だけ見つけました。頭頂から背面が褐色になっていますが、胸から腹にかけて縦斑が見られることから、夏羽から冬羽へと移行中の個体であると思われます。
そのせいか、脚の赤色の鮮やかさがやや失われてきているようです。でも、白いアイリングがよく目立ちますね。
同じ仲間のツルシギは、くちばしの下側だけが赤いのですが、アカアシシギは上下が赤くなるところが異なります。
炎天下のアカアシシギ_f0055184_2132187.jpg
図鑑によれば、アカアシシギは全長が27.5cmですが、右奥にいるキアシシギは25㎝ということになっています。アカアシシギがやや大きいのですが、キアシシギとはそんなに大きさに違いはありません。
でも、ツルシギは全長32cmありますから、キアシシギと一緒にいると、その大きさの違いは歴然です。
by coffeeto | 2006-08-24 21:49 | チドリ目
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