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イソシギと接近遭遇

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イソシギは関東地方では留鳥で、年中観察することができます。
胸の脇から肩羽にかけて白い食い込みが見られることが特徴です。
この個体は、背部が明るい褐色をしていますので、成鳥夏羽であると思われます。
クサシギやタカブシギと同じsandpiperの仲間で、お尻を振りながら歩くところがよく似ていますが、飛んだときに白い翼帯が出るのはイソシギだけですから、胸の脇の食い込みと合わせて容易に識別できると思います。
by coffeeto | 2006-08-22 23:31 | チドリ目
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