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散策路のルリビタキ

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公園の散策路を歩いていると、突然飛び出してきた鳥がいました。あわててカメラを構えて数カット撮影することができましたが、これがそのうちの何とか見られる1枚です。日陰部分に出ましたが、バックは明るい日当たりがあるという悪条件でした。あわてて撮影しましたから、露出補正も間に合わないとても難しい状況でしたが、何とか見られる写真になりました。
この個体は、ルリビタキの成鳥♂になりますが、よく見ると殆ど眉斑が認められません。目先のくちばしの付け根にかろうじて白色斑が認められるだけです。図鑑では留鳥(漂鳥)とされていますが、関東地方では冬の時期だけ観察できる漂鳥になります。ジョウビタキに良く似た声で鳴きますから、声を聞くとルリビタキがいるなと分かります。
ルリビタキもヒタキの名前が付いていますが、分類上はツグミ科に属します。
by coffeeto | 2010-12-22 22:37 | スズメ目
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