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砂浜のハマシギ

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先日、ユキホオジロを見に行った海岸で、お目当ての出現を待っていたところ、すぐ足元までハマシギが近寄ってきました。
これは、成鳥冬羽になります。くちばしが少し下側に湾曲しているところがハマシギの特徴ですね。背面は灰褐色で、大雨覆の羽縁には、かすかな白い縁取りが認められます。夏羽であれば、お腹が黒くなりますが、冬羽では真っ白ですね。図鑑では旅鳥または冬鳥とされているシギの仲間です。全長は21cmになります。
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いつもは、もっと水辺の近くで採餌していますから、このように乾燥した砂浜で採餌するのはあまり見たことがありませんでした。でも、浜にいるのは間違いありませんから、ハマシギの名前の由来どおりです。
冬の間は大群で行動して、見事な編隊飛行も見せてくれますが、ここではほんの数羽が寄り添うように餌取りをしていました。
by coffeeto | 2010-02-08 23:26 | チドリ目
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