夏羽のアマサギ

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5月も中旬というのに、この地方では田植えが遅いようで、やっと乾いた田んぼに水が張られようとしていました。
そんな田んぼにたくさんのアマサギが集まってきました。
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きれいに整えられた畦の上で羽を休めるこの個体は、夏羽に換羽を終えた成鳥です。
頭部から胸部にかけて、亜麻色の羽が綺麗ですが、これがアマサギの名前の由来となっています。
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颯爽と餌を求めて行動を開始しました。さて、たくさんの獲物にありつけるでしょうか。
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鋭い目つきで獲物を探しています。何が見つかったのでしょうか。この個体は、背面にも亜麻色の羽がよく目立ちます。
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何回か失敗しながら、あちらこちらに移動して餌探しに余念がありません。
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何とか大きなミミズを捕まえることができました。暴れるミミズを咥えながら、シメシメといった表情です。
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近づいてくれましたから、アップで撮影できました。くちばしにピンク色が認められますが、これが婚姻色と呼ばれているものです。
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この個体は、虹彩も赤くなっているうえ目先も赤紫色に変わり、さらに婚姻色が進んでいます。
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上の写真と同じ個体ですが、注目すべきは脚の色です。夏羽では黒かった脚が、婚姻色が進んだこの個体では脚まで赤く変色しています。
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ビニールを貼った畦の上に乗ろうとした瞬間、脚が滑って思わずバタついてしまいました。
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婚姻色のとても美しい個体です。早く嫁さんがほしいよと願っているのでしょうか。でも、アマサギは♂♀の識別ができませんから、もしかしたら綺麗に化粧を終えたところなのかもしれません。
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by coffeeto | 2009-05-17 18:23 | コウノトリ目
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