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ヤドリギのヒレンジャク@さいたま

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今春で定年退職するのを機に、長年勤め上げた自分へのご褒美として、以前から欲しかったマイクロフォーサーズの一眼カメラを購入しました。機種は、OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキットです。ちょっと高かったのですが、現時点でのオリンパスのフラッグシップ機になりますから、大変満足しています。
これまでマイクロフォーサーズ機は、オートフォーカス(AF)機能として、「コントラストAF」を採用していましたが、これでは従来のフォーサーズレンズを利用するのに難がありました。しかし、このE-M1 はフォーサーズレンズでもそのまま使用できるよう、「コントラストAF」と「像面位相差AF」の両方の機能を搭載していますから、以前からフォーサーズレンズを利用していたオリンパスユーザーとしては、使用できるレンズの幅が広がり、大変有難い機種となりました。早く撮影してみたいと気持ちがせかされますが、なかなか実際の撮影で試してみる機会に恵まれません。楽しみは先に取っておくというところで、しばらく我慢が続きそうです。
このヒレンジャクの写真は、3月19日(水)に行った公園で撮影したもので、フォーサーズ機であるOlympus E-5 + 300mmF2.8 + EC14 の組み合わせで撮影したものです。
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3月に入って、公園にレンジャクの群れが入ってきたという情報を頂いていました。でも今月は、定年退職の準備などもあって、なかなか自由に飛び回ることが出来ません。やっと時間を確保して足を運ぶことが出来たのは、3月も中旬の19日になってしまいました。ちょっと心配しながら現地に到着すると、間もなく2個体で飛来してくれました。
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この日は、平日ではありましたが、バードウォッチャーやカメラマンが4~50人くらいは並んでいました。見るだけではなく、こうして写真を撮影するのが楽しみですから、年々、野鳥観察をする人が増えてきているなと、実感できる風景でした。
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先日頂いた情報では、20羽ほどの群れが入ったこともあったようですが、10羽くらいで群れているのがよく観察できていたようです。でも、この日は2羽だけでした。少し寂しい状況でしたが、それでもこうして撮影できましたから、私は大変満足することができました。
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ひとしきり枝先に留まっていたヒレンジャクですが、ヤドリギの実を啄み始めました。薄黄緑色の実はたくさんありますが、枝の茂みの中に逆さになって頭を突っ込み、こんな姿勢も見せてくれました。
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今まさに、大きな口を開けてヤドリギの実を咥え獲ろうとしているところです。レンジャクの躍動感あふれる食事シーンが撮影できました。
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この枝先には、2羽のヒレンジャクが飛来してくれましたが、なかなか2個体を同時に撮影することが出来ませんでした。かろうじて、飛び込んできた個体を入れて、2羽の証拠写真となりました。
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by coffeeto | 2014-03-30 06:00 | スズメ目

ヒレンジャクの群れ@前橋

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毎年3月になると、各地からレンジャクの群れが飛来したという知らせを頂くようになります。早い年には、2月中からやって来たという連絡を貰うこともあります。
2012年の12月のことですが、奥日光の戦場ヶ原へ足を運んだ時、ズミの実を食べる凛々しいキレンジャクの群れを観察することが出来ました。その年は、レンジャクの当たり年であったようで、神々しく飛び回る姿に魅せられてキレンジャクもう一度として、再度紹介させていただいたわけですが、その時は、ヒレンジャクも一緒に観察することが出来ました。
しかし、初冬の高原で餌探しをしていた、あのたくさんのレンジャクの群れは、厳冬期はいったいどこで過ごしているのでしょうか....?
私には知る由もありませんが、渡去前に下ってきて里山周辺で観察できるレンジャクの姿は、春先の季節の移ろいを記録するうえで、欠かすことのできない風物詩です。
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昨年12月に、嶺公園へ探鳥に行った際、一緒にカメラを構えていた方から、例年春先にレンジャクが訪れることで有名であるとして、この公園の存在を教えてもらいました。満を持して3月11日(火)に出掛けてみましたが、あれからもう3ヵ月半ほど経ったことになります。子供みたいに、この日が来るのを待ち遠しく、指折り数えて待っていました。
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上州の空っ風が吹き抜ける、とても寒い気候でしたが、風上に頭を向けて、枝先にジッと留まっている姿は、ちょうど良い撮影対象になりました。
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ヒレンジャクの英名はJapanese Waxwing とされています。(キレンジャクは、ただの Waxwing です。)このWaxwingの語源ですが、次列風切の先端に、蝋を塗ったような質感の部分があるところから付けられたということですが、名前の由来を知ると、実際に手に取って確認したくなりますね。(^^;;
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レンジャクが好むヤドリギは、他の樹に寄生する常緑低木で、その種子の周りには粘液層があるということです。これを食べたレンジャクが糞をすると、粘液が糸を引いたように伸びて、風にたなびいていました。
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そのヤドリギの木には、薄緑色をした実がたくさんついています。群れで飛来したヒレンジャク達は、我先にとその実を咥え獲っていました。
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この日は、たくさんの群れで飛来したヒレンジャクが、ひとしきりヤドリギで採餌した後、赤城下ろしの強風に耐えるように、一塊になって羽を休めていました。この写真には6個体が一緒に写り込んでいますが、全部で10個体を超える群れであったと思います。
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ここで確認できたのは、ヒレンジャクばかり10羽前後の群れで、残念ながらキレンジャクは入っていませんでした。両者が一緒に並んでくれたら、その羽衣の違いを比較できて面白かったと思います。尾羽の先は文字通り赤と黄色に色分けされていますから、説明は要りませんんが、図鑑を見るとヒレンジャクの体下面は、キレンジャクより赤色味が強いとされていました。
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by coffeeto | 2014-03-22 06:00 | スズメ目

キレンジャクもう一度@奥日光

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奥日光ではとてもたくさんのキレンジャクの写真を撮影してきました。前回アップしたもの以外にも紹介できなかった写真を拾ってみました。
これは、ズミの木で撮影したキレンジャクです。
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シラカバの樹にも群れで飛来しました。この画面の中にも5羽の個体が映っています。
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こちらの写真は、4羽が同時に写った写真です。
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ズミの実をくわえたところですが、この個体は、三列風切の先に赤い羽が出ていることが分かります。
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胸を張って、凛々しい姿を見せてくれました。すっきりして、とても美しい鳥であると思います。
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高い枯れた木の枝に5羽で留まっていました。どうもこの樹が好きなようで、何度かここに集まっている姿を観察しました。
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by coffeeto | 2012-12-09 22:46 | スズメ目

ヒレンジャクもいました@奥日光

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奥日光では、キレンジャクが群れでたくさん観察できましたが、たまたま1羽だけで単独行動をとっていた、ヒレンジャクも観察することができました。ちょっと距離がありましたから、かなりトリミングしていますが尾羽の先端の赤い色はよく分かります。
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もうちょっと近いところで撮影したかったのですが、こればかりは自由が利きませんから仕方ありません。
キレンジャクの生息域は、ユーラシア大陸の東端から西端にかけての、大変広い地域にまたがっていますが、ヒレンジャクは極東だけに特化しているようです。
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たまたま正面顔が撮影できましたが、なんだかアヒル顔のように見えます。そういえばお腹もなんだかプックリしていますね。
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ヒレンジャクも雌雄同色ということです。全長は18cmとされています。キレンジャクは全長20cmですから少し小さいですね。
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この日出会った方から、キレンジャクの群れの中にヒレンジャクが1羽だけ混じっていたという話を聞きました。もしかすると、このヒレンジャクはそのキレンジャクの群れから離れて1羽で単独行動をとっていたものかもしれません。
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ヒレンジャクは全体にベージュ色が強く、キレンジャクより上面の灰色味が強いと解説されていました。一緒にいるところを撮影できたらよく比較できたと思いますが、なかなか思うようにはいきません。
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by coffeeto | 2012-12-04 20:49 | スズメ目

凛々しいキレンジャク@奥日光

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今シーズンも雪が降る前に、是非一度、奥日光で探鳥をしたいと思っていたので、12月に入って最初のウィークエンドに足を運んでみました。
戦場ヶ原に到着した早朝は、大変冷え込んではいましたが、陽が射して撮影するには大変良い状況でした。ところが、午前10時ころから空模様が急変し、猛吹雪となってほんの1時間余りの間に辺り一面、数センチの積雪となってしまい、一気に冬景色に変わってしまいました。
一時は、早々に撤退しようと帰り支度を始めましたが、駐車場へ向かう途中でまた天候が回復しました。ここで引いたら来た甲斐もないと思いましたから、再挑戦で探し回ると、キレンジャクの凛々しい姿を間近に見つけることができました。
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よく見ると、キレンジャクは10羽ほどの群れで行動していました。春先にピンク色の綺麗な花を満開に咲かせていたズミの木に集まって、その実を食べるのが目的であるようです。たまたま、3羽が同じ場所に留まってくれました。
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おっとこちらはキレンジャクの見返り美人です。
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ズミの実をむしり取ると、誇らしげに銜えて飲み込もうとしています。連続写真で撮影できましたから、ここで並べて紹介します。
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まさに今、飲み込もうとしている瞬間です。
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しっかりと飲み込んで、うん、美味かったとしたり顔のキレンジャク君でした。
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この樹にも、キレンジャクが群れで羽を休めていました。全長20cmで雌雄同色ですから、♂と♀の識別ができないのが残念です。
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枝先に留まったキレンジャクに、後ろ側から強い北風が吹きあたりました。冠羽と脇羽がまくれ上がるように逆立ちましたが、当のキレンジャク君は何ら動ずることなく、凛々しく胸を張っていました。
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by coffeeto | 2012-12-02 20:17 | スズメ目

樹上のヒレンジャク

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ヤドリギの実を採餌に来たヒレンジャクです。樹上で2羽が並んでポーズを取ってくれました。尾羽の先の赤色の斑がヒレンジャクの特徴です。
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それにしてもとがった冠羽が面白い形をしています。中国大陸で繁殖する小鳥ですが、いかにも古い中国の絵画に描かれそうな姿です。
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全長18cmのレンジャク科ですが、同じ仲間のキレンジャクは20cmですから一回り小さいことになります。
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ヤドリギに止まって、黄緑色の透明感のある小さい実を獲っています。ここでは、2個体が仲良く採餌していました。
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ヤドリギには、粘り気の強い成分が含まれているのでしょう。このように、糞が粘ってなかなか上手く切れず、かなり長く垂れ下がっていました。
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たくさんのヤドリギの実を食べた後で、水を飲むために地面に降りたところです。樹上でも、地面に降りても画になる鳥だと思います。
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by coffeeto | 2011-03-02 22:46 | スズメ目

地面に降りたキレンジャク

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足を運んだ公園で、思いがけずキレンジャクを観察することができました。レンジャクといえば、樹上でヤドリギなどの実を採餌するのが常だと思っていたのですが、今日は地面に降りているところを撮影しました。
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尾羽の先と初列風切の先端に黄色い部分があるところからキレンジャクと分かります。全長20cmということですが、同じ仲間のヒレンジャクは全長18cmとされていますから、こちらの方が少し大きいことになります。
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レンジャクといえば、樹上を賑わす鳥になりますが、ここでは嬉々として、リュウノヒゲと思われる青い実を盛んに採餌していました。関東地方では冬鳥とされていますが、春先に多く観察できるように思います。
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レンジャクは雌雄同色ですから、♂と♀の識別はできません。次列風切の羽先は白く、先端に赤い部分がありますが、この部分に蝋のような質感があるところから、英名ではWaxwingとされています。
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by coffeeto | 2011-02-13 23:03 | スズメ目