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芝生で群れるビンズイ@真岡

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昨年末からこのブロクの連続投稿を続けてきましたが、昨日の投稿でこの1月は月間連続投稿の目標が達成でき、ホッとしています。拙(つたな)い記事にお付き合いいただいている皆様には、お礼を申し上げたいと思います。連続投稿もこれで一区切りをつけて、少しお休みをしようかと思ったのですが、真岡で撮り貯めた写真がまだ残っていたので、これを紹介してからお休みを入れることにしました。
というわけで、今回は冬枯れの芝生の上を歩き回っていた、ビンズイの群れを観察することができましたから、その写真を紹介します。
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道路のすぐ脇に広がった芝生の上を、小鳥の群れが歩き回っているのを見つけました。担いでいた三脚を下ろし、双眼鏡でその姿を確認したところ、ビンズイの群れであることが分かりました。数羽の群れですが、みな申し合わせたように、足早に同じ方向へ移動していきます。
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時折、芝生の地面を探るような仕草をしていますから、餌を探しながら移動しているものと思います。でも、かなり足早に移動していますから、ちゃんと餌が取れているのでしょうか?他人事ながら、気になります。
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ビンズイはハクセキレイセグロセキレイなどと同じセキレイ科の鳥で、羽衣は異なりますが同じような体型をしています。でも、ハクセキレイなどは群れることはありません。このように群れで行動するのは、水辺に生息している良く似たタヒバリとともに、このビンズイに見られる特徴となります。
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忙しく動き回っていたビンズイですが、たまたまこの個体はこちら向きに止まってくれました。おかげで、胸からお腹にかけての太い縱斑がよく見えます。体型の割りには太くて立派な縱斑ですね。
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ビンズイの背面は緑色がかった褐色をしていますが、夏羽よりも冬羽の方が、より緑色味が強いようです。同じ仲間のタヒバリの背面は暗褐色をしていて、緑色味がありません。また、耳羽の部分にみられる白斑は、ビンズイにだけ見られる特徴です。
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by coffeeto | 2014-02-01 06:00 | スズメ目

林床のビンズイ@柏

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今年はカレンダーの並びに恵まれて、年末年始のお休みが9連休という、野鳥観察に出掛けるには願ってもないチャンスです。それで年末にスノーハイクしながら、バードウォッチングも楽しんで来ようと思い、思い切ってスノーシューを購入しました。しかし、帰省ラッシュを避けて12月28日の未明から出発しようと思っていたのに、27日の仕事納めの後で、職場の会議室で年忘れの宴会が始まり、すっかり酔っぱらってしまいましたから、計画変更を余儀なくされました。という訳で、スノーハイクは年始にすることに変更し、平成25年最後の野鳥観察に出掛けたのは12月30日でした。この日は近郊の公園に行ってきましたが、ここで林床のビンズイを観察することができました。
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この日訪れた公園では、林床にたくさんのビンズイを観察することができました。緑色がかった灰褐色の背面がビンズイの特徴となりますが、眼の後方の耳羽の部分にある白班が、同じ仲間のタヒバリなどとの識別ポイントです。
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胸の部分がよく見える写真が撮れました。前方から見ると、白い胸に黒褐色の太い縦斑が顕著に認められます。このビンズイが、ここでは数羽の群れで動き回っていました。
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朝一番に公園の駐車場へ着いたときは、他に停まっている車はありませんでした。どうやら、私が一番乗りであったようです。すぐに昨年ビンズイが観察できたポイントへ行くと、案の定ビンズイが群れで餌探しをしていました。よく見ると、この個体はクチバシに何か木の実か、種のようなものを咥えています。
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こちらの個体も、何か咥えていますね。美味しい餌を見つけたと、得意顔です。きっとこの実は、ビンズイにとって林床でたくさん拾える、ご馳走になるのでしょう。
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ここでも、木の実を見つけたようです。枯れ葉の下に、この実がたくさん落ちているようです。ビンズイ達は数羽の群れで、この実を探しながら移動しているようでした。
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こちらの個体は、モミジかカエデの種子でしょうか?羽根のある実を見つけました。これもビンズイの大事な食料源になるようです。
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胸を張って、ポーズをとってくれました。ちょっとしたスター気取りですね。薄暗い林床は風が冷たくて寒かったですが、木洩れ陽が当たるとほんのりとした暖かさを感じました。
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by coffeeto | 2014-01-07 06:00 | スズメ目

ビンズイの水浴び@奥日光

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7月の3連休を前にして、何処へ出掛けようかと思案していたのですが、この時期の野鳥観察の適地として、真っ先に思い浮かんだのは、我が家から車で2時間ちょっとで行く事ができる、奥日光の戦場ヶ原でした。
赤沼茶屋に車を停めて、木道沿いに足を進めると、脇を流れる湯川の対岸で、倒木の上に留まったビンズイを見つけました。
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ここは、先程までニュウナイスズメが水浴びをしていた場所ですが、ビンズイにとっても水浴びのポイントになっているようです。周囲の様子を伺いながら、次第に水辺へと近づいて行きます。
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ゆっくりと時間を掛けながら、水草の茂る辺りから、注意深く水の中へ入りました。ビンズイはセキレイの仲間ですが、胸に顕著な黒褐色の縱斑があります。
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ビンズイは、全長16cmのセキレイ科の野鳥ですが、水辺より林床などで餌を採ることが多くあります。また、胸の縱斑もさることながら、背面にはオリーブ色味があり、頬の後ろの部分に白斑が有るのも識別ポイントになります。
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水の中に入っても、暫く辺りの様子を伺っていましたが、やがてバシャバシャ、バシャバシャと水浴びを始めました。
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水浴びをしながらでも、周囲に対する警戒は怠りません。右に左に首を降りながら、終始辺りを見回しています。
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水飛沫を上げて、かなり激しく水浴びをするようになりました。見ていても、気持ち良さそうな感じが伝わって来ました。
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一頻りの水浴びを終えて、水辺から出てこようかとしています。いゃー、サッパリしました。そんなビンズイの囁きが聞こえて来そうです。
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by coffeeto | 2013-08-05 16:50 | スズメ目

畦の上のタヒバリ@かすみがうら

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3月20日の春分の日に、霞ケ浦周辺へシギチ観察に出掛けました。
この日の一番のお目当てはツルシギだったのですが、あまりたくさんのシギチを観察することはできなかったものの、ツルシギ、エリマキシギ、タカブシギ、コチドリを撮影することができたました。まだシギチが少ないなと思いながら、タネツケバナの咲く蓮田の畦をぼんやり見ていると、そこにタヒバリを見つけることができました。
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タヒバリはセキレイの仲間で、冬鳥として観察できる野鳥す。頭部から背面にかけて、灰色味のある褐色で、胸から腹部にかけて、濃褐色の縦斑がよく目立ちます。
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畦に生えていたヒメオドリコソウのピンク色の花に、このタヒバリが重なりました。この小さい花を愛でているようでもありますが、近づいてくれたお陰で、春らしい風情の写真を撮影することができました。
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さて、ここにはヒメオドリコソウとともに、ホトケノザのピンク色の花もたくさん咲いていました。そんな花畑のような畔の上で、ちょっと佇むような姿勢で、こちらを見てポーズを取ってくれました。胸の縦斑がとてもよく目立ちます。
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タヒバリは、全長16cmのセキレイ科の野鳥です。背面が一様な褐色ですが、同じ仲間のムネアカタヒバリの背面には、明瞭な縦斑が出ますから、識別ポイントになります。また、良く似たビンズイは、全体的に緑褐色味があり、眼の後方の頬の部分に小さい白斑がありますから、これが確認できれば識別は容易です。
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by coffeeto | 2013-03-28 21:00 | スズメ目

樹上のビンズイ@柏

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この公園は、我が家から車で小一時間ほどの距離ですから、毎年、冬の時期には必ず足を運ぶことにしています。今回も早朝から出掛けてみると、散策路脇の林床には冬の定番として姿を見せてくれる、アオジやビンズイがたくさん目につきました。地面に降りて採餌している冬鳥を撮影するには、大変手ごろな場所になります。
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そんなビンズイが、来園者の接近に気付いてツィーと鳴き声を立てながら樹上に舞い上がりました。そういえば、いつも地面で採餌する姿ばかりだから、今回は樹上のビンズイを狙ってみようと決めました。
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ビンズイは、地面に降りて採餌していることが殆どですから、樹上で羽を休める姿を見つけるのはなかなか骨が折れます。何かの拍子に地面から飛び上がって、近くの枝先に留まってくれました。
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羽を休めていたビンズイが、今まさに飛び立とうとする瞬間です。動き始めの瞬間ですから、体が少しブレています。
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胸から脇腹にかけて、黒褐色の縦斑がとてもよく目立ちます。ビンズイは、セキレイの仲間で、タヒバリとよく似ていますが、眼の後方の耳羽と呼ばれるところに、白い小斑があるところが識別ポイントです。
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背面は、オリーブ色がかった褐色をしていますが、タヒバリの背面は茶褐色ですから、ここも識別のポイントになります。
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by coffeeto | 2013-01-06 17:33

田んぼのタヒバリ@小見川

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利根川沿いの道を走っていたところ、小見川付近の田んぼにタゲリの群れを見つけました。直ぐに車を回して撮影を始めたところ、タヒバリも一緒に撮影することができました。
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タヒバリは、セキレイ科の鳥で、越冬のために我が国へ渡来してくる冬鳥です。
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胸の黒褐色の縦斑がとても顕著に観察できます。喉の部分と眉斑が白いことが分かります。お腹は淡い橙色です。
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タヒバリは、動きがとても速いので、撮影するのも骨が折れます。オリンパスのE-M5に75-300㎜のレンズをつけて、車窓から何とか追いかけることができました。
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雌雄同色ですから、♂か♀かの識別はできませんが、背面の羽に淡色の羽縁が認められることから、第一回冬羽になると思われます。
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水たまりの中を歩くタヒバリですが、この個体も背面の羽に淡色の羽縁が認められますから、第一回冬羽になると思います。
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タヒバリは、全長16cmのセキレイ科の鳥ですが、田んぼの周辺で昆虫類やクモ類を採食しているようです。餌がないときには、植物の種子も餌にするようです。
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こちらの個体は、成鳥冬羽になると思われます。頭部から背面にかけては、オリーブ色味の生る褐色をしています。
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by coffeeto | 2012-12-16 21:14 | スズメ目

林の中のビンズイ@那須

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早朝の林内で、枝に飛来した小鳥を見つけました。胸に黒褐色の縦斑が顕著に出ているビンズイです。夏の時期は、高原などで繁殖しますが、冬の今の時期は低地に降りてきて越冬する漂鳥です。
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ビンズイは全長16cmの小鳥で、林の中などでよく観察出来る小鳥ですが、ハクセキレイなどと同じセキレイ科の小鳥になります。
背面はオリーブ褐色で、胸に明瞭な黒褐色の縦斑が出るところがハクセキレイやセグロセキレイとは異なります。
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静かな林の中で、林床にうごめく個体を見かけることがありますが、大概ビンズイが群れで餌探しをしているところです。
眼の後ろ側の耳羽と呼ばれるところにある小さな白斑が同じ仲間のタヒバリとの識別ポイントになります。
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この場所では、ミヤマホオジロと一緒に割合たくさんの個体を観察することができましたが、ミヤマホオジロの方にばかり目が行ってしまって、「なんだビンズイか...」という感じで、気が付いてみたらほとんど撮影していませんでした。
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那須で撮影したビンズイの写真はあまりありませんでしたから、同じようなシーンの写真になってしまいますが、もう1枚紹介させていただきます。
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by coffeeto | 2012-11-27 21:50 | スズメ目

休耕田のハクセキレイ

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8月18日に、神奈川県下の某所にある休耕田へタマシギを観察に行ってきました。とても暑い一日でしたが、タマシギ観察の合間に同じ休耕田に現れたハクセキレイを撮影することが出来ました。
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このハクセキレイは、休耕田の中を活発に動き回っていましたが、どうやらトンボのヤゴのようなご馳走を捕まえることが出来たようです。
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捕まえた獲物は、一口で飲み込んでしまい、また餌探しを始めたところです。顔面にやや黄色味があることと、頭部から背面にかけて灰色味が強いこと、および初列風切が褐色をしているところから、ハクセキレイの幼羽から第1回冬羽に移行途中の個体であると思われます。
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さて、このハクセキレイは、また何か餌を見つけたようです。炎天下のタマシギ撮影にグッタリしていましたが、このハクセキレイの登場で、ちょっと一服付けていただき気分転換することが出来ました。
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by coffeeto | 2012-08-23 23:00 | スズメ目

湯の丸山のビンズイ

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7月の3連休を利用して、池の平湿原と湯の丸高原を散策してきました。2日目は朝から雨模様でしたが、湯の丸山に登った最終日は地蔵峠から登山道に取り付く辺りは、陽が射してまずまずの天候でした。しかし、登るにつれてガスが立ち込めてくるようになりました。山の天気は本当に分からないということを実感してきました。
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湯の丸山(2,099m)山頂直下では、思いもよらず風が強くなってきましたが、とても大きな声で鳴く鳥の声が聞こえてきました。辺りを探してみると比較的高さの低い木の頂に、ビンズイが留まって囀っていました。
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観察している間は数分の時間があったと思いますが、ガスが濃くなったり薄くなったりして状況がかなり変化しました。写真に撮影しても、ガスが濃くなった時にはほとんど姿が見えなくなるくらいの状況でした。
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この日の湯の丸山山頂では、立っていることができないくらいの強風が吹き荒れていました。体感温度もかなり低下して、7月中旬であるというのに寒さを覚えるような状況でした。でも、こんな環境にもかかわらず、ビンズイは健気に生活しているようでした。
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by coffeeto | 2012-08-12 22:13 | スズメ目

小川のキセキレイ

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ゴールデンウィークの翌々週に戸隠森林植物園に足を運びましたが、ミズバショウが群生している場所から流れ出している小川に、キセキレイを見つけて撮影することができました。
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頭部から背面にかけては、一様に灰褐色です。眉斑と顎線は白色で、何と言っても胸から下尾筒にかけての黄色が目立つところがキセキレイの特徴だと思います。
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脚が肉色であるところがツメナガセキレイとの識別ポイントになります。また、喉の部分が黒色であるところから、この個体がキセキレイ♂であることが分かります。
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by coffeeto | 2012-06-07 22:35 | スズメ目