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林道にいたカケス@前橋

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“コーヒー党の野鳥観察” のレポートは、何回分かを書き溜めて、予約投稿の機能を利用してアップロードしています。今、この記事を書いているのは2月15日(土)ですが、外は昨日の朝から降り続いた雪がかなり積もっているうえ、今朝からは雨に変わって酷い天気です。雨が上がったら今年2回目の雪掻きをしなければなりません。....雨で溶けてしまえばその心配もありませんが....先週も、週末の大雪で土日は雪掻きに忙殺され、その後の筋肉痛もあって、とても自然観察に出掛けられるような状況ではありませんでした。この週末も、同じような状況になってしまうと思うと、ちょっとうんざりします。でも、何処へも出掛けられませんから、撮り貯めた写真を整理しながら、ブログの記事を書くには丁度良い時間が取れると、気持ちを切り替えることにしました。
今回は、赤城山の周辺へスノーシューハイクを兼ねて野鳥観察に出掛けてきた時に撮影した、カケスの写真を紹介したいと思います。
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赤城山の大沼へ続く道路は、殆どの区間が除雪されていて、日陰部分に少し雪が張り付いている程度ですから、安全第一で車の速度を落とし、覚満淵の周辺でスノーシューハイクを楽しんでくることができました。もう一つの目的である野鳥観察をしようと、中腹のヤドリギがたくさん自生している場所へ下ってきました。道路脇にある駐車場に車を停め、傍らの除雪されていない林道方向へ、深い雪に足をとられながら、様子を見に行ってみました。この辺りの積雪は、40〜50cmくらいであったと思います。でも、気温が低いから雪がサラサラで、服についても濡れないので助かります。
林道の先の方でシカの群れが走り去るのが見えました。近くから、数羽の野鳥が飛び立ちます。慌てて三脚を据えて、ファインダー越しに追いかけると、少し離れた枝に留まったカケスを撮影することができました。
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カケスの群れは鳴き交わしながら、少し先の枝先に舞い上がりました。でも、ここで不用意に接近したら、さらに山奥に逃げ込んで行ってしまいます。深い雪の中でしたが、ここが我慢のしどころと様子を見ることにしました。....こちらが動きを止めて暫くすると、やがてカケスの群れは枝先を飛び回ってくれるようになりました。葉が落ちて見通しが利きますから、この環境であれば写真も撮りやすいですね。近くの枝先に飛来してくれた、カケスを撮影することができました。
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カケスは、カラスの仲間の野鳥ですが、カラスのように黒一色ではなく、背面は紫色味のある褐色です。そして、何といっても次列風切にある青色の羽の部分が、遠くからでもよく目立つポイントになります。
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頭を下げて、周囲を窺うような姿勢を取っています。胡麻塩頭ですが、顔面が黒いですから、白色の虹彩がひときわ目立ちます。でもやはり青色と黒色の横斑が交互に並んだ、次列風切の羽が綺麗ですね。
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「お前は誰だ!」と言わんばかりに、太い木の幹から顔を覗かせ、こちらを睨まれてしまいました。....おっと、これは赤城山の天狗様ではありませんか。....私は、東京から来たコーヒー党と申します。決して怪しい者ではございません。....あまり長居せず、麓の公園に下って遅めの昼食を頂くことにしました。
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by coffeeto | 2014-02-20 06:00 | スズメ目

雪の中のカケス@北杜

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とても冷え込んでいますが、お天気は最高です。身が引き締まるような冴えた空気が、気持ち良くさえ感じます。針葉樹林帯を縫って展望台へ続く道を抜けて、振り返ると直ぐそこに見える八ヶ岳の山並みに、目を釘付けにされてしまいました。素晴らしい眺めは、強烈な印象として今でも鮮明に記憶に残っています。その時の感激が薄れないうちに “コーヒー党の自然観察” で紹介する予定です。
清里高原では、いろいろな野鳥が観察できましたが、今回は、一面に降り積もった雪の上で、餌となる木の実を探していたカケスを紹介したいと思います。
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少し離れた木に、ちょっと大きめな鳥が飛来しました。すぐに双眼鏡で確認すると、カケスの姿が見えました。普段は郊外に出ると、よく声を聞きますが、全身の写真が撮れるような場所へ出てくれることは、めったにありません。遠いですが、うまく全身が見える場所に留まってくれましたから、すぐに撮影対象です。
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体は茶褐色ですが、次列風切の部分に青色の羽があって、これがなかなか綺麗です。カラスの仲間ですが、全身真っ黒ではなく、オナガとともに彩りのある羽衣をしています。
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頭はごま塩ですが顔は黒色ですから、白色の虹彩がとてもよく目立ちます。胸から脇腹にかけて明るい茶褐色で、お腹は白く、次列風切の青色が見えると、カラスの仲間にしてはおしゃれな鳥じゃない?....と思います。
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こうして枝先に留まっていると、下尾筒と尾羽の裏側が白いことが分かります。カケスは、全身の見える場所に出てくることが少ない鳥ですが、それだけ警戒心が強いのでしょうか?ここでも、枝の向こう側に隠れるように留まっていました。
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背面もこうして見ると、なかなか見応えがあります。ごま塩頭の後ろの背面は紫色味のある暗灰褐色で、次列風切の青色を挟んで、脇腹の明るい茶褐色とは明らかに異なります。また、初列風切と尾羽が黒くて、白い上尾筒が覗いていますから、印象深い後ろ姿ですね。
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by coffeeto | 2014-01-13 06:00 | スズメ目

賑やかなオナガ@葛飾

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秋色も濃厚になってきました。この週末はどこへ出掛けようかと思案していましたが、近場で渡り途中の小鳥類が残っていれば観察してこようと、水元公園に足を運んでみることにしました。 しかし、ここは都立公園ですが、駐車料金が高めに設定されているところが難点で、丸一日、朝から夕方まで駐車していたら、その料金は馬鹿になりません。でも、水元公園の場合、外周道路には駐車禁止の規制が掛かっていませんから、早く行けば、無料で路上駐車することが可能になります。そんな訳で、この日は早朝から足を運んできました。
カメラを担いで歩き始めると、色づいた木々の間を賑やかなオナガが飛び回っていましたから、まず最初に紹介したいと思います。
この日、お目当ての渡り途中の小鳥類はというと、何とかキビタキ♀を撮影することができましたので、後日紹介したいと思いますが、園内の小合溜には、もうカモ類が渡来していて、鳥相は少しずつ冬鳥へと移行しているようですね。
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オナガの群れは、こちらの枝からあちらの枝へと、ギャーギャーと賑やかに飛び回っています。朝の公園の静寂を、そのけたたましさで一瞬に打ち破るような、元気なオナガたちでした。
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オナガは、カラス科に属する野鳥ですが、頭部は黒いものの背面は淡い灰色で、胸からお腹は白色、風切羽と尾羽は水色という、真っ黒なカラスに比較すると、とても美しい色合いをしています。色づいた葉の間でも引き立って見えますね。
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長い尾羽がスマートで、見た目の姿かたちは、爽やかささえ感じられるオナガですが、その声だけはいただけません。ギャーギャーと鳴く声は、やはりカラス科の鳥の面目躍如といったところでしょうか。
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水草が繁茂する小合溜の上に降りて、ここで何やら餌獲りをしているようでした。オナガにとって、一体どんな美味しい餌があるのでしょうか?距離があるのと水草に隠されて、それが何であるかの確認はできませんでした。
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小合溜の対岸にある茂みの中で、オナガの群れが羽を休めていました。向こう岸までずいぶんと距離がありますが、賑やかなオナガたちの鳴き声は、こちら側まで響いてきました。
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by coffeeto | 2013-10-31 06:00 | スズメ目

公園のオナガ@埼玉

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この週末は、土曜日に仕事が入ってしまい、天候も雨模様であったことから、予定していた1泊2日の山行を翌週に延期することにしました。
その土曜日は割合良い天気であったのに、翌日の日曜日は朝は起きると雨模様です。天気予報でも昼過ぎまで回復は見込めませんから、どこへ行こうかと思案してしまいました。このところ、野鳥写真のストックが無くなってしまい、このブログで紹介するのも事欠く状況ですから、何とか野鳥写真を撮ろうと思い、昨年アオバズクを撮影することができた公園へ出掛けてみました。雨の中で公園中を探し回ってみましたが、残念ながらアオバズクはお留守でした。でも、オナガが近くで撮影できました。
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この公園では、オナガがとてもたくさん観察できましたが、中には高い木の上で営巣している状況も確認できました。これは、オナガのペアでしょうか?たまたま近くの樹に、一緒に留まっていました。
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公園の樹木で覆われた林床にオナガが舞い降りました。今まで、オナガが地面に降りるところを観察することは、あまりありませんでした。何をしているのだろうと、興味が湧いて、撮影対象となりました。
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暫く観察していると、地面に落ちていた枯葉などの屑をいっぱい集めているところでした。こんな物を集めて何にするのでしょうか?
もしかしたら、巣材の一部として利用しようというのでしょうか?
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公園の広場に面して、ヤマモモの大きな樹があります。その実が熟し始めてきました。オナガばかりでなく、ヒヨドリやムクドリもこの実を食べに集まってきています。
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このヤマモモの樹を目指して、たくさんのオナガがひっきりなしに飛来してきます。オナガにとって、ここが森のレストランになっているのでしょう。
ヤマモモはジャムにすると美味しいですが、そのままでも食べられます。
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赤く熟したヤマモモの実をくわえて、ちょっと得意げなポーズを取っています。カケスは全長37cmのカラスの仲間ですが、雑食性で昆虫から木の実までいろいろなものを食べているようです。
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by coffeeto | 2013-06-17 21:55 | スズメ目

冬の高山にいたホシガラス@黒斑山

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山歩きの仲間と誘い合わせて、3月23日(土)に浅間山の隣にある黒斑山へ登ってきました。標高が2,404mの山ですから、都内では桜の花が開花したこの時期でも、山の中はまだまだ冬景色でした。
そんな雪山の中では野鳥などいないだろうと思っていましたが、予想に反してたくさんのホシガラスを観察することができました。
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これは、雪山の中に佇立する岩山の頂上付近に留まったホシガラスですが、こんな氷点下に近い気温の中でも、元気に飛び回っていました。こんな厳しい環境の中でも、餌が取れているのでしょうね。
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黒斑山の山頂から少し下ったところに、トーミの頭という岩場がありますが、この日山を登った我々は、その直下の樹林帯を風よけにして、昼食のきりたんぽ鍋をいただきました。この写真は、その時間近に飛来したホシガラスを撮影したものです。
今まで、ホシガラスは黒褐色の羽衣をしていて、白い縦斑が星のように出ているとばかり思っていたのですが、この写真を見て分かるように、頭部から背面はかなり赤味のあるこげ茶色をしています。図鑑で確認すると、これが成鳥の特徴であることが分かりました。
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松の木に留まったこの個体も、体色が赤色味のあるこげ茶色ですから、成鳥であることが分かりますが、撮影しようと思った瞬間に飛び立ったところです。
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雪を抱く山肌を背景として、枯れ枝に留まったところを撮影したものです。各羽の軸斑が白いですから、胸から腹にかけては、びっしりと白斑が出ていて、ホシガラスの名前の由来になっていることがよく分かります。
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ホシガラスは、スズメ目カラス科の野鳥で、全長35cmという大きさです。もっぱら高山帯に生息して針葉樹の種子を食べているようです。この個体も、風切羽は黒褐色ですが、背面は赤味のあるこげ茶色をしてますから、成鳥であることが分かります。
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by coffeeto | 2013-03-29 21:31 | スズメ目

スギの木に飛来したカケス@調布

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2月の3連休は、それぞれ違った場所へ出かけたわけですが、山登りと野鳥観察と山野草観察にそれぞれ収穫がありました。
これは、最終日にコイカルと山野草を観察するため足を運んだ公園で、スギの木に飛来してくれたカケスです。スズメ目カラス科の鳥で全長33cmですから、大きさ的にはほぼキジバト大になります。この前日にも、足を運んだ公園でたくさん観察できたのですが、いずれも樹陰に隠れて全身がスッキリ撮影できることは殆どありません。でも、この日は、ラッキーなことに、次列風切にある綺麗な青色と黒色と僅かに白色の羽が混ざった斑模様の羽の模様まで、しっかりと撮影することができました。
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スギの木の枝に留まって、大きな声でジェイ、ジェイと鳴き始めました。濁った声で、お世辞にも美声とは言えませんが、この鳴き声が由来となって、カケスの英名は"Jay"とされています。
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さて、この個体は、胸からお腹にかけて黒褐色の羽が出ているのが分かるでしょうか?成鳥であれば、この部分が一様に薄い褐色です。おそらくこの個体は昨年生まれで成鳥になっていない状態の、第1回冬羽ではないかと思いました。
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くちばしは、黒色味のある鉛色で、脚は肉色をしてます。頭部は胡麻塩頭ですが、顔面は黒色です。その中に白い虹彩の眼がありますから、とても特徴のある顔つきであるといえます。
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by coffeeto | 2013-02-19 20:22 | スズメ目

黄葉の中のカケス@戸隠

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黄葉に染まり始めた戸隠森林植物園を散策していると、枝先にカケスが飛来してくれました。この植物園内では、かなりたくさん観察できる野鳥になると思います。
顔面は黒色ですが、虹彩が白いですからよく目立ちます。喉が白色で胸からお腹にかけてはレンガ色の羽で覆われています。
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そのカケスが枝先に留まって、美味しそうな木の実を突いていました。
脚で木の実を抑えて、器用に突いている様子がとても微笑ましい情景でした。
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頭頂は白色地に黒い縦斑が入った胡麻塩頭であることが分かります。
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脚で押さえた樹の実をついばんで、美味しそうに食べていました。
カケス至福の表情です。
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カケスは全長33cmですから、キジバトとほぼ同大のスズメ目カラス科の野鳥です。ジェイ、ジェイと大きな声で鳴きますから、英名ではJayとされています。
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by coffeeto | 2012-10-23 18:00 | スズメ目

都市公園のカケス

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午前中だけという時間的制約がありましたが、近所の都市公園へ足を運んだところ、予想もしていなかったカケスの群れと遭遇することができました。今まで何回も足を運んでいた公園ですが、こんなに沢山のカケスを観察したことはありませんでした。
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池のほとりの樹の杭の上にも、飛来したカケスを観察することができました。顔面は黒色ですが、頭部は胡麻塩頭です。背面は茶色味を帯びた灰色をしていますが、一番目立つのは黒色と青色の縞になった次列風切羽です。三列風切は黒色ですが、初列風切は黒色で白い羽縁が目立ちます。
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カケスは、カラス科の鳥の仲間ですが、全長33cmとされていますから、キジバトとほぼ同じ大きさです。
顔面は黒色ですが、虹彩と喉が白く、胸からお腹にかけては茶色味を帯びた灰褐色をしています。
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かなりの羽数がいると思います。樹上からジェイ、ジェイと大きな鳴き声を響かせえていました。
ここでは、ツミやオナガと縄張りを争うように飛び回っていました。
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by coffeeto | 2012-10-13 18:44

乗鞍岳のホシガラス

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乗鞍岳の中腹にある桔梗が原で撮影したホシガラスです。
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桔梗が原は、ハイマツが生い茂る大変広い平原ですが、ホシガラスがたくさん飛び交っていました。
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乗鞍岳の登頂を終えて、下山途中にコロナ観測所の付近で観察した、岩場に留まるホシガラスです。
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このホシガラスを撮影したところ、すぐに飛び立ちました。慌てて追いかけるように撮影した写真です。
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慌てて追いかけるように撮影した写真です。
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これもそのうちの1枚ですが、下尾筒が白いところがよく分かります。
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by coffeeto | 2012-09-01 23:09 | スズメ目

山で出会ったカケス

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週末に訪れた山で見つけたカケスです。斑の頭と、白い虹彩がとてもよく目立ちます。カケスは、カラス科に属しますが、色合いからカラスの仲間とは思えません。
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次列風切には青色をした美しい羽があるのが特徴です。ジェイジェイと鳴く声は、英語名のJAYの由来となります。全長33cmとされていますから、キジバトとほぼ同じ大きさです。
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by coffeeto | 2012-05-16 22:41 | スズメ目