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チョウセンチョウゲンボウはゲットできず@平塚

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先日、セアカモズを見に行った平塚のすぐ近くに、チョウセンチョウゲンボウが出ているという情報が入ってきたのは、先週のことでした。
3月3日(日)に出掛けて撮影することができたセアカモズも、まだ観察できるということでしたから、3月24日(日)にあしだちの仲間を誘って、両種をゲットしてこようと考えてみました。
早めにゲットできたら近くのアリスイ公園か、ヒレンジャクが出ている公園へ足を延ばして、1日で複数の大物をゲットする「プチ豪華探鳥」を目論んで出掛けてみたのですが........
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チョウセンチョウゲンボウが出ているという場所には、朝8時前に到着しました。10名ほどの人が集まっていましたから、出現情報を聞いてみたところ、「当日はまだ出ていないが、すぐ近くのセアカモズは良く出ている。」という話を聞きました.......。ということで、取り敢えずセアカモズをゲットしてからチョウセンチョウゲンボウの出現を待つことにしました。
セアカモズの場所へ行くと、直ぐに写真にも撮影することができましたが、早々に飛ばれてしまい、再出現までしばらく待たされました。でも、近距離から撮影することもできたので、早々にチョウセンチョウゲンボウの場所へ戻ってきました。
農道に並ぶ20名ほどの観察者の列に加わって暫く待っていたところ、見ている方向とは違う電柱の上に、チョウゲンボウが留まっているのが分かりました。チョウセンチョウゲンボウが出たかと、慌てて撮影したのがこの写真です。
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カメラを担いだ人の群れが、一斉にチョウゲンボウの電柱方向へ移動を始めました。私はそのままの場所で撮影していたのですが、それがチョウセンチョウゲンボウかどうか、その時は皆目見当もつきませんでした。でも、後からこの写真を確認すると頭部が茶褐色ですから、明らかに普通のチョウゲンボウであることが分かりました。
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カメラマンたちが一斉に電柱の周辺に移動したため、そのチョウゲンボウはすぐに飛び立ってしまいました。たまたま、羽を広げたところが撮影できましたが、かなり距離があったので不鮮明ですが、下面を見ると縦斑が少なくかなり白っぽい羽衣でしたから、もしかしたらチョウセンチョウゲンボウかもしれないと、その時は半信半疑の複雑な気持ちで液晶モニターを見ながら、期待を膨らませたものでした.....。でも、結果は残念ながら普通のチョウゲンボウであったようです。
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by coffeeto | 2013-03-31 18:00 | タカ目

冬の高山にいたホシガラス@黒斑山

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山歩きの仲間と誘い合わせて、3月23日(土)に浅間山の隣にある黒斑山へ登ってきました。標高が2,404mの山ですから、都内では桜の花が開花したこの時期でも、山の中はまだまだ冬景色でした。
そんな雪山の中では野鳥などいないだろうと思っていましたが、予想に反してたくさんのホシガラスを観察することができました。
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これは、雪山の中に佇立する岩山の頂上付近に留まったホシガラスですが、こんな氷点下に近い気温の中でも、元気に飛び回っていました。こんな厳しい環境の中でも、餌が取れているのでしょうね。
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黒斑山の山頂から少し下ったところに、トーミの頭という岩場がありますが、この日山を登った我々は、その直下の樹林帯を風よけにして、昼食のきりたんぽ鍋をいただきました。この写真は、その時間近に飛来したホシガラスを撮影したものです。
今まで、ホシガラスは黒褐色の羽衣をしていて、白い縦斑が星のように出ているとばかり思っていたのですが、この写真を見て分かるように、頭部から背面はかなり赤味のあるこげ茶色をしています。図鑑で確認すると、これが成鳥の特徴であることが分かりました。
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松の木に留まったこの個体も、体色が赤色味のあるこげ茶色ですから、成鳥であることが分かりますが、撮影しようと思った瞬間に飛び立ったところです。
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雪を抱く山肌を背景として、枯れ枝に留まったところを撮影したものです。各羽の軸斑が白いですから、胸から腹にかけては、びっしりと白斑が出ていて、ホシガラスの名前の由来になっていることがよく分かります。
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ホシガラスは、スズメ目カラス科の野鳥で、全長35cmという大きさです。もっぱら高山帯に生息して針葉樹の種子を食べているようです。この個体も、風切羽は黒褐色ですが、背面は赤味のあるこげ茶色をしてますから、成鳥であることが分かります。
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by coffeeto | 2013-03-29 21:31 | スズメ目

畦の上のタヒバリ@かすみがうら

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3月20日の春分の日に、霞ケ浦周辺へシギチ観察に出掛けました。
この日の一番のお目当てはツルシギだったのですが、あまりたくさんのシギチを観察することはできなかったものの、ツルシギ、エリマキシギ、タカブシギ、コチドリを撮影することができたました。まだシギチが少ないなと思いながら、タネツケバナの咲く蓮田の畦をぼんやり見ていると、そこにタヒバリを見つけることができました。
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タヒバリはセキレイの仲間で、冬鳥として観察できる野鳥す。頭部から背面にかけて、灰色味のある褐色で、胸から腹部にかけて、濃褐色の縦斑がよく目立ちます。
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畦に生えていたヒメオドリコソウのピンク色の花に、このタヒバリが重なりました。この小さい花を愛でているようでもありますが、近づいてくれたお陰で、春らしい風情の写真を撮影することができました。
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さて、ここにはヒメオドリコソウとともに、ホトケノザのピンク色の花もたくさん咲いていました。そんな花畑のような畔の上で、ちょっと佇むような姿勢で、こちらを見てポーズを取ってくれました。胸の縦斑がとてもよく目立ちます。
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タヒバリは、全長16cmのセキレイ科の野鳥です。背面が一様な褐色ですが、同じ仲間のムネアカタヒバリの背面には、明瞭な縦斑が出ますから、識別ポイントになります。また、良く似たビンズイは、全体的に緑褐色味があり、眼の後方の頬の部分に小さい白斑がありますから、これが確認できれば識別は容易です。
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by coffeeto | 2013-03-28 21:00 | スズメ目

春の蓮田のタカブシギ@かすみがうら

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春分の日の休日を待ちかねて、内陸性のシギチが渡来しているであろう霞ヶ浦周辺の田園地帯へ足を運びました。蓮田の間を縫うように続く農道を、脱輪しないようにゆっくりゆっくりと車を走らせながら、シギチを探すのはなかなか骨の折れる作業です。
でも、好きなシギチを見つけたいという一心が届いたのか、タネツケバナの白い花が咲いている、春の風情に溢れた畦をバックに、タカブシギのすっきりした姿を撮影することができました。
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畦の上に佇むタカブシギを、ほぼ正面から撮影することができました。
お腹がまん丸で、意外にプックリしています。ちょっと見には、細長い脚を付けた雪だるまの様にも見えます。
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そんなタカブシギが、蓮田へ降りようと、畦の上を移動し始めました。
暫く畦の上で休んでいましたが、いよいよ行動開始です。
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蓮田に降りて歩き始めましたが、長い脚を踏み出すたびに泥が脚指にまとわりついてきます。でも、このタカブシギはそんなことは、全く気にもしていないように行動していました。
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タカブシギの全長は20cmとされていますから、シギの仲間の中では割合小さいほうの部類に属します。イソシギとほぼ同じ大きさです。
背面の各羽に、黄褐色の羽が認められますから、冬羽から夏羽へ換羽途中の羽衣であると思われます。
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車の助手席にカメラを据えて、鳥たちにプレッシャーをかけないように、車内から撮影しています。でも、このタカブシギはこちらに近づくようなそぶりを見せながら、一定の距離以上には決して接近してこないような、行動パターンを取っていました。
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by coffeeto | 2013-03-26 20:57 | チドリ目

ツルシギとエリマキシギ@かすみがうら

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3月20日は春分の日になります。祝日の一日ですが、シギ・チドリの仲間の渡りの始まる季節では貴重なお休みです。この日を逃すことなく、シギチを観察しようと、霞ケ浦周辺へ出掛けてみました。
一番の目的は、3月の早い時期から渡りを始めるツルシギです。探し求めているうちに、ここで2羽のエリマキシギと行動を共にしているツルシギを発見することができました。
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ツルシギは全長32cmの割合大型のシギの仲間です。夏羽の個体は、全身黒い羽で覆われますが、この個体は冬羽ですから背面は褐色の羽で覆われています。特に、下くちばしと脚が紅いところが目立ちます。
良く似たアカアシシギのくちばしは上下とも赤色になりますから、識別する時の大きなポイントになります。
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右側にいる2個体のシギはエリマキシギです。全長はツルシギとほぼ同じ大きさですから、この2個体とも♂の個体であると思われます。エリマキシギの♂は全長28cmで、♀は22cmであるとされています。
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このツルシギは、雨覆いと背面の各羽に白い羽縁が認められるところから、第1回冬羽であると思われます。
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後ろ側にいるエリマキシギの背面はバフ色の羽縁が明瞭に目立つ黒褐色の羽で覆われています。大きな網目模様の羽衣をしているところが特徴になります。
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by coffeeto | 2013-03-24 22:01 | チドリ目

川の中のヒクイナ@越谷

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越谷にヒクイナが出ているという情報を頂いていたのですが、直ぐに見に行くことはできませんでした。週末の土曜日は以前から登ってみたいと思っていた奥多摩の川苔山を極める予定にしていましたから、日曜日を待ちかねて、朝から足を運んでみることにしました。
午前8時過ぎには現地に到着していましたが、教えていただいたその場所には誰もいませんでしたから、一人で探すのは大変だなとかなり気持ちが落ち込んでいました。もしかしたら、もういなくなってしまったのかもしれません。それでも、ダメもとで探してみようと川沿いを歩いていると、直ぐに茂みの中をうごめくヒクイナを見つけることができました。
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この日、クイナの行動を観察していると、目立つところに出ないように護岸を覆う茂みを利用して、移動しながらエサ取りをしているようでした。
たまたま、茂みから出て全身を現してくれました。背面は灰褐色ですが、顔面から腹部にかけて紅褐色をしています。この赤い色がヒクイナの名前の由来になったものと思います。
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護岸の杭の陰に隠れて餌取りをしていましたが、この写真を見て驚いてしまったのは、長い舌を延ばして餌取りをしています。かなり速い動きでしたから、ブレた写真になってしまいましたが、ヒクイナはくちばしだけでなく、このように舌も上手に使って餌取りをしているようです。
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川岸に佇んで、ちょっとポーズを取ってくれたところです。
薄暗い護岸の部分から頭は明るい方向に出してくれましたから、紅色の虹彩がとてもよく分かる写真になりました。
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薄暗い護岸の茂みの部分を離れて、日当たりの良い川の中央部分に出てきてくれました。越谷市内を流れる川ですが、写真を見る限りそんなに汚れているわけでもないようです。
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ヒクイナは、図鑑では夏鳥とされていますが、ごく少数が越冬しているようです。雌雄同じということですから、識別することはできませんが、バンと同じツル目クイナ科に属する鳥になります。
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川の中央で水浴びを始めてくれました。同じ仲間のクイナの全長は29cmで、バンの全長は32cmです。このヒクイナの全長は23cmとされていますから、大きさ的にはかなり小さいことが分かります。
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水浴びの後、川の中の倒木の上に載って羽を乾かしているところです。クイナやバンと違って、脚まで赤いことが分かります。
同じ仲間のオオバンの足指は弁足ですが、このヒクイナは足指は真っ直ぐですから、バンと同じです。
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by coffeeto | 2013-03-20 21:39 | ツル目

通称:アリスイ公園にて@綾瀬

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3月の第二日曜日は夏が来たかと思わせるほど、異常に気温の高い一日となりました。テレビのニュースでも、3月中に夏日を観測したのは、観測史上初めてということでした。
この前日に、かずとりさんご夫妻と一緒に丹沢山から蛭ヶ岳まで、日帰りでちょっと強行軍の山歩きを楽しんできました。普通であれば、そのまま家へ帰るところですが、以前からアリスイが出ることで有名な公園に足を運んでみたくて、宮ヶ瀬から下った七沢温泉で汗を流した後、車中泊でのんびりと足を運んでみることにしたのです。
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公園に到着して間もなく、数名のカメラマンとともに、茂みの中に潜んでいたアリスイを撮影することができました。先々週、北本自然観察公園でもアリスイを撮影することができたのですが、その時は茂みに飛来したほんの僅かの間に、数カット撮影できただけでした。でも、ここではジッとしていてくれましたから、思う存分撮影することができました。
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ここは、あまり広い公園ではありませんから、飛び去ってもどこにいるかすぐに分かります。1時間半ほど滞在している間、常にその所在がつかめていましたから、アリスイ公園という通称で呼ばれている理由に合点がいきました。
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アリスイの行動をよく見ていると、この茂みの木の幹を小さいアリが登って行くのです。このアリスイは、その小さいアリをすかさず舐めとっているのでした。そのため、この茂みでは10分以上も同じ場所に滞在してくれました。
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茂みを飛び立ったアリスイは、今度はニシキギの上に飛び上がりました。半逆光でちょっと撮影条件の悪いシーンでしたが、取り敢えず樹上の姿を写真に収めることができました。
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できるだけ順光で撮影したいと思いましたから、歩道を少し回り込んで再びシャッターを切ります。うん、今度はなかなかいい顔をしているところが撮影できました。
アリスイは、爬虫類顔をしていると揶揄されますが、こうして見るとなかなかハンサムじゃありませんか.....
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....と思ったら、ペロペロッと長い舌を出しました。そんな動作を何回となく繰り返してくれました。写真に撮りたいと思いますが、なかなかチャンスが掴めません。連写速度が遅いところを、タイミングでカバーしようとかなりの枚数を撮影して、やっと1枚こんな写真が撮れました。
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さて、ニシキギの上を飛び立ったアリスイ君は、今度は竹竿の上に留まってポーズを取っています。慌てて駆けつけて、前にブッシュの枝被りがありますが、何とかこんな写真を撮影することができました。
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公園の池に続く斜面の土手に飛び降りました。日当たりの良い場所ですが、どうやらここで地面を動き回るアリを獲っているようです。頭を上げて胸を張ってくれたところで、「はい、ポーズ!」
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初夏を思わせる陽気で、上着を脱ぎ捨ててシャツ1枚になって撮影しています。この陽気で、オオイヌノフグリやホトケノザも慌てて花を咲かせ始めたようです。お陰で、花に囲まれたアリスイも撮影できました。
有難うございました。通称通り、ここは本当にアリスイ公園です。
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by coffeeto | 2013-03-17 18:20 | キツツキ目

シメ@さいたま

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シメの写真が何枚かありましたので、並べて見比べてみました。眼先が黒いこの個体は、シメの♂成鳥冬羽であると思います。
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くちばしの先端は黒色ですが、基部はピンク色をしています。これはシメ♂の第1回冬羽であると思います。
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この個体のくちばしは全部ピンク色をしています。眼先も黒いところから、シメ♂の成鳥冬羽であると思われます。
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地面に降りて採餌しているこの個体は、眼先に黒色の部分がないことから、シメ♀の成鳥冬羽であると思います。
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この個体は、眼先が茶褐色であるところから、シメ♀成鳥冬羽であると思います。
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この個体は眼先は黒くありませんが、後頸部が青灰色ですから、シメ♂の第1回冬羽であると思います。
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この個体も上の写真の個体と同一です。がっしりしたペンチのような太いくちばしがとてもよく目立ちます。シメは、この太いくちばしで堅い木の実を割って採餌しています。
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by coffeeto | 2013-03-16 21:56 | スズメ目

迷鳥ノハラツグミ@大田

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河川敷にノハラツグミが出ているという情報を頂いたのが2月末のことでした。この鳥も私は未見(ライファー)でしたから、いつ行こうかとタイミングを計っていました。
3月最初の週末は、日曜日にお世話になった方のお別れの会に参列する予定があり、その日の朝早くに情報を頂いていたセアカモズを見に行くことにしていまいた。土曜日は楽しみにしていた山歩きをすることにしていましたから、そうすると、ノハラツグミを見に行く時間が取れません。それで、日曜日のお別れの会に参列した後で、午後遅く立ち寄ってみることにしました。
現地の駐車場で車から降りると、驚いたことにあしだちの会員さんとばったり遭遇してしまいました。この日、東京港野鳥公園の定例探鳥会が終わった後、情報を聞いてみんなで足を運んできたとのことでした。
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現地では、教えていただいた場所にはいませんでしたから、ちょっと探してしまいました。でも、たまたま居合わせた野鳥画家のU先生に教えていただいて、少し上流側の野球グラウンドにその姿を捉えることができました。
ノハラツグミは西ヨーロッパを生息域にしている野鳥ですから、わが国では迷鳥として僅かな観察例しかありません。都内で観察できるとは思ってもいませんでしたから、またとない観察機会に恵まれたと思います。
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頭部は青灰色で背面は濃褐色です。喉から胸にかけては黒色の縦斑が明瞭にあり、胸は淡い橙色をしています。脇腹は、普通のツグミと同じように黒色の羽の鱗模様になっています。
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野球のグランドに降りて、採餌活動をしていましたが、大きなミミズを捕まえたようです。地面から抜き取った瞬間を撮影したものですが、この後すぐに呑み込んでいました。
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グラウンドの芝生の上で餌探しをしていましたが、何かに驚いたのか、近くにいたツグミと一緒に近くの柳の木に飛び上がりました。ノハラツグミは全長26cmとされていますから、普通のツグミ(全長24cm)より僅かに大きい体形をしています。
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ヤナギの枝に留まって、羽を広げてくれました。風切羽の様子がよく分かる写真が取れました。風切羽は黒褐色で、羽縁が淡褐色です。大雨覆いは羽軸が黒褐色で、外縁は淡褐色です。肩羽は茶褐色ですから、これだけ見るとあまり目立たない羽衣であると思います。
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by coffeeto | 2013-03-13 22:41 | スズメ目

日溜まりのシジュウカラ@北本

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2月最後の日曜日に訪れた自然観察公園は、大変に冷え込んだ一日でしたが、とてもたくさんの野鳥達を撮影することができました。特に、日溜まりのあちらこちらに、元気なシジュウカラをたくさん観察することができました。
このところ仕事のやりくりが付かず、写真の整理が滞っていました。今日も帰宅が遅くなってしまいましたが、折角撮影した写真が日の目を見ないうちにお蔵入りしないように、何とか紹介しようと頑張ってアップすることができました。
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シジュウカラは留鳥として一年を通して観察することができる野鳥です。日本には4亜種が分布しているということですが、南方の亜種ほど頬の白色部分が小さく、背面の黄緑色もなくなるということです。
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冬の間、シジュウカラの仲間は、エナガやメジロ、コゲラなどと混群を作って活動することが多いのですが、ここではシジュウカラ単独で群れを作って飛び回っていました。
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ブッシュの小枝に懸垂するように掴って留まってくれましたから、胸からお腹にかけてのネクタイのような黒帯の状態がよく分かります。雌雄ほぼ同色ですが、♀はこの黒帯が細く、♂は太くて特に下腹部ではより太くなっているところが特徴となりますから、この個体は典型的な♂であると分かります。
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頭部は黒色ですが、頬の部分だけ白色です。背面は黄緑色で、風切羽は青色味のある黒色です。特に大雨覆いの羽縁が白色で目立つ白帯を形作っています。
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by coffeeto | 2013-03-12 23:23 | スズメ目