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今年はシロハラが多い?@葛飾

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都内の葛飾区に所在するこの公園は、23区内にある公園としてはかなり広い面積があり、数少ない憩いの場所として貴重な存在であると思います。環境的には先の大戦後に整備された公園ですが、単に広いからということはなく、四季折々の野鳥とともに渡り途中の野鳥が身近に観察できますから、バードウォッチングを趣味とする人にとっても、なかなか面白い場所でもあると思います。
今回は、コスズガモが入ったという情報を頂いて足を運んできましたが、そのついでに足を延ばしてみたところ、草原で採餌するこのシロハラを見つけることができました。
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シロハラは全長25cmで、大型ツグミの仲間としてよく知られています。背面は茶褐色で、脇腹は淡褐色ですが、下面は白色であるところから、同じ仲間のアカハラに比較してこの名前が付いたものと思われます。頭部は灰黒褐色で、黄色いアイリングがるところが特徴です。
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この冬のシーズンは、いろいろな野鳥がたくさん観察できてとても楽しいのですが、私の印象としては今年は例年に比べて、どこへ行ってもシロハラがたくさん観察できると思っています。
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この個体は、成鳥冬羽であると思いますが、胸から脇腹にかけての褐色がかなり顕著に認められることと、汚白色の眉斑が認められることは、この個体特有のものであると思われますが、暗色のものから体色の薄いものまで個体差はかなりあると思います。
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by coffeeto | 2013-02-27 22:15 | スズメ目

梢のモズ@葛飾

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ここは、都内でもかなり広い公園の一つで、足立区に隣接する公園ですから、年に何回かは足を運びます。渡りの季節には、色々な野鳥が観察できて面白い場所ですが、時折珍鳥も入りますから、そんな情報には耳を研ぎ澄ませていなければなりません。
今回は、コスズガモの情報で足を運んだ訳ですが、水辺にとてもたくさんのカメラマンが並んでいました。私もその一人として加えさせていただきましたが、ほとんど寝てばかりいてあまり動きのない対象でしたから、そこそこの撮影をした後、公園内を散策することにしました。
水辺に沿って移動していると、間もなく梢に飛び上がったモズを見つけることができました。水浴びでもした直後でしょうか、全身の毛がバサバサです。
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梢を飛び移りながら、餌を探しているようです。モズは、スズメ目に属する小鳥ですが、昆虫類やカエル、トカゲなどを餌としてますから、くちばしの先端がワシタカ類の様に下に曲がっているところもあいまって、小さな猛禽類とも呼ばれています。
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茂みの中に飛び込んだと思ったら、何やら昆虫類を銜えていました。
幼虫かさなぎのようにも見えますが、この状態ではどんな虫を捕まえたのか分かりません。冬の間でもこうした餌を見つけられなければ、生き延びることはできませんから、モズは立派な狩人であるといえます。
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梢に留まって翼を半開きにしたところです。初列風切に白斑があることがよく分かります。また、過眼線が黒いですが、♀の過眼線は茶色ですから、この個体は♂であることが分かります。
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by coffeeto | 2013-02-26 20:22 | スズメ目

公園のコスズガモ@葛飾

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野鳥写真をやっている知り合いから、コスズガモの情報を頂きました。
何年か前に、上野動物園の中にある池に飛来した時、見に行ったことがありましたが、それ以来の再会となりました。
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正面から見ると、頬の部分が膨らんで、ゴリラ顔をしていますが、これがコスズガモの特徴です。くちばしの先のはし爪と呼ばれている部分が、ピンポイントで黒くなっていますが、ここも識別ポイントになると思います。
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頭部は黒いですが、紫色の光沢があります。虹彩は黄色で、くちばしは灰色をしてます。全長は43cmとされていました。
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元気良く羽ばたいてくれましたが、風切羽の裏側は白っぽい色合いをしていることが分かります。頭部から胸部にかけて黒っぽい羽で覆われていますが、お腹から下尾筒にかけては、白色の羽で覆われています。
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脇腹に褐色の羽が認められないところから、スズガモの成鳥冬羽であると思われます。背面は、白色と黒色の横斑が複雑に出ていますが、脇腹にオレンジ色の羽が出ていないところから、成鳥冬羽であると思いました。
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スズガモは、このような姿勢で寝ている時間が長かったのですが、寝ながら時々眼を開けてくれました。そんな眼を開けた瞬間が撮影チャンスになりました。
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by coffeeto | 2013-02-24 21:38 | カモ目

梢のシジュウカラ@調布

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コイカルが出ていると教えていただいた公園へ足を運んだところ、難なくゲットすることができましたが、その近くでたくさんのシジュウカラが群れを作って地面とこの梢の間を行ったり来たり、せわしなく飛び回っていました。普段は「なんだ、シジュウカラか」で終わってしまう鳥ですが、ここでは今まで見たこともないほど、とてもたくさんの数で群れを作っていましたから、思いがけずに撮影対象となりました。
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頭部と喉が黒色で、頬の部分が白色です。くちばしは細いですが、やはり黒色をしてます。背面は黄緑色で、風切羽は青色味を帯びた黒色で、白っぽい羽縁が認められます。
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地面に降りた時に、何やら木の実を見つけたようです。くちばしに銜えてここまで運んできましたが、両脚で押さえて突き始めました。
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とても美味しい木の実であったようで、暫くの間、一生懸命に突きながら、中の果肉を啄んでいました。
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シジュウカラは、留鳥として一年を通して観察することができる鳥です。雌雄はほぼ同色ですが、胸から下腹部につながるネクタイのような黒帯が、♂では太く♀は細いですから、ここで識別をすることができます。
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シジュウカラの全長は15cmですから、スズメとほぼ同じ大きさです。繁殖期以外の今の時期は、群れを作って生活することが多いようです。繁殖期には、昆虫類やクモ類を餌として獲っているようですが、今の時期は草木の種子や木の実を採餌することが多いようです。
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by coffeeto | 2013-02-23 21:37 | スズメ目

アシ原のクイナ@葛飾

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野鳥写真を狙っている身としては、色々な鳥の出現情報は大変有難いものです。いつも情報をいただいている方から、「公園の池にいるキンクロハジロの群れの中にコスズガモが出ている。」という情報の提供がありましたから、週末を待ちかねて出掛けてきました。
お目当てのコスズガモはあっけなく撮影できたので、撮影を済ませて公園内を歩いて見ると、アシ原にクイナが出ていました。この個体は嘴の赤色が鮮やかではありませんから、冬羽の状態であると思われます。
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木道の上から、ほぼ順光の状態で撮影することができました。クイナは全長29cmの、ツル目クイナ科の野鳥です。雌雄同色とされていますが、夏羽と冬羽の識別も難しい鳥です。夏羽であれば、くちばしの赤色が鮮やかで、赤い部分が上くちばしまで広がっていますが、この個体はくちばしの赤色がくすんだ状態ですから冬羽であると思われます。
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この公園には、おそらく数個体のクイナが入っているものと思われます。こちらの個体は、逆光の状態で撮影していますから、ちょっと見にくい写真になってしまいましたが、くちばしの赤色の出方などから、上の写真の個体とは別個体であると思われます。
図鑑を見ると、クイナの仲間でこのように嘴に赤色が出るのは、沖縄のヤンバルクイナと、ここで観察できたクイナだけであるようです。まだ見ぬヤンバルクイナには、早く会いに行ってみたいと思っています。
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クイナは大変警戒心の強い鳥で、人間が近づくとすぐに隠れてしまいますから、間近に観察できることは少ないのですが、この個体はアシ原の木道の上から、すぐ近くに撮影することができました。
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顔面には青灰色の羽があり、黒い過眼線があります。夏羽ではこの青灰色がより鮮やかに見えるとのことですが、この個体は冬羽であることと、逆光の陰に当たることから、かなりくすんで見えます。
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顔面だけ正面を向いてくれました。思っていた以上にふっくりした顔つきで、警戒心の強い鳥に似合わない、ひょうきんささえ感じられる顔つきであると思いました。
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by coffeeto | 2013-02-21 22:00 | ツル目

スギの木に飛来したカケス@調布

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2月の3連休は、それぞれ違った場所へ出かけたわけですが、山登りと野鳥観察と山野草観察にそれぞれ収穫がありました。
これは、最終日にコイカルと山野草を観察するため足を運んだ公園で、スギの木に飛来してくれたカケスです。スズメ目カラス科の鳥で全長33cmですから、大きさ的にはほぼキジバト大になります。この前日にも、足を運んだ公園でたくさん観察できたのですが、いずれも樹陰に隠れて全身がスッキリ撮影できることは殆どありません。でも、この日は、ラッキーなことに、次列風切にある綺麗な青色と黒色と僅かに白色の羽が混ざった斑模様の羽の模様まで、しっかりと撮影することができました。
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スギの木の枝に留まって、大きな声でジェイ、ジェイと鳴き始めました。濁った声で、お世辞にも美声とは言えませんが、この鳴き声が由来となって、カケスの英名は"Jay"とされています。
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さて、この個体は、胸からお腹にかけて黒褐色の羽が出ているのが分かるでしょうか?成鳥であれば、この部分が一様に薄い褐色です。おそらくこの個体は昨年生まれで成鳥になっていない状態の、第1回冬羽ではないかと思いました。
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くちばしは、黒色味のある鉛色で、脚は肉色をしてます。頭部は胡麻塩頭ですが、顔面は黒色です。その中に白い虹彩の眼がありますから、とても特徴のある顔つきであるといえます。
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by coffeeto | 2013-02-19 20:22 | スズメ目

公園にいたコイカルとイカル@調布

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暦の上では立春から立夏の前日までが春とされています。今年の立春は2月4日でしたから、知り合いからコイカルの♀が2羽出ていますという情報をいただいたのは、その4日後の2月8日のことでした。
次の週末は3連休でしたから、撮影するために出掛けられるには絶好のタイミングでした。しかし、初日に仲間と八ヶ岳の北横岳へ登ぼりに行く約束をしていたうえ、中日にはあしだち総会で情報をもらったコミミズクを見に行く予定でしたから、残っていたのは連休の最終日だけでした。
隣接した公園の自然観察園では山野草も楽しめますから、一石二鳥を狙って足を運んでみることにしました。
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教えてもらった公園には、驚くほどたくさんのシメが群れていました。
そんなシメの群れの中に、くちばしの黄色いところがよく目立つコイカルの♀が混ざっていました。シメもコイカルも全長は19cmとされていますから、大きさでの識別は難しいですが、黄色いくちばしが識別ポイントになりました。
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コイカルの♀は、頭部が灰褐色をしていて、虹彩は暗紅色です。くちばしは黄色ですが、基部が白くなっているところが冬羽の特徴です。夏羽ではくちばしの基部が青色っぽくなるようです。
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コイカルは冬鳥として観察できる鳥ですが、ごく少数の個体は国内で繁殖することもあるようです。この個体は♀ですが、脇腹のオレンジ色は濃い色のものから薄い色のものまで個体差が多いようです。
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奥にいるのはイカルです。イカルは雌雄同色ですが、コイカルは♂の頭部が首まですっかっり黒色であるのに対し、♀はこのように頭部が灰褐色であるところで明確に識別することができます。
コイカルの初列風切の先端には白色部分がありますが、イカルの初列風切は先端まで白いところが異なります。
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近くのこぶしの木の枝にイカルが飛来してくれました。黄色くて、がっしりしたくちばしはコイカルと同じですが、前額部から顔の前面が黒色であるところがコイカルの♂と明確に異なるポイントになります。
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イカルは全長23cmですから、コイカルより一回り大きい体形です。特に目立つのはこの黄色くて大きいくちばしです。堅い木の実でも簡単に割れる、ペンチのような大きくて立派なくちばしです。
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この日、コイカルの♀を2個体と、イカル1個体を同時に観察することができました。いずれもアトリ科の鳥になりますが、イカルは全長23cmですが、コイカルは全長19cmですから、大きさでも識別は可能です。
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by coffeeto | 2013-02-17 20:50 | スズメ目

草原のコミミズク@流山

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先週、あしだちの総会に出席した折、参加した会員の方から、「たくさんのコミミズクが昼間から飛び回っている。でも、飛んでいるときは早くて、カメラでは追いかけるのが大変です。」という、とても嬉しい情報をいただきました。
我が家からはそんなに遠い距離でもありませんから、この週末を待ちわびて、早速出かけて見ることにしました。
早朝に我が家を出発して、この日は近くの公園で午前中に他の野鳥を撮影して、午後からコミミズクを撮影しに行けば一石二鳥だと、計画をめぐらせてみました。捕らぬ狸の何とやらではありませんが、今回はそんな目論みが当たり、期待に違わぬ結果が出てくれました。
午前中は、近くの公園で前回紹介したトラツグミのほか、アカハラ、シロハラ、ウソ、カケスなど、たくさんの野鳥を撮影できましたから、目尻を下げながら、余裕でお弁当を平らげ、喜び勇んでコミミズクのポイントへ向かいました。
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車を運転しながら現地に近づくと、農道にバードウォッチャーやカメラマンが2~30名くらい、列を作って待ち構えているのが見えました。驚いたことにそんな環境の中を、枯れた草原の上を飛び回っていたコミミズクが、すぐ目の前を横切っていきました。
これは噂に違わぬ絶好の撮影ポイントです。慌てて車を道路脇に止めて観察者の列に加わりましたが、三脚を据えて当たりを探すまでもなく、地面に降りていた個体をすぐに撮影することができました。
私自身、コミミズクを観察する機会が少ないのですが、胸から腹にかけての縦斑の出方から、これは♀の個体になるようです。
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それにしても、ここにいた個体は昼間からよく飛び回ってくれました。
しかし、かなりのスピードで飛び回りますから、ファインダーに入れるのが一苦労です。おまけに、オートフォーカスでうまく合焦できるような対象ではありませんから、久々にマニュアルフォーカスで追いかけたので、極めて歩留まりの悪い結果となってしまいました。
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フクロウの仲間のコミミズクは、草原でネズミ類を捕食する猛禽類ですが、顔の前面に両眼がありますから、体型的には頭部を切り落としたワシタカ類によく似ていると思います。
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獲物となるネズミ類を探す鋭い眼光を投げながら、草原の上を滑るように飛翔しています。あまり羽ばたくこともなく、ソアリングする姿は、音もなく獲物に近付いて、確実に狩を成功させるため、長い時間を掛けて身に付けた、フクロウ類ならではの特技になると思います。
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コミミズクは、雌雄ほぼ同色ですが、個体差が多く、顔面が白い個体からこのようにかなり褐色味のある個体まで様々です。また、耳のように見える羽角は大きいものから小さいものまで個体差が多く、その間隔もさまざまであるようです。
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ほぼ真横から撮影したものですが、白い縁取りの顔盤はよく分かりますが、くちばしがどこにあるのか殆ど分かりません。黄色い虹彩だけが目立ちます。
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飛翔する姿を見ると、全長38cmとされる体の大きさに比べて、頭部が随分大きいように思えます。これがフクロウの仲間の特徴になります。
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翼の上面は、茶褐色の羽で覆われていますが、初列風切の基部に白い羽が独特の模様を作っていることが分かります。また、翼の後縁にも白い縁取りが認められます。
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図鑑によれば、♂の成鳥は下雨覆が白く、♀の個体は黒褐色の斑があるとされていますから、この個体は♀になるのでしょうか?
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飛翔していた個体同士が、突然バトルを始めました。左下の個体は、逆さになってキック攻撃を仕掛けましたが、上の個体は寸でのところでこれを避けることができたようです。
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小群で越冬生活を送るコミミズクは、このように仲間同士で争うことが度々あるようです。この後この個体たちは、何事もなかったようにそれぞれの方向に飛び去って行きました。
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さて、こちらは夕方日も傾いてきたので、そろそろ帰ろうかと思って移動を始めた時に、すぐ近くに降りていた個体です。下腹部の縦斑に注目してください。上で紹介した♀と思われる個体に比べて、褐色の縦斑がとても細いことが分かりますから、この個体は成鳥♂になると思われます。
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この♂の個体が、グルッと首を後ろにひねりました。フクロウの仲間は、このように首を自由に回すことができるようで、右にも左にも180度以上は捻じることができるようです。
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by coffeeto | 2013-02-13 20:38 | フクロウ目

薄暗い林内のトラツグミ@流山

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コミミズクの情報を教えていただき、この日は午後から撮影しようと狙っていました。午前中は時間調整をしながら、何か撮影しようと近くの公園を訪れてみました。全く情報もありませんでしたが、園内をくまなく歩き回っていると、枯葉の散り敷く林床から飛び上がった鳥が、薄暗い林の中の木の枝に留まりました。ダメもとでカメラを向けてみると、そこにいたのはトラツグミでした。とてもラッキーでした。
かなり暗い環境でしたから、とてもノイズの強い写真になってしまいましたが、この冬初めて確認するトラツグミを、しっかりとカメラに収めることができました。
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少し明るい場所に出てくれましたから、今度はノイズの少ない写真を撮ることができました。この公園は、以前からトラツグミが出ると聞いていたのですが、何回か足を運んで撮影できたのはこれが初めてです。
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トラツグミは、雌雄同色です。従って、この個体が♂か♀かは全く分かりません。背面を見ると、黒褐色の羽と黄白色の羽が斑模様となって、名前の由来となっているトラの模様に似ていることが頷けます。
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トラツグミが飛び回っていた林内は、とても薄暗い環境でしたから、かなりオーバー目に露出補正しています。上手く撮れていないだろうと、半ば諦めていたのですが、背景は白く飛んでしまったものの、何とか見られる写真が撮れていましたから、後から見返して自分自身でびっくりしてしまいました。
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by coffeeto | 2013-02-11 19:48 | スズメ目

公園のアオジ@さいたま

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仕事関係の行事が立て込んでいたことなどがあって、このところなかなかブログを整理する時間が取れず、撮影後のタイムラグがあります。
東京周辺に降った雪が、まだ、所どころに消え残ったままの最初の土曜日に、野鳥観察のために近郊の公園へ足を運んできたところ、良く晴れた天候にも恵まれて、この日はアオジを間近に撮影できました。
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地面に降りて採餌するこの個体は、頭部が黄色味のある濃灰緑色ですからアオジの♂であることが分かります。
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喉から腹にかけては、黄色い羽がありますが、胸元には不明瞭な灰緑色の縦斑が認められます。
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アオジの♂の夏羽は眼先がかなり黒くなりますが、この個体にはそれが認められないことから、成鳥冬羽であることが分かります。
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日当たりの良い枝の上に留まったこの個体は、頭部が灰緑色ではなく黄色味のある褐色ですから、アオジの♀になることが分かります。
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たまたま、消え残った雪が積もっている草原に降りて採餌活動を始めました。
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アオジの♀の個体になりますが、眼先に黒褐色の斑が認められないことから、冬羽♀の個体であることが分かります。
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背面にも黒褐色の縦斑がよく目立ちます。
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by coffeeto | 2013-02-09 21:45 | スズメ目