<   2012年 04月 ( 18 )   > この月の画像一覧

夏羽へ換羽途中のタヒバリ

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シギチを観察しようと、鳥見仲間と誘い合って出掛けた土浦市郊外の蓮田で、畦道を歩くタヒバリを撮影することができました。胸からお腹にかけて赤色味が出ていますから、夏羽に換羽途中であると思われます。
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このタヒバリは、何か餌となるものを見つけたようです。昆虫の蛹のようなものでしょうか?銜えているところを撮影することができました。
胸の黒褐色の縦斑がよく目立ちます。
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タヒバリは雌雄同色で、関東地方では冬鳥として観察することができますが、そろそろ北の国へ渡っていくものと思います。
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こちらの個体は、まだ冬羽の状態です。頭部から後頸および背面にかけては灰褐色で、黒褐色の不明瞭な縦斑が連なって見えます。また、胸部から腹部にかけて黒褐色の縦斑がありますが、地の色はクリーム色をしています。
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by coffeeto | 2012-04-26 22:37 | スズメ目

ハス田のエリマキシギ♂

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4月22日に鳥見仲間と訪問した田園地帯で、数種類のシギチの仲間を観察することができました。これは、水の張ってあるハス田で観察することができたエリマキシギです。
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この日は、鳥見仲間の4名が、1台の車に同乗してハス田の中を走り回りました。このエリマキシギは、♂になると思われますが、首の部分の羽が黒っぽくなっているようで、そろそろ換羽を始めているようです。
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左側に認められるのがエリマキシギの♂です。右側の奥にいる個体がタカブシギで、その手前で頭を水中に突っ込んでいる赤っぽい個体はオオハシシギになります。
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右端にいるのはタカブシギで、全長は20cmです。左側のシギは一回り以上大きい体形です。エリマキシギの♂は全長29cm、♀は全長22cmとされていますから、これを見ても左側の個体は♂であると思われます。
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図鑑によれば、エリマキシギは時に越冬する個体もいるようです。背面の黒褐色の羽のそれぞれに、バフ色の羽縁が明瞭な縁取りとなって目立つ羽衣をしています。
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by coffeeto | 2012-04-25 22:28 | チドリ目

夏羽のオオハシシギ

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4月22日に鳥見の仲間と一緒にシギチ観察に出掛けたのですが、当日の情報でカナダヅルを間近に観察した後、茨城県下の田んぼでお目当てのシギチ観察をしました。そこで運よく、このオオハシシギを観察することができました。
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この場所は、先月今シーズン初めてシギチ観察に出掛けた場所で、その時はオオハシシギのほかにエリマキシギ♀とコアオアシシギを観察したのですが、この日はエリマキシギの♂が一緒に行動していました。
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オオハシシギは、胸からお腹にかけてかなり赤くなっていますから、夏羽に換羽していることが分かります。
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エリマキシギと一緒に行動していますが、大きさがほぼ同じであるところから、エリマキシギは♂の個体であると思われます。
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by coffeeto | 2012-04-24 22:19 | チドリ目

春先のサシバ♀

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鳥見仲間とシギチ観察をしようということで、茨城県は土浦市郊外へ出かけました。いただいた情報により、朝方一番でカナダヅルを間近に観察した後で、シギチを観察するポイントへ行く途中に撮影することができたサシバです。
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車の助手席に座って前方を見ていたところ、カラスに追われて逃げ惑うタカの仲間を見つけたのですが、それがこの電線に留まってくれました。フロントガラス越しに撮影したものですから、かなり甘い画像になっています。
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胸の茶褐色部分に、白色の白斑が認められることから、サシバの♀の個体になると思われます。虹彩が黄色で、くちばしの付け根の蝋膜も黄色であることが分かります。
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by coffeeto | 2012-04-23 22:35 | タカ目

耕作前の田んぼのカナダヅル

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今日は、鳥見仲間とシギチ観察に出掛けることにしていましたが、朝集合するとカナダヅルが来ているとの情報がもたらされました。そこで、取り敢えずカナダヅルの場所へ行ってみることになりました。現地では、ちょっと探しましたが、かなり遠いところに観察することができました。ある程度撮影して、さあ目的の場所へ移動しようと車に戻ったところ、何とすぐ近くに飛来してくれたのです。
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背面から撮影したものですが、このように灰褐色の一様な羽衣をしています。
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ブルブルッと、ちょっと体を膨らませてくれました。たくさんの羽を膨らませていますから、とても太っちょのツルになりました。まるでダチョウを見るようです。
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稲作が始まる前の田んぼで、餌取りをしているところです。近くの湛水田で撮った写真を確認すると、ドジョウやエビを獲っているところが確認できました。
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前頭部分に赤い色が認められます。これは、皮膚が裸出して赤く見えているものだそうです。
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頭部から後頸にかけては灰褐色で、背面も灰褐色の羽衣をしていますが、雨覆いには淡褐色の羽が認められます。カナダヅルは雌雄同色で全長95cmですから、ツルの仲間の中では割合小さい部類に属します。
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by coffeeto | 2012-04-22 21:07 | ツル目

夏羽に換羽途中のハマシギの群れ

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4月15日に谷津干潟で行われた、あしだちの定例探鳥会に参加して撮影したハマシギの群れです。この日に観察できたシギチは少なかったのですが、このハマシギの群れだけはちょっと見ごたえがありました。
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ハマシギは、谷津干潟では越冬する個体もいるシギの仲間ですが、くちばしがやや下に反っているのと、夏羽に換羽しつつありますから、お腹が黒くなってきているところも特徴です。
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中央やや左に写っている個体は、お腹がかなり黒くなってきていますから、ほぼ夏羽への換羽が終わっているものと思います。これから、シギチの渡りの最盛期を迎えるんだと思うと、とても期待が膨らんできます。
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by coffeeto | 2012-04-19 22:27 | チドリ目

干潟のメダイチドリ

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この日参加した、あしだちの谷津干潟探鳥会では、観察できたシギチの数は少なかったのですが、習志野高校側の干潟でメダイチドリの群れを見ることができました。
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ここで観察できたのは、10数羽の小群でしたが、エサ獲りをしながら動き回る群れの活動を観察ることができました。中央の個体は、ゴカイの仲間を捕まえて、引っ張り出そうとしているところです。
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首から前胸にかけて、鮮やかなオレンジ色をしています。メダイチドリは、全長19cmの割合小型のチドリの仲間です。
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右側の個体の過眼線は黒色をしていますから♂の個体であると思われます。左側の個体の過眼線は茶褐色をしていますから、たぶん♀の個体になるのでしょう。
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by coffeeto | 2012-04-18 21:29 | チドリ目

淡水池のセイタカシギ

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4月15日は、あしだちの探鳥会が谷津干潟で実施されました。このところ、谷津干潟へ足を運ぶことがほとんどなかったので、他の予定に優先させて参加してきました。
当日は全体的にシギチが少なかったのですが、淡水池の観察舎から覗いていたら、たくさんのセイタカシギが飛来してくれました。
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たくさんのセイタカシギは、互いに鳴き交わしながら、優雅な舞を披露してくれました。何をしているのかはよく分かりませんが、しばらくはカメラの被写体として、面白いシーンをたくさん提供してくれました。
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これは、たまたま1羽だけ観察舎のすぐ近くに来てくれた個体です。頭部から後頸にかけて黒い斑が出ていますが、セイタカシギには個体差が多くて、斑の全くないものから顕著な斑があるものまで、いろいろなタイプが観察できます。
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by coffeeto | 2012-04-17 21:55 | チドリ目

アメリカコガモ

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4月15日の日曜日に、谷津干潟であしだちの探鳥会が開催されました。渡り途中のシギチが少なくて、ちょっと残念な結果でしたが、淡水池でアメリカコガモを観察することができました。
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頭を突っ込んだままで、ずっと寝ていたのですが、やっと起き出して羽繕いをする様子を見せてくれました。この頃には、淡水池の観察舎は、大勢の人でごった返していました。
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アメリカコガモの特徴は、前胸部の白斑が垂直に出ているところです。
アメリカ大陸で繁殖するコガモの亜種ですが、時々我が国にも渡ってきます。この日は、淡水池でじっくり観察することができました。
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by coffeeto | 2012-04-16 21:21 | カモ目

ヒガラとの出会い

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この日、足を運んだ山で観察したヒガラです。思いもかけずに、割合近くから撮影させてくれたものですが、カメラを構えるチャンスはこの1回だけでした。全長11cmとされている、とても小さい小鳥です。
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シジュウカラ科に属するヒガラは、シジュウカラととてもよく似た羽衣をしていますが、シジュウカラであれば胸からお腹にかけてネクタイのような黒帯があるのに対し、ヒガラにはそれがないところが大きく異なります。また、鳴き声はツピツピツピととても速いテンポですから、山でこの声を聴くとヒガラであることがすぐに分かります。
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by coffeeto | 2012-04-15 21:38 | スズメ目