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越冬中のモズ

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モズの♀です。昨年、チョウゲンボウが繁殖していたと教えていただいた親水公園へ足を運んだ時に撮影したものです。
この写真を撮る直前に撮影した時、かなりオーバー目に露出補正していましたが、補正を戻すのを忘れたまま撮影してしまいましたから、パソコン上で補正しています。
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この写真は、この間の雨が降った土曜日に撮影して来たものですが、大変くらい環境でしたから、コントラストのないとても寝ぼけた写真になってしまいました。
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越冬中のところを撮影したものですが、胸から脇腹にかけては、淡い茶褐色の鱗状の斑がよく目立ちます。
過眼線も茶褐色であるところから、モズの♀であることが分かります。また、くちばしと脚は黒いですね。
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こちらは、また別の日に撮影したモズの♂です。過眼線が黒いところから♀とは明瞭に異なることが分かります。
風切羽には、小さいですが白斑があります。モズは、冬の間は里に降りて縄張りを作って生息しています。
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by coffeeto | 2012-02-28 21:35 | スズメ目

雨中のタゲリ

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生憎の天候となってしまった土曜日ですが、翌週に実施予定となっている地元”あしだち”の探鳥会の当番に当たっていて、日曜日は同じ当番のmillefeuilleさんと一緒に下見に出掛けることにしていました。だから、写真を撮るのはこの日しかないので、ダメもとで車内から撮影できる場所を選び足を運んでみました。そうしたら、運よくタゲリを見つけることができたのです。天気は悪かったですが、私的にはラッキーな結果となりました。
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どうですか、この見事な立ち姿は....水も滴る色男....ならぬタゲリの艶姿です。どんよりとして薄暗い環境でしたから、撮影したほとんどのカットはピントを外して寝ぼけた映像になってしまいました。でも、このカットは上手くピントが合って、コントラストも乗ってくれました
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関東地方には冬鳥として飛来するタゲリですが、この辺りにはとてもたくさんの個体が越冬しています。いたるところで観察することができましたが、警戒心が強く、なかなか近づくことができませんでしたから、撮影チャンスは限られてしまいました。
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水が張られた田んぼの畦道を歩くタゲリもいました。車に乗ったまま、助手席にセットした望遠レンズを向けて撮影したものです。車内からの撮影でなければ、なかなかここまで接近することはできません。
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細い畦道の奥も手前も田んぼには水が張られていました。そんな畦道の上を歩くタゲリの姿が、手前の水面にも映っていましたから、シンメトリカルな構図にすることを狙ってシャッターを押してみました。もう少し天候が良くて、水面のタゲリがくっきりと映ってくれれば良かったのですが、私には満足のできる写真です。
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田んぼの畦道の上で、ブルブルッと体を震わせたところです。雨覆いの各羽が開いているところがよく分かります。この個体は、頬に黒色が濃く出ていますから、隈取をした歌舞伎役者の顔のように見えます。
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飛翔して来たタゲリが、田んぼに着地しようとしています。背面は光沢のある緑色をしていますが、風切羽は黒褐色で先端部分の羽が白色です。また、腰の部分はオレンジ色で、尾羽の基部は白色ですが、先端には太い黒帯があります。
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着地したところですが、よく見ると下尾筒もオレンジ色をしているのが見えました。「ミュー」というタゲリ独特の鳴き声が響いていました。
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by coffeeto | 2012-02-26 18:07 | チドリ目

電柱に留まるハヤブサ

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朝から冷たい雨が降っていました。折角の週末ですから、家で何もしないでいるのも苦痛です。それで、車の中から撮影できる環境であれば、何か収穫があるだろうと思って出掛けてみたところ、電柱に留まっているハヤブサを見つけることができました。
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頭部から頬にかけては黒色のひげ状の斑があり、背面は暗青灰色です。また、胸から腹部にかけて、明瞭な黒褐色の横縞がありますが、これがハヤブサの特徴です。黄色いアイリングがあり、蝋膜も黄色であることが分かります。
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しばらく観察していると、翼を広げて羽ばたきを始めました。
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そのまま飛び立とうとしているところです。翼下面と腹部には明瞭な黒褐色の横縞があることが分かります。
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雨が降っていたから、今日の鳥見は収穫がないかもしれないと思いましたが、久し振りにハヤブサを間近に観察できましたから、出かけた甲斐があったというものです。
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by coffeeto | 2012-02-25 21:32 | タカ目

公園のビンズイ

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ご近所仲間と一緒に出掛けて、昨日紹介したルリビタキを撮影した同じ公園の同じ東屋の周辺で、観察することができたビンズイです。セキレイの仲間で、タヒバリとよく似ていますが、頬の部分の耳羽に白いパッチがあるところが識別ポイントになります。
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石垣にへばりついて、これから水浴びをしようというところです。前から見ると、胸から脇腹にかけて、黒褐色の明瞭な縦斑が認められます。
くちばしと脚は肉色であることと、汚白色の顎線が明瞭に認められます。
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背面から撮影したところですが、緑褐色をしていることがよく分かります。以前、飛島で観察したヨーロッパビンズイは、この部分がとても白っぽかったことが思い出されました。
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by coffeeto | 2012-02-24 21:57 | スズメ目

公園のルリビタキ

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ご近所の仲間と一緒に足を運んだ公園で、間近に観察したルリビタキです。頭部から背面にかけては美しい青色で、胸からお腹にかけては汚白色ですが、脇腹のオレンジ色がよく引き立ちます。
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公園の東屋で観察していると、何度もすぐ傍の竹垣の上に留まってポーズをとってくれました。背面から尾羽にかけては青色ですが、風切羽は黒褐色であることが分かります。
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ルリビタキは高山で繁殖して、寒くなると里に降りて越冬します。越冬中はヒッヒッヒッとジョウビタキと同じように鳴きながら、縄張りを作って生活していますから、声が聞こえるとルリビタキがいるなと分かります。
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ルリビタキの成鳥冬羽♂です。この個体は白い眉斑がよく分かりますが、眉斑のない個体もいます。全長14cmの小型ツグミ類になります。緑の芝生をバックに撮影することができましたが、脚が長いところがよく分かります。
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公園の池で水浴びを始めました。とても寒い気候でしたが、小鳥たちにとっては、羽の汚れを落とすための水浴びは、どんなに寒い時期にも欠かすことができません。
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こちらは同じ公園で観察した♀の個体です。すぐ近くの樹の枝の茂みの中にジッとしていましたから、枝被りの写真になってしまいました。背面はオリーブ褐色ですが、尾羽には♂と同じような青色の羽があることが分かります。
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by coffeeto | 2012-02-22 20:50 | スズメ目

樹上のコサギ

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この日訪れた親水公園わきの樹上に、コサギが羽を休めていました。東京周辺では留鳥として1年を通して観察できます。足指が黄色いところがコサギの最大の特徴です。
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下くちばしの基部が淡色で先端が黒色あるところから、成鳥冬羽であることが分かります。背面と胸にはレースのような飾り羽が観察できます。コサギは全長61cmのコウノトリ目の野鳥です。
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by coffeeto | 2012-02-21 21:36 | コウノトリ目

親水公園のキセキレイ

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チョウゲンボウが繁殖すると教えていただいた場所には、ちょっと魅力的な親水公園がありました。私にとって、こんな感じの場所はとても気持ちをそそられますから、すぐに散策することにしました。そこで真っ先に出迎えてくれたのはこのキセキレイでした。
この個体は、初列風切に褐色味のある羽が混じっていますから、第1回冬羽の個体になると思われます。
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この個体は、初列風切がかなり黒色になっていますから、成鳥冬羽であると思われます。チチン、チチンと澄んだ声で鳴くところがキセキレイの特徴です。
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水辺の草むらで羽を休めるこの個体は、初列風切に褐色味がありますから、やはり第1回冬羽の個体になると思われます。おもに水生昆虫を餌として採食しています。
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これも、第1回冬羽の個体になると思われます。夏羽になると♂は喉元が黒くなりますが、冬羽だと雌雄の区別はつけにくくなります。ハクセキレイの成鳥冬羽♂は背面に黒色の羽が出ますが、キセキレイでは♂も♀も背面は一様に灰色であるようです。
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by coffeeto | 2012-02-20 22:36 | スズメ目

チョウゲンボウの♂と♀

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昨年、石砂山に登った時に出会った人から、チョウゲンボウが繁殖していると教えていただいた場所へ1年越しになりましたが行ってきました。今日は、繁殖期の前に下見をしておこうと思って足を運びました。現地に到着して間もなく、上空を旋回するチョウゲンボウを見つけて、撮影することができました。
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尾羽に幅の広い黒帯がありますから、この個体はチョウゲンボウの♂であることが分かります。♂は全長33cmですから、♀より一回り小さい体形をしています。タカ科の仲間は翼の先端にフィンガーと呼ばれる羽が指を広げたように見えますが、チョウゲンボウはハヤブサの仲間ですから、翼の先端がとがっているように見えます。
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しばらく観察していると、近くのアンテナに留まった個体がいました。尾羽に数本の細い黒帯があるところから、♀の個体であることが分かります。♀は全長39cmということですから、♂より一回り大きい体形です。
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今日、現地であった人から聞いた話によると、この場所で昨年は3か所で繁殖していたそうです。この時期から、頻繁にチョウゲンボウの飛翔が見られましたから、今年も繁殖期は期待できそうです。3月になったらまた足を運んで、できれば交尾シーンでも撮影してみたいと思いました。
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by coffeeto | 2012-02-19 22:04 | タカ目

コゲラの食事風景

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ご近所の有志に声をかけて、今日は銚子漁港へカモメ観察に出掛ける予定でした。しかし、昨夜らにの降雪で路面が凍結し、いたるところで交通渋滞が発生していましたから、仕方なく近所の公園に目的地を変更して野鳥観察をしました。ここでは、カマキリの卵嚢を採餌するコゲラを観察することができました。
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カマキリの卵嚢は、かなり樹の高いところにもありました。今までの経験から、割合低い場所に卵嚢を作るものと思っていましたが、こんなに高いところに作ることも新たに知ることができました。
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こちらは、先日訪問した公園でマユミの樹で赤い実を採餌するところを撮影したものです。コゲラはキツツキの仲間ですから、本来は動物食であると思われますが、餌の少なくなる冬の間は、このように木の実を採餌することもあるようです。
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マユミの赤い実をくわえこんだところです。コゲラは全長15cmの小型のキツツキの仲間です。国内で繁殖するキツツキの仲間の中では一番小さい種類で、スズメとほぼ同じ大きさです。
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by coffeeto | 2012-02-18 22:48 | キツツキ目

ジョウビタキの♀

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公園の冬枯れた枝にジョウビタキの♀を見つけました。頭部から背面にかけては灰褐色で、腰から上尾筒にかけてはオレンジ色をしています。風切羽には白斑がありますが♂より小さいものです。
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ヒッヒッと鳴き声を響かせていましたが、冬の間は♂も♀も縄張りを張っていますから、このように鳴きながら縄張り宣言をしています。胸からお腹にかけては汚れた灰褐色をしています。
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ジョウビタキは全長15cmほどの小鳥ですが、関東地方では冬鳥として観察されるツグミ科の鳥です。
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♀の個体は、うっすらとしたアイリングが認められます。風切羽は暗褐色ですが、頭部から肩羽は灰褐色です。お腹を膨らませて、ちょっとポーズをとってくれました。
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by coffeeto | 2012-02-15 21:47 | スズメ目