カテゴリ:ハト目( 15 )

カラスバト@八丈島

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野鳥観察の仲間3人で、八丈島へ行って来たのは、7月20日(土)〜21日(日)にかけてのことでした。島に着いて直ぐに、昨年タネコマドリがたくさん観察できた林道を登ったのですが、今回は殆ど姿が見えません。昨年も、三連休の次の週末に来たわけですが、今年は暑かったせいか、例年より繁殖期が早かったのではないかと思われました。
そんな時、一緒に行ったミルフィーユさんが、以前バンディングの手伝いをした場所は、カラスバトやオーストンヤマガラがたくさん観察できたという話をするので、そちらへ移動してみることにしたのです。
その場所に到着して間も無く、言い出しっぺのミルフィーユさんが、少し離れた木に飛来したカラスバトを見つけてくれたのです。
何枚か撮影することができましたが、奇跡的にピントの合った写真は、この一枚だけでした。
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解像力には定評のあるオリンパスE-5と300㎜F2.8+EC14の組み合わせで、何枚かシャッターを切ったのですが、かなり離れた木に飛来したので、ピントの合った写真は上のワンショットだけで、以下に紹介する写真は、みんなピンボケの山になってしまいました。
これは、私の写真の腕前が、如実に証明されてしまった結果ですね..... f^_^;
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ここで撮影できたカラスバトも、伊豆諸島などの島嶼部にのみ生育する野鳥ですから、これも島の固有種であるといえます。
全長は40cmとされていますから、キジバトより二回りくらい大きく、身体全体がかなり黒い色合いをしています。
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ウォー、ウォー、ウォーと、独特の低い声で鳴きますから、いる事は直ぐに分かります。時折、飛翔する姿は観察できるのですが、木に留まった姿を確認するのが、とても難しい鳥です。
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暫く留まっていたカラスバトが飛び立ちました。1羽だけだと思っていましたが、ここにはペアいたようです。2羽で仲良く飛び去って行きました。
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by coffeeto | 2013-08-21 18:00 | ハト目

飛翔するアオバト@神奈川

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今の時期、アオバトを観察するのであれば、早朝に出掛けるのが良いですよと教えていただいて、この日は野鳥写真を通じて知り合った写真仲間3名で足を運んできました。
もちろん、岩礁で海水を飲むアオバトは前回紹介したように撮影できたわけですが、今回は飛翔するアオバトを紹介してみたいと思います。
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岩礁を目の前にした海岸で、暫く待っていると後方の丹沢山系から、たくさんのアオバトが群れを作って飛来してくれました。
すぐ頭上を飛んでくれたところですが、顔面から胸にかけては黄緑色、腹部は白色、下尾筒は黒褐色の斑が入ることが分かります。
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アオバトの群れは、何回も飛来しますが、すぐに岩礁に降りたつわけではありません。上空を何回も旋回して、舞い降りるタイミングを計っているようでした。
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背面の色合いから、雨覆いがブドウ色をしているのが♂の個体で、暗緑色をしているのが♀の個体であることが分かります。
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かなりのスピードで飛翔しますから、画面に入れるのも苦労するような状況でした。
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アオバトの群れは、10数羽から5~60羽くらいまで飛来するたびにその数にはばらつきがありました。この時は、4~50羽くらいの群れだったでしょうか。
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下雨覆いは黒っぽい色合いをしていますが、風切羽の裏面は白っぽい色合いをしていることが分かります。
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間もなく、岩礁の上に降りようとしているところです。
飛翔写真を撮影するのは、画面に入れるのが大変でしたが、ピントが合わずに苦労しました。
これは、何とかピントが合っていた数少ない写真の中の1枚です。
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by coffeeto | 2013-06-09 15:00 | ハト目

岩礁のアオバト@神奈川

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神奈川県下の照ヶ崎で、早朝に飛来するアオバトが良い被写体になると教えてもらいました。さっそく、写真仲間のメビさんとかずとりさんに声を掛けて、3人で出掛けてきましたが、この近くでサンコウチョウとアオバズクも見られるという話を聞いていたので、一日で3種をゲットしようと、ちょっと欲張った狙いになりました....結果的には、この3種に加えてオオルリまで撮影できましたから、4種ゲットすることができました....これは出来過ぎです。
海岸にある岩礁の上に舞い降りていたアオバトですが、右の背面がブドウ色の個体が♂で、左側の背面が緑色をしている個体が♀になります。
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この海岸へ飛来するアオバトは、丹沢山系に生息するものであると思います。山歩きをしていると、アォー、アォ、アォ、アォーと物悲しい声が聞こえてきます。アォーと鳴くからアオバトという名前が付いた訳ではないのでしょうが、関連があるようで面白いですね。
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さて、海岸で待ち受けていると、数10分に1回くらいの割合でアオバトの群れが飛来してきました。あまり頻度は高くありませんでしたから、待つ時間がちょっと長く感じてしまいました。
でも、群れが飛来してくれた時には、飛翔写真とともに岩礁に降りたつシーンが格好のシャッターチャンスになります。
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岩礁に降りて、海水を飲んでいます。山で生活するアオバトは、はるばると海辺まで飛んできて、海水を飲んで不足するミネラル類を補充しているとのことです。
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岩礁に頂に舞い降りた群れです。頭部から胸部にかけて黄緑色ですから、これがアオバトの名前の由来になったものと思います。
背面を見ると、♂はブドウ色で、♀は暗緑色ですから、この色の違いで雌雄の識別は容易です。
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これは、アオバトの♀の個体になりますが、頭部から胸部にかけての黄緑色が綺麗です。虹彩は暗赤色ですが、くちばしが水色をしているところが目立ちます。
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♂の個体が、岩の上に降りて周囲の様子を窺っています。頭部から胸部にかけては黄緑色ですが、後頸部に青灰色の羽があります。背面はブドウ色で、初列風切が黒褐色、尾羽は緑色味のある褐色をしています。
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水辺の岩の上で海水を飲んでいたこの個体に、波が襲いかかりました。慌てて羽を広げて飛び立とうとしています。幸いこの個体は飛び立つことができましたが、中には波に捉えられて落鳥する個体もいるようです。
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さて、岩礁の上に立っているこのアオバトの脚の部分に注目してください。ワシタカ類と同じように脚の部分まで毛で覆われています。町中で生息するドバト(カワラバト)と違って、山で生活するアオバトは、寒さに対応するためにこのように脚まで毛に覆われれているのでしょうか?
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by coffeeto | 2013-06-06 19:41 | ハト目

照ヶ崎のアオバト

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午前中にタマシギの観察に出掛けたこの日は、とても暑い一日となりましたが、午後から大磯の照ヶ崎へアオバトの撮影に行ってきました。
雨覆いにブドウ色が見えるのが♂の個体で、背面が緑一面に見えるのが♀の個体になります。
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丹沢の山から飛来したアオバトたちは、海水を飲むためにここの岩礁を目指して舞い降ります。
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アオバトたちは、海水に含まれるミネラルを摂取するために、海岸まで飛来するようですが、ここでは♂の個体が岩礁へ取りつこうと羽ばたいているところです。
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厳しい波しぶきを受けながら、それをものともせず、岩肌にたどり着いてこれから海水を飲もうというところです。
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この日は、撮影に夢中になっていたところ、帰りがけに潮が満ちてきて岩礁が水没していました。お陰で、靴のまま海水に浸かることになってしまいましたが、これから撮影に行く人は潮の満ち引きに十分注意してください。
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by coffeeto | 2012-08-24 22:41 | ハト目

芝生のキジバト

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とても冷たい風が吹いている日で、日溜まりが恋しくなるような陽気でした。昼過ぎになって、ちょっと陽気が温かさを感じさせるようになってきた頃、公園の芝生の上を歩くキジバトを観察することができました。
ここではキジバトが数羽の群れを作って、地面を突いてエサ取りにいそしんでいました。
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キジバトは、羽衣の違いで♂と♀の違いを識別することはできません。
この2個体もペアであるのか兄弟であるのかは分かりませんが、仲良く行動を共にしていました。
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首の脇の部分に青灰色と黒褐色の縞模様があるところと、ちょっと暗いオレンジ色をした虹彩がキジバトの特徴です。頭部から胸にかけては、一様な灰褐色をしています。
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キジバトは全長33cmのハト目の鳥で、野鳥を識別するときの大きさの目安となる、物差し鳥としてよく知られています。
雨覆いの各羽に茶褐色の縁取りがあり、国鳥であるキジに似た羽衣をしているハトであるところから、キジバトの名前が付いたようです。
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by coffeeto | 2012-02-02 21:27 | ハト目

公園のドバト

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春先の山野草に誘われて、山歩きに出掛ける機会が増えてきましたが、一眼レフのカメラと交換レンズを何本か持っていくと、腰椎捻挫を患った体にはかなりの負担となります。そこで、山歩き用に軽いコンパクトデジカメを購入して、愛犬の散歩に出掛けるついでに公園のドバトを撮影してみました。800㎜相当の画が撮れるということでしたから、実際の撮影を楽しみにしていましたが、公園のドバトとはいえ、手持ちでこれだけ撮影できればもう十分満足できます。次の山歩きが楽しみになりました。
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ドバトは篭脱け鳥で、もともとは伝書鳩やレース用に使うために、原種であるカワラバトを元に作られた鳥であるとのことです。街中でも普通に観察される鳥ですが、探鳥会では篭脱け鳥だから野鳥としてカウントしてくれません。その意味ではちょっと寂しい存在です。
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by coffeeto | 2011-07-01 22:54 | ハト目

キジバト

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野鳥観察の途中で、間近にキジバトを観察することができました。
キジバトは留鳥ですから、東京周辺では1年を通じて観察することができます。雌雄同体ですから外見から♂と♀を識別することはできません。
ルビー色の眼と、首の脇にある黒褐色と水色の縞模様が特徴です。
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同じ個体を背面から撮影したものです。背面から上尾筒に掛けては暗灰色で雨覆の各羽には赤茶色の縁取りが認められます。この配色を日本の国鳥であるキジになぞらえて、名付けられたと聞いたことがあります。
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by coffeeto | 2009-09-23 22:17 | ハト目

ウワァ~危ない (アオバト)

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大磯の照ヶ崎はアオバトが飛来することで有名ですが、岩礁で海水を飲んでいたアオバトが、目の前で大きな波に飲み込まれそうになりました。
あっ、危ない!と思いながらシャッターを押しましたが、幸いになことにこのアオバトたちは、波に飲み込まれる寸前で難を逃れました。
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海岸は、ジッとしていても汗が噴出してくるような陽気でしたが、次々と飛来しては飛び交うアオバトたちの群れを眺めていると、暑さも忘れさせてくれる風景でした。
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遠くの岩礁に1羽だけ残ったアオバトですが、レモンイエローの胸とぶどう色の背面から♂の個体であることがわかります。
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by coffeeto | 2009-08-21 23:06 | ハト目

キジバトの日向ぼっこ

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陽の当たる気持ちのよい河川の土手の上を、カミさんと一緒に散歩していたところ、ちょっと見下ろすヤナギの木の枝に、デデポッポーと鳴きながらキジバトが日向ぼっこをしていました。「可愛いね。」というカミさんの一言に気をよくして、シャッターを押しました。
全長33㎝ほどのハトの仲間で、町中でもよく観察することが出来ます。この写真に見えるように背面の羽の模様が、キジの♀に似ているところからキジバトと名付けられたとのことですが、♂♀の区別は付けられないようです。
側頸に青灰色と黒褐色の縞模様があるのが特徴ですが、オレンジ色の眼もよく目立ちます。
翼の裏側が黒っぽく見えるところと、尾羽の先端が青灰色であるところが、ドバトと異なります。
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by coffeeto | 2008-11-08 21:16 | ハト目

怒ったキジバト

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公園の草むらで気持ちよさそうに日向ぼっこしているキジバトを見つけました。
そぉ~っと近づいて、写真を撮らせてもらいました。
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でも、近づきすぎたのでしょうか、キジバト君から怒られてしまいました。
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by coffeeto | 2007-09-15 20:46 | ハト目