カテゴリ:ブッポウソウ目( 19 )

営巣中のヤマセミ@栃木

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ゴールデンウィーク前半は、初日に東京港野鳥公園にミヤマシトドを見に行った影響で、予定をずらして栃木県下へ遠征することになりました。ここは、毎年ヤマセミが営巣するポイントですから、期待を込めて立ち寄ってみたところ、約束通り姿を見せてくれました。
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この個体は、顎線に茶褐色の羽が見えることから、ヤマセミの♂であることが分かります。この樹の枝は、昨年も撮影することができた、思い出深いヤマセミの止まり木です。
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この辺りでは、ヤマセミは留鳥として1年を通して観察することができます。ちょっと振り返って、少し尻尾を上げたポーズを取っています。
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先ほどより少し近いこちらの枝にも止まってくれました。カワセミと同じブッポウソウ目の野鳥ですが、頭部から背面にかけての白と黒色の鹿の子模様はヤマセミのトレードマークです。
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顎線と胸に僅かに茶褐色の羽が見えるところから、ヤマセミの♂の個体であることが分かります。全長38cmとされていますから、キジバトより一回り大きい体形をしています。
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餌の魚をくわえて巣穴に飛び込んだヤマセミの♂が、暫く待っていたら飛び出してきました。
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この写真を見ると、翼の下面にも茶褐色の羽があることが分かります。
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巣穴から飛び出したこの♂の個体は、餌取りのために、また川の下流へ向かって飛び去って行きました。
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緑の森の前を全力で飛んでいきます。ハトより一回り大きい体形ですから、飛翔姿も迫力があります。
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巣穴の近くの枝に留まって、辺りの様子を窺っているところです。よく見ると、くちばしには♀に与えるための魚をくわえていることが分かります。
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営巣する巣穴の下を流れる渓流に、釣り人が入ったことから、この時は巣穴の周辺で10数回も周辺の枝を行き来して、様子を窺っていました。
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意を決したのでしょうか、このヤマセミは魚をくわえてこの後巣穴に飛び込んでいきました。
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by coffeeto | 2013-05-01 21:57 | ブッポウソウ目

公園のカワセミ@綾瀬

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3月24日(日)に、あしだちの仲間を誘って神奈川県下へ鳥見に出掛けてきました。お目当ては、平塚市内に出ていたセアカモズとチョウセンチョウゲンボウでしたが、午後から綾瀬市内にある公園に移動して、アリスイを観察していたところこのカワセミも現れて、我々を楽しませてくれました。
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公園の木道の上からアリスイを観察していたところ、すぐ近くにカワセミが飛来しました。この個体は、くちばしの上も下も黒色ですから、♂の個体になることが分かります。
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枯れ木の枝に留まって、狙い澄ませたように直下の池に飛び込みました。直ぐに舞い上がってきたところを撮影したものですが、どうやら餌取りには失敗しているようです。
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カワセミの背面は、コバルトブルーのとても美しい色合いをしています。頬はオレンジ色ですが、側頸の白色がとてもよく目立ちますから、美しい色合いの中に適度なコントラストを醸し出しています。
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この公園は、ハスの花が咲く季節になると、カワセミがハスの花に留まる姿が撮影できる絶好のポイントになるようです。
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片羽を広げて、下雨覆いの羽繕いを始めました。下雨覆いは胸から腹にかけての羽と同じオレンジ色をしています。風切羽の下面は汚白色をしています。
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新緑が芽生え始めたばかりのこの梢にしばらく止まってくれましたから、絶好の撮影ポイントになりました。カワセミは全長17cmのブッポウソウ目の野鳥です。
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by coffeeto | 2013-04-07 22:30 | ブッポウソウ目

新緑の中のヤマセミ

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今年のゴールデンウィークの前半は、コーヒー党単独で山籠もりして自然観察にどっぷりと浸かり、後半は二人と一匹で高原に出掛ける計画を立てました。前半戦でそこそこの収穫がありましたので紹介します。
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その第一弾はこのヤマセミです。山間部の渓谷で夏鳥たちのコーラスのシャワーを浴びてきましたが、たまたま渓流釣りをしていた方から教えていただいて、ちょっと場所を移動してこのヤマセミを観察することができました。
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切り立った川筋の岸壁は、新緑が芽生え始めていましたから、萌黄色に彩られた梢の間を、あちらこちらと飛び回るヤマセミの白い色が、ひときわ鮮やかに浮かび上がりました。
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キャラッと鋭い鳴き声を上げました。冠羽を立てて、縄張り宣言をしているようです。
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側頸と胸に赤茶色の毛があるところから、これは♂の個体であることが分かります。ヤマセミは全長38cmですから、ハトより一回り大きい体形をしています。
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下流から一直線に飛来して、梢に留まってしばらく辺りを警戒しているようです。よく見ると、くちばしに餌となる魚をくわえていました。この後、断崖絶壁に空いた巣穴に飛び込んでいきました。
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先ほど魚をくわえて飛び込んで行ったヤマセミが、巣穴から出てきました。くちばしに何やら白っぽいものをくわえているようです。きっと、ヒナが排泄したフンをくわえて出てきたものと思います。
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巣穴から出たヤマセミが、一直線に下流に向けて飛び去って行きました。また、餌場に向かって魚を獲って、営巣中のヒナのために運んでくるのでしょう。
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by coffeeto | 2012-05-01 19:01 | ブッポウソウ目

枝に留まったカワセミ

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朝方は氷が張っていた池ですが、冬の陽射しを浴びて徐々に解け始めてきました。やっと氷が解けて水面が覗くようになった昼過ぎになると、お腹を減らしたカワセミがエサ取りに飛来しました。この枝先が定位置のようで、エサを見つけるとここからダイビングを繰り返していました。
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運よく獲物が取れると、近くの樹の枝に飛び移り、こちらでエサを飲み込む行動をとっていました。この写真はエサを飲み込んだ直後を撮影したものです。やっとお腹を満たすエサが取れて、ちょっと幸せそうです。
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獲物を狙う時の表情は真剣で、水中のちょっとした動きも見逃しません。
カワセミはブッポウソウ目の鳥で、小魚やエビなどの甲殻類をエサとしています。全長17cmほどの鳥ですが、くちばしがとても大きく尾羽が短いですから、体自体の大きさはスズメとあまり変わりません。
頭部から背面にかけては青色で、胸からお腹にかけてはオレンジ色の美しい鳥です。くちばしが上下とも黒いこの個体は♂です。
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何度目かの跳躍で甲殻類を捕まえて、樹の枝に飛び移ったところです。してやったりというところですが、後ろから見ると鮮やかな水色の背面がよく目立ちました。
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by coffeeto | 2012-01-26 20:51 | ブッポウソウ目

若いカワセミ

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今年は、秋の小鳥達の渡りがまだまだ見られません。例年であればヒタキ類などで賑やかな公園ですが、ちょっと寂しい状況です。何が原因で遅れているのか分かりませんが、渡りの小鳥たちを見ようと足を運んだ公園では、今年生まれと思われる若いカワセミを観察することができました。
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この2個体は、いずれも背面に灰黒褐色の羽が認められることと、胸から腹部のオレンジ色の部分に黒褐色の羽が混じっているところから、今年生まれの若いカワセミの兄弟であると思われます。
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2羽とも木の枝に止まったままほとんど動くこともなく、格好の被写体となってたくさんのカメラマンのレンズを集めていました。このように、時折餌を見つけて水に飛び込もうというようなポーズも見せてくれましたが、カッコウだけで飛び込むことはありませんでした。
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くちばしを見ると、上も下も黒色であるところから、♂の個体であることがわかります。
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ここからの写真は、別の公園で撮影したカワセミですが、胸のオレンジ色の部分がくすんだ色合いをしているところから、やはり若鳥であることが分かります。
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肩羽から雨覆にかけて、黒褐色の羽が混じっていますから、ここからも若鳥であることが分かります。
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この個体も、動かずに暫くジッとしていてくれましたから、比較的容易に写真に撮ることができました。背面から腰にかけて見られる、鮮やかな水色は、カワセミ本来の美しさです。
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カワセミは、ブッポウソウ目に属する全長17cmほどの小鳥です。このように水辺の木の枝に止まったり、ホバリングしながら水中に飛び込んで餌の魚を捕ります。
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by coffeeto | 2011-09-10 22:51 | ブッポウソウ目

公園のカワセミ

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公園の水辺では、池の脇に置かれた大きな石の上で、カワセミが辺りを窺っていました。東京周辺では、一時は姿を見ることも難しい状況が続くこともありましたが、今では留鳥として1年を通じて観察することができます。
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くちばしに注目すると、下側のくちばしが黒色ですからこの個体は♂になります。♀は下くちばしがピンク色です。
きっと、この池で餌獲りをしようとしているのでしょうが、餌となる小魚が見つからないのか、中々飛び立とうとはしませんでした。
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コバルトブルーの背面がとても綺麗に見えます。ちょっと振り返ってみたところを撮影することができました。
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カワセミは、ブッポウソウ目の鳥で、魚類や水生昆虫を餌として捕獲しています。
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by coffeeto | 2011-06-28 22:08 | ブッポウソウ目

水辺のカワセミ

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カワセミは、東京周辺では1年を通して観察できる野鳥で、全長は17cmほどありますが、くちばしが大きな割合を占めます。
くちばしが上下とも黒いこの個体は♂になります。♀は下のくちばしが紅いところが識別ポイントとなります。
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水辺の樹上で水中の様子を伺い、小魚やエビ類などを捕食します。青色の背面とオレンジ色のお腹が対照的で、喉と後頸の白色がコントラストを引き立てています。水辺の宝石と揶揄されるほど、魅力的な存在です。
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チィーと鳴きながら一直線に飛翔しますから、水辺では見つけやすい存在だと思います。背面は鮮やかな青色をしています。このあたりが水辺の宝石の面目躍如といえるでしょう。
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by coffeeto | 2011-02-09 23:07 | ブッポウソウ目

冬を過ごすカワセミ

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訪れた都市公園で、枝先から水面を伺っているカワセミを見つけました。
カワセミは、留鳥として1年を通して観察することができる、ブッポウソウ目の鳥ですが、ここで冬を過ごす個体を間近に撮影することができました。
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枯れたアシの茎に止まって水中を注視していますが、魚やエビなどの水中で生息する動物を餌にしています。雌雄ほぼ同色ですが、この個体はくちばしの上側だけでなく下側も黒いことから♂であることが分かります。
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背中から尾羽にかけて、とても美しい青色ですが、これがカワセミの美しさの特徴となっています。繁殖期以外の今の時期は、縄張りを持って単独で生活しています。
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餌が見つかったのでしょうか、ちょっと体を低くして狙いを定め、一気に飛び込む準備をしているように見えました。
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by coffeeto | 2010-01-27 21:46 | ブッポウソウ目

ヤマセミ

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あしだちの有志とヤマセミを見に行こうと予定していました。当初は11月22日(日)を予定していたのですが、天気予報で雨の予想が出てしまったため、急遽1日予定を早めて出掛けることにしました。そのため、sanpoさんとyataさんが参加できなくなってしまったのが大変残念でしたが、今日は4名で出掛けて確認できたのがこのヤマセミでした。
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この個体は、胸に茶褐色の斑が認められることから、♂の個体になります。ヤマセミは♂♀同色ですが、♂の個体は胸に茶褐色の斑があることで判定できます。
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ここでは、留鳥として1年を通して観察できるようです。午前中は全く見つけられませんでしたが、午後に同じ道を引き返していたところ、キャラッと鳴く声が聞こえて見つけることができました。
上面は、白黒のいわゆる鹿の子模様で、頭部の冠羽が特徴となります。
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止まっていた木の枝から、獲物となる魚を見つけて飛び出したところです。咄嗟にシャッターを押したところ、このカットが撮影できました。
本日参加したメンバーは、順光の暖かい日差しを浴びて、前から横からそして飛翔したところがじっくりと観察ができましたから、大変満足できる1日となりました。
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by coffeeto | 2009-11-21 22:16 | ブッポウソウ目

カワセミとカマキリ

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この日あしだちの有志と共に訪れた森の中を流れる小川の護岸の上に、カワセミを見つけました。
このカワセミは、すぐ脇のカマキリと目を合わせましたが、餌として獲ることもなく、そのまま飛び去りました。
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池の上にちょうどよい止まり木が出ていました。このカワセミ君は、この止まり木に止まって獲物を狙っていました。
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カワセミは、全長17cmほどのブッポウソウ目の鳥の仲間です。
くちばしの下面が黒色ですから、この個体は♂であることが分かります。
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護岸のコンクリートに覗いた排水溝に止まったところです。胸のオレンジ色と、背面のコバルトブルーがとても鮮やかなコントラストを呈していました。
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by coffeeto | 2009-11-01 20:36 | ブッポウソウ目