カテゴリ:ミズナギドリ目( 13 )

復路のミズナギドリ@八丈島航路

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今回乗船した八丈島航路は、往きも帰りも海は大変穏やかでしたから、船酔いすることもなく快適な海鳥観察ができました......といっても、事前に酔い止めの薬はしっかりと飲んでいましたが.....。
しかし、私達が乗った定期船は、往きの航路で御蔵島の港の波が高いため着岸できず、八丈島への到着が早まりました。翌日も、八丈島で出港を待っていたら、やってくる船が御蔵島に着岸できず、早めの到着となりました。海はとても穏やかなだけに、ちょっと違和感を感じました。
ところが、我々の乗船した定期船は、復路で御蔵島に着岸することができたのですが、そこで太い係留ロープが切れ、スクリューに巻き付いてしまうというアクシデントが発生してしまいました。そのため、結果的に竹芝桟橋へ到着するのが随分遅れてしまいました。
帰りの航路は、往きよりもさらに穏やかで、一時は波が全くない鏡のような海面が続く時間帯もあったくらいです。そんな船旅の中で、たくさんのオオミズナギドリが花を添えてくれました。
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この個体が、今回一番近くまで寄ってきてくれました。できれば船と平行に飛んでもらって、横から顔の表情なども入れて撮影できれば良かったのですが、そうも言っていられません。でも、これだけ近いと、翼上面を構成する各羽の模様までよく分かります。
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復路では、往路以上にたくさんの群れを観察することができました。海面が黒褐色のオオミズナギドリで、覆い尽くされているような状況もありました。これは、船から割合近いところを飛んだ群れを撮影したものです。
翼上面に淡褐色のM字形の翼帯があり、顔面から頭頂部に掛けて白っぽい羽で覆われているところが確認できれば、オオミズナギドリであることが分かりますが、このくらいの大きさに写っていれば、それが何とか確認できると思います。
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胴体の下面と、翼の下面は白色ですが、風切羽と大雨覆いの翼端に、黒褐色の縁取りがあることが分かります。
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波がほとんどない、鏡のような海面の上を、滑るように飛翔していたオオミズナギドリです。顔面から頭部にかけて白くなっていますから、これが確認できれば、他のミズナギドリの仲間と見間違うことがありません。
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これから海面に着水しようと、脚を下ろし始めています。オオミズナギドリの翼下面は白色ですが、初列風切の先端は黒褐色で、下大雨覆いと、次列風切以下の羽縁にも、薄い黒褐色の縁取りがあります。
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海面から飛び立とうと、両脚で交互に海面を蹴って、助走をつけて離水するところです。カワウなどもそうですが、水面に浮かんだ状態から、すぐに飛び立つことはできません。このように、ある程度の距離を使って助走をつける必要があります。
島の巣穴で休息をとったオオミズナギドリは、助走できる場所がありませんから、夜明けとともに木の上に登って海上へ飛び立つ姿を、テレビの自然観察の番組などで見たことがあります。
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うまく舞い上がることができたようです。オオミズナギドリなどの海鳥は、一日のうち殆どの時間を海の上を飛翔して過ごしています。海面の波が作り出す風圧をうまく利用して、あまり羽ばたくことなく翼を一杯に開き、グライダーのようにこの風圧に乗って、長距離の飛行を可能にしています。
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by coffeeto | 2013-08-27 18:00 | ミズナギドリ目

ハイイロミズナギドリと後姿のコアホウドリ@八丈島航路

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八丈島の野鳥を観察しようと、7月19日(金)の夜に竹芝桟橋を出港して、20日(土)は到着から日が沈むまで、どっぷりと自然の中に浸かり、21日(日)は早朝探鳥で思った以上の結果が出せました。島に滞在した1日半はとても有意義に過ごすことが出来ましたから、今回同行したかずとりさん、ミルフィーユさんも、それなりに収穫があったと思います。
しかし、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうものですね。でも、今回は復路の海鳥を観察するという、もう一つの楽しみがありました。
これは、三宅島の近くで撮影したものですが、少し離れた海面に浮かんでいたミズナギドリの仲間です。
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距離があったのと、海面上であまり動きがなかったので、種類を特定するのが難しかったのですが、オオミズナギドリは前額部から頭頂部にかけて白い羽が出ているのに対し、この個体はそれが認められません。
ハシボソミズナギドリかハイイロミズナギドリのいずれかであろうと思いますが、くちばしが割合長めですからハイイロミズナギドリではないかと判定しました。
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さて、問題はこちらの個体です。定期船の接近に驚いて、たくさんのオオミズナギドリが飛び立っていきます。この時、一緒にデッキの上でカメラを構えていたかずとりさんが、海面に浮かんでいたコアホウドリを見つけて声を掛けてくれたというのですが、私はその声に気づかずオオミズナギドリを追いかけていました。でも、ファインダーの中に飛び込んできた時、後姿ばかりでしたから、ちょっと違った個体がいるなという程度で、コアホウドリであるとは全く気が付きませんでした。
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確かに、こうして写真を見ると明らかに他のオオミズナギドリとは違うことが分かりますが、残念ですがこの時は、その周囲を舞うたくさんのオオミズナギドリの飛翔に目を奪われてしまいました。
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したがって、このコアホウドリを撮影したのは、ほんの数カットだけです。あの時、これは明らかにオオミズナギドリではないと分かったら、もっと真剣に追いかけて顔が見える写真が撮れていたのに......、今から思うと残念で仕方ありません。
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by coffeeto | 2013-08-25 18:00 | ミズナギドリ目

オオミズナギドリの飛翔@八丈島航路

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八丈島への定期船に乗って、航路の海鳥と島の野鳥を観察してきました。....と言っても、実際に行ってきたのは7月20日(土)~21日(日)にかけてでした。その後、奥日光の戦場ヶ原で撮影した野鳥写真を紹介するのに時間がかかってしまったり、家族旅行や山の仲間達との山行などで、写真を整理する時間が取れず、紹介が遅れてしまいました。
早くアップしなければと思いつつも、3週間遅れになってしまいましたが、これは往路の定期船の上から撮影したオオミズナギドリです。
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今回の八丈島探鳥ツアーのメンバーは、写真仲間のかずとりさんと、あしだち会員のミルフィーユさんの3名となりました。7月19日(金)の仕事を終えて、22時20分に東京竹芝からかめりあ丸に乗って出港したわけですが、翌朝、三宅島に寄港した後、海が荒れて御蔵島は着岸できずにスルーすることになりました。一路八丈島を目指して航行する船のデッキに、夜明けから三脚を据えて、海鳥の撮影を試みました。時折オオミズナギドリが姿を見せてくれるだけの状況でしたが、この写真を撮影した時は、船から少し離れたところに、とてもたくさんのオオミズナギドリが水面で羽を休めていました。
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オオミズナギドリの背面は、全体的に濃褐色の色合いですが、前額部から顔面にかけて白いところが特徴です。これが確認できれば、他のミズナギドリの仲間との識別は容易にできます。
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翅を開いて下面の様子を見せてくれました。胸から下腹部にかけては一様に白色です。翼の下面も白色ですが、翼の先端と下雨覆いの先端に、暗褐色の斑が出ているのが分かります。
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比較的近い場所で、オオミズナギドリの群れを撮影することができました。いずれの個体も、前頭部から顔面にかけて白色であることが分かります。これが、他のミズナギドリの仲間と決定的に違うところです。
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定期船の接近に伴い、一斉に飛び立ったオオミズナギドリが、まさに乱舞しているといった状況となりました。
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ここで使用した機材については、オリンパスのE-5ボディに300㎜F2.8望遠レンズを装着し、そこに1.4倍のテレコンをかませていますから、35㎜フルサイズ換算で、840㎜相当の望遠レンズで撮影していることになります。
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オオミズナギドリは、全長49cmで、翼開長は120cmほどの大きさです。背面の各羽には、淡色の羽縁がありますから、鱗模様があるように見えます。
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オオミズナギドリは、雌雄同色です。成鳥と若い鳥との識別も難しいようです。繁殖は、島の巣穴で子育てをしますが、一日のほとんどの時間、海面をソアリング(滑翔)して、餌となる魚やイカなどを獲っています。
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by coffeeto | 2013-08-13 21:02 | ミズナギドリ目

オオミズナギドリが群舞する八丈島航路

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八丈島航路の帰路となる7月22日は、まずまずの天候に恵まれて、御蔵島に至るまでの間に何回かオオミズナギドリの群れを観察することが出来ました。
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オオミズナギドリは1年を通して観察できる留鳥ですが、冬の時期には数が減りますから、今の時期にたくさん観察できるようです。
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群舞しているオオミズナギドリがたまたま下面を見せてくれました。胸からお腹にかけては白色で、翼下面も白色ですが、斑の出方にかなりの違いが認められます。
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海面に降りていた沢山の群れが、船が近づいたことで驚いて一斉に飛び上がったところです。今回の八丈島航路では、オオミズナギドリばかりが大変目立つ状況でした。
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by coffeeto | 2012-08-08 22:21 | ミズナギドリ目

八丈島航路のアナドリ

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7月22日の帰りの八丈島航路で観察した小型のミズナギドリの仲間です。初めはウミツバメかとも思ったのですが、尾羽が凹形ではなく、くさび形であることと、大雨覆に淡褐色帯が明瞭に認められることから、アナドリであると判定しました。
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図鑑によれば、アナドリは全長26cmで雌雄同色ですが、ウミツバメ類と違って尾羽が長く、くさび形をしているところが特徴です。
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撮影した時は、コミズナギドリと思っていたのですが、写真を整理していてアナドリであると確認しました。大雨覆に淡色帯があるところと、くちばしは短めで黒っぽいところも、他のミズナギドリとの識別ポイントになると思います。
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この角度は、大雨覆の淡色帯がよく確認できます。私にとって、アナドリはライファーですから、これはとても大きな収穫となりました。
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翼下面も撮影することが出来ましたが、一様に黒褐色であることが分かります。ここも識別ポイントの一つになると思います。
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by coffeeto | 2012-08-06 21:31 | ミズナギドリ目

八丈島航路のオオミズナギドリ

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八丈島の固有種と航路の海鳥を観察しようと、写真仲間のかずとりさんと7月20日の夜間に竹芝桟橋を出港して、21日から22日にかけて八丈島航路で観察した海鳥たちをたくさん撮影してきました。その結果をここで紹介する予定でいましたが、二人と一匹の夏休みに重なって、ちょっとお休みさせていただきました。
航路では、とてもたくさんの海鳥たちと出会うことが出来たのですが、殆どがオオミズナギドリでした。これは、その中の1枚です。
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行きの航路は、どんよりと曇った空模様で、撮影にはあまり良い条件ではありませんでした。また、個体数もそんなに多くありませんでしたが、こんな感じで撮影することが出来ました。
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この個体は、次列風切の一部が欠損していますから、右翼の中央部がくびれているように見えます。
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この写真でよく分かるように、オオミズナギドリの頭部は白くなっています。日本近海で観察できるミズナギドリの仲間の中で、頭部が白くなっているのはオオミズナギドリだけですから、識別する際の有力なポイントになります。
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オオミズナギドリは、全長49センチ、翼開長は120cmとされています。雌雄同色で、留鳥として1年を通じて観察できる最もポピュラーな海鳥です。
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この個体は、翼下面に黒褐色の明瞭な斑が認められることから、シロハラミズナギドリと見間違う様相を呈していますが、大きさからオオミズナギドリであると判定しました。
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by coffeeto | 2012-07-30 22:30 | ミズナギドリ目

波崎新港のハイイロウミツバメ

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ひな祭りの3月3日(土)にあしだち(足立・自然にふれあう会)のメンバー2人と、写真仲間のかずとりさんの合計4人で銚子から波崎の海岸へカモメ観察に出掛けました。折からの低気圧の通過で、かなりしけった状況でした。波崎海水浴場周辺では砂嵐状態で話をすると、口の中が砂でジャリジャリする最悪のコンデションとなってしまいました。早々に引き揚げて、次に足を運んだ波崎新港の港内に、ハイイロウミツバメの姿を見つけることができました。
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外洋がかなり荒れていて、防波堤に当たる波がとても高い白波となって砕け散っているという、台風襲来に近い様相でしたが、このお陰で、ハイイロウミツバメは港内に避難してきてくれたものと思われます。
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新港の岸壁に張り付いて、強風を避けながら体を低く保って撮影したものです。曇天の逆光でとても状況の悪い中での撮影でしたが、大変近くまで接近してくれましたから、何とか撮影することができました。
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水の上を歩く聖人ペトロになぞらえて、名前が付けられたと本で読んだことがありますが、この日はまさに水面を歩くように羽ばたきながらエサ取りをする様子を何度も見せてくれました。
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撮影していると、この港内には2個体のハイイロウミツバメがいることが分かりました。2個体が接近するところを狙い、何とか一画面内に収めることができました。背面には不明瞭なM字斑があることが分かります。
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中央付近に写っている左側の個体は、胸から腹部にかけて黒褐色の縦斑が認められます。おそらく幼鳥(第1回冬羽)であると思われます。
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銚子・波崎の港内付近で、ウミツバメの仲間を観察したのは過去に4回ありますが、、そのいずれもがこのハイイロウミツバメでした。外洋に出れば、たくさんの種類のウミツバメが観察できると思いますが、港内で観察したのは何故かハイイロウミツバメだけです。
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逆光で見ずらくなりますが、正面から撮影することができました。翼下面の雨覆いが黒褐色であることがよく分かります。この個体も、水面を歩きながらエサ取りをしているところです。
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ハイイロウミツバメは、この写真からも凹尾であると分かりますが、英名ではFork-tailed Storm-petrelとされています。くちばしと脚が黒色です。また、背面が灰色であるウミツバメ類は他にいませんから、識別は容易であると思います。全長約22cmで、関東地方では冬の間だけ観察できる種類になります。
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by coffeeto | 2012-03-04 20:44 | ミズナギドリ目

オオミズナギドリの羽衣の違い

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さて、今回はオオミズナギドリの羽衣の違いについてちょっと見比べて見たいと思います。私自身がまだ見切っているわけではありませんから、それぞれの個体について解説を加えるなどということは到底出来ませんが、今回の航路で観察した個体の中でも、かなり羽衣の違うものがいるのでここで紹介します。
この個体は、翼下面の雨覆の部分に、黒褐色の羽がかなりの密度で出ていますから、翼角から先はほとんど黒っぽく見えます。
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この感じの個体は、今回の航路での観察で一番多く認められた羽衣をしていると思います。翼下面の初列雨覆に黒褐色の斑が認められ、次列雨覆の基部にもわずかですが黒褐色の斑が認められます。
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こちらの個体は、翼下面にほとんど黒褐色の斑が認められません。また、翼の付根の前縁付近に、明瞭な黒褐色の斑が認められます。
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3個体がたまたま同時に下面を見せてくれました。かなりトリミングしていますから見難い写真になりますが、それぞれの違いが分かると思います。
中央上の個体と右側の個体は、翼下面の黒褐色の斑が割合多く出ていると思いますが、中央下の個体にはあまり認められません。
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こちらは上面の写真ですが、この個体は背面の各羽の羽縁に白っぽい縁取りが認められます。
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こちらの個体は、頭部がかなり白っぽく、背面の各羽にあまり白い縁取りが認められません。
ここで紹介したそれぞれの個体が、いずれの年齢に属するものかよく分かりませんが、これからも出来るだけ多くの個体を観察して、比較検討してみたいと思っています。
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by coffeeto | 2011-10-24 22:23 | ミズナギドリ目

オオミズナギドリの群れ

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八丈島への航路は、7月に続き今回は2度目となりました。
前回はオオミズナギドリの大きな群れは観察できませんでしたが、今回はオオミズナギドリがたくさん集まった大きな群れを数回にわたり観察することができました。
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この下にたくさんの魚が群れているのでしょうか、鳥山となっている様子が窺われます。
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オオミズナギドリは、図鑑を見ると雌雄同色で、幼鳥と成鳥との識別は難しいとされています。でも、今回たくさんの個体を観察したところ、それぞれの個体にかなりの違いが認められることに気が付きました。カモメと同じように、年齢と季節による羽衣の違いが見えてくるかもしれません。
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本格的に見始めて2回目ですから、オオミズナギドリの羽衣の違いについて解説できるわけではありません。でも、明らかな羽衣の違いが認められましたから、次回は私が気づいたそんな羽衣の違いについて、紹介したいと思います。
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by coffeeto | 2011-10-23 21:02 | ミズナギドリ目

シロハラミズナギドリ

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航路で観察したこの鳥は、翼下面に黒褐色の明瞭な斑が認められるところから、シロハラミズナギドリになると思われます。
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オオミズナギドリを観察していたとき、中央やや左寄りに小さい個体を見つけました。翼開長をみると、オオミズナギドリの半分くらいしかありません。
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シロハラミズナギドリは、全長30cmで翼開長は67cmとされています。オオミズナギドリと比べると、とても小さいことがわかります。
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頭部から後頸にかけて黒褐色の羽で覆われているところが、オオミズナギドリとの明瞭に異なるポイントです。これだけで、オオミズナギドリではないと識別できました。
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たまたま、2個体が一緒に飛んでくれました。図鑑によれば翼の上面は暗灰褐色で、不明瞭なM字模様が認められるとのことですが、残念ながらこれらの個体からは観察できませんでした。
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同じ航路で見つけたこの個体は、全身が黒くてとても小さいことから、コミズナギドリかウミツバメの仲間かとも思うのですが、私はまだまだ識別するだけの知識も識別眼もありませんでした。これから次回の航路観察に向けて、少し知識を深めておきたいと思いました。
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by coffeeto | 2011-07-24 21:45 | ミズナギドリ目