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コーヒー党の野鳥観察はこれで終了します。

長年利用させていただいた「コーヒー党の野鳥観察」ですが、無料ブログの容量が制限一杯に近づいてきました。私自身、この春に定年退職して第二の職場に移り、仕事も忙しくなってきたことから、この機会に「コーヒー党の野鳥観察」と「コーヒー党の自然観察」を統合して、「コーヒー党の野鳥と自然」としてリニューアルすることにしました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
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by coffeeto | 2014-04-08 06:00

メジロ@権現山

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「ホラ、あそこにあるお風呂、気持ち良さそうだから入りにいこうよ。」
 そんな囁きが聞こえてきそうな、梢のメジロたちです。
 ここは、権現山の頂上に近い野鳥観察舎です。バードバスとして設置された水盤のすぐ傍に、たくさんのメジロたちが集まってきました。今年の夏は、記録に残るほど異常に暑い日が続きましたが、それでも秋の訪れとともに、涼しさが嬉しいこの頃になってきました。
 私がこの場所へ足を運んだのは、9月も最後の週末だったのですが、この日は残暑がぶり返し、メジロでなくても水浴びをしたくなるほどの陽気になりました。
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梢に飛来したメジロの1羽が、水盤のバードバス目掛けて、今にも飛び込もうと身構えてくれました。もちろん、このメジロ君は、この後まっすぐバードバスに飛び込んで水浴びを始めたわけですが、目隠しのある覗き窓がすぐ近くに設置されていますから、こんな様子が間近から観察できる、野鳥ファンにはとても嬉しい場所です。
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どうですか、このバードバスの盛況振りは.....。この写真では、たまたま4羽しか写っていませんが、メジロたちは、10数羽の群れで飛来して、一遍に水浴びを始めますから、大きなバードバスでも窮屈そうで、辺り構わず羽ばたく姿が、とてもユーモラスに見える入浴風景でした。
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さて、背中合わせの2羽のメジロは、たった今水浴びを終えて、水盤の縁に上がったところです。
”気持ちよかったねぇ~”という呟きこそ聞こえてきませんが、サッパリした様子で、それぞれの方向へ飛び去っていきました。
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一緒に水浴びをしていたエナガが、ブルブルッと羽ばたきをして、辺りに水滴をまき散らしています。周りにいたこのメジロたちは、ちょっとビックリしたようです。
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こちらのメジロは、ヤマガラと仲良く並んで、水浴後の濡れた羽を震わせていました。この水場で、しばらく観察をしていましたが、水浴びに来る野鳥たちは、時には一緒に水浴したり、このように隣同士で縁に並んだりしています。利用しやすい場所であったのでしょうか?仲違いすることなく、貴重な水場を大切に共有しているようでした。
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by coffeeto | 2013-10-09 06:00

木道のゴジュウカラ@奥日光

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7月の3連休を利用して、奥日光へ自然観察に行ってきました。野鳥たちの繁殖時期ですし、高原を彩る山野草を観察するにも、この時期を外せません。戦場ヶ原の散策路を歩いていると、ゴジュウカラが群れで賑やかに出迎えてくれました。
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天気はあまり良くなかったのですが、そんなに暑くもなく、自然観察にはちょうど良い陽気であったと思います。木道を歩いていると、フィッフィッと賑やかな声が聞こえてきました。ゴジュウカラが群れで飛来してくれたようです。たまたま、すぐ目の前の木道脇に張られたロープに、2羽のゴジュウカラが止まりました。
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飛来したゴジュウカラが雨に濡れた木道の上に降りました。餌探しでしょうか?木道の隙間から、下を覗き込んでいるようにも見えます。
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木道の脇の杭の上で、暫く止まってくれました。お立ち台の上でポーズをとっているようです。
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木道の周辺で飛び交っていたゴジュウカラの群れは、今度はズミの樹間へ移動して行きました。樹の幹に止まって、忙しなく動き回っています。カメラの望遠レンズで追いかけますが、画面に入れるのも大変です。
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こんな風に、逆さになって垂直に幹を下りてきたりもします。まるで忍者のような行動パターンですが、こんな芸当ができる鳥は、他にはいません。
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ゴジュウカラは全長14cmで雌雄は同色とされていますが、脇腹と下尾筒の色が♂は濃く出る傾向があり、♀は淡いとされています。
でも、北海道に棲息するシロハラゴジュウカラは脇に色が出ませんし、関西以西の亜種は色が濃いという事ですから、確認する時には注意が必要ですね。
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くちばしが、ちょっと上に沿っているのもゴジュウカラの特徴ですね。黒い過眼線がよく目立ちます。
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by coffeeto | 2013-07-25 08:00

取り敢えずゴジュウカラ@甲州

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この場所に行けば、コマドリやコルリが間近に撮影できるよと教えていただいて、去年初めて足を運びました。今年もまた足を運んだところ、とてもたくさんの写真を撮影することができました。ただ、写真の整理が追いつきませんから、取り敢えずワンチャンスで撮影したゴジュウカラの写真を紹介します。
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このゴジュウカラは、コマドリの出現を待っていた場所のかなり上の樹に飛来しました。三脚にカメラを据えていますから、かなり無理な姿勢で撮影することを余儀なくされました。
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何とか画面に入れてシャッターを押したわけですが、動きの素早いゴジュウカラを撮影するのは、とても難しいですね。こんな写真しか撮れませんでしたが、骨が折れました。
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フィ、フィ、フィと鳴きながら、樹の枝を伝うように移動して餌探しをしています。亜高山帯の山の中では、留鳥として1年を通じて観察できる野鳥です。
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ゴジュウカラは、頭部から背面にかけては青灰色で、黒い過眼線があり、喉から腹部にかけては白色をしています。
脇腹は淡いオレンジ色をしていますが、これが本州にいるゴジュウカラの特徴で、北海道にいる個体は脇も白くてシロハラゴジュウカラと呼ばれます。
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この日は、コマドリ、コルリ、クロジなどをたくさん撮影することができましたが、写真の整理ができ次第順次紹介させていただきます。今日のところは、時間がありませんから、取り敢えずのゴジュウカラを紹介させていただきました。
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by coffeeto | 2013-05-21 06:57

コガラとコゲラ@群馬

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ゴールデンウィーク後半に、群馬県下の渓流へ野鳥観察に出掛けてきました。ここは、初めて足を運ぶ場所でしたから、周囲の状況も全く分からず、手探りの探鳥でしたが、前回紹介したオオルリを間近に観察できたほか、若葉が芽生え始めたばかりのこの樹にコガラとコゲラの混群を観察することができました。
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黒いベレー帽をかぶったコガラは、留鳥として1年を通して観察することができる野鳥です。くちばしの下の喉のところに小さいですが黒い羽があります。コガラは、♂も♀も同じ羽衣ですから、外形だけでは識別することができません。
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コゲラは、この樹に数羽飛来していました。エサ探しをしているのでしょうか。小枝を忙しなく飛び回りますから、画面に入れるのも大変でした。
全長13cmですから、とても可愛い体つきをしています。
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コガラは、昆虫類やクモ類を餌としているとのことですが、今の時期はまだ少ないでしょうから、何を食べているのでしょうか。
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シジュウカラの仲間のコガラと一緒に混群を作って行動していたのは、このキツツキ目のコゲラでした。この混群の中には2羽のコゲラが混じっていました。
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コゲラは全長15cmですから、コガラより少し大きい体形です。スズメとほぼ同じくらいと言って良いでしょう。ギギーッと、特徴のある声で鳴きますから、声だけでコゲラの存在が分かります。
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by coffeeto | 2013-05-19 21:06

夏羽のハジロカイツブリ@神栖

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このところ、山登りに出掛けることが多くなってしまいましたが、たまには海に行って野鳥観察をしてみたいと思い、4月7日(日)に茨城県は神栖の海岸線を歩いてみたのですが、そこで思いもかけずハジロカイツブリの夏羽を、間近に観察することができました。
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冬の間は、黒褐色と汚白色のツートンカラーであった羽衣が、夏羽に換羽すると脇腹は赤褐色に変わり、耳羽には金色の羽が出て見違えるようになりました。紅い虹彩もひときわ目立つ色合いです。
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ここでは、2個体のハジロカイツブリを観察することができましたが、ちょっと上に反り気味のくちばしが、同じ仲間のミミカイツブリとの識別ポイントになります。
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ハジロカイツブリは雌雄同色ですから、この2個体が仲の良いペアであるのかは分かりません。全長30cmとされていますから、普通のカイツブリより一回り大きい体形をしています。
順光で見ると、金色の耳羽と脇腹のオレンジ色がとても美しく見えます。
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by coffeeto | 2013-04-10 06:31

2年越しのオオマシコ@甲州

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良く晴れた一日でしたが、大変冷え込んでいました。車を停めた場所からここまで登ってくる間、路面に凍結した部分が残っていましたから、重いカメラを担いで慎重に登ってきました。そして、やっと姿を見ることができました。2年越しのオオマシコです。有難うございました。
あ~、思えば去年もここへ足を運んで来たのに、何故あなたには振られてしまったのでしょうか。その時は、ちょっと恨みもしましたが、こうして凛々しい姿を見せてくれましたから、寒さの中、早朝から登ってきた甲斐があったというものです。あなたの姿は、ひときわ輝いていましたよ、とても美しいです。
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野鳥写真の知り合いから教えていただいて、都内からプチ遠征してきたわけですが、今年は待っていてくれました。柔らかい朝日を浴びて、オオマシコが光り輝いているようでした。
♪ 貴方に会えて、良かった~、貴方には希望の光がある... ♪
そんな歌の文句を思い浮かべてしまいました。
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それにしても、彩りの良い紅い色をしていますね。前頭部と前頸の銀白色の羽がとても目立ちます。
厳しい寒さの中だからこそ、その赤さはより引き立つような気がします。
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オオマシコは、アトリ科の冬鳥です。大陸で繁殖して、越冬のために我が国へ渡ってきます。ここでは、10羽ほどの小群で行動していました。
これは色どりの良い成鳥♂ですが、生き生きとした目つきをしています。群れのリーダーでしょうか?
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ちょっと小首を傾げるような姿勢を取ってくれました。前頭部の銀白色の羽と、涎掛けのような、レース状の前頸部の羽がとてもよく目立ちます。
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こちらは、全身の様子がよく分かる写真になりました。全身が紅い色の羽で覆われていますが、前頭と前頸に白い羽があります。風切羽は黒色ですが、白い縁取りが認められます。背部には黒い縦斑が目立ちます。割合大きめな嘴は、アトリ科の特徴でもあります。
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背面を撮影したものですが、黒い縦斑がとてもよく目立ち、風切羽の白い羽縁が独特の模様を作り出しています。
尾羽の形は凹型尾です。これは、アトリ科の鳥に共通の特徴です。
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この個体は、上の写真の個体と同一ですが、顔面に黒色味が残っていることと、初列風切に褐色味があるところから、第2回冬羽♂の個体であろうと思われます。
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オオマシコは地面に降りて餌を探すことが多いですが、飛来して地面に降りる前に、周辺の枝に留まって辺りの様子を窺っていました。
成鳥♂と思われますが、下腹部に白い羽があることが分かります。
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オオマシコの群れは、何度か飛来してくれましたが、こちらは眼光鋭い成鳥♂の個体です。苔むした倒木の上に留まって、周囲で餌を探している群れのリーダーとして警戒しているようでした。
全長17cmですから、同じ仲間のベニマシコより一回り大きい体形です。
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by coffeeto | 2013-01-20 18:00

樹上のビンズイ@柏

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この公園は、我が家から車で小一時間ほどの距離ですから、毎年、冬の時期には必ず足を運ぶことにしています。今回も早朝から出掛けてみると、散策路脇の林床には冬の定番として姿を見せてくれる、アオジやビンズイがたくさん目につきました。地面に降りて採餌している冬鳥を撮影するには、大変手ごろな場所になります。
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そんなビンズイが、来園者の接近に気付いてツィーと鳴き声を立てながら樹上に舞い上がりました。そういえば、いつも地面で採餌する姿ばかりだから、今回は樹上のビンズイを狙ってみようと決めました。
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ビンズイは、地面に降りて採餌していることが殆どですから、樹上で羽を休める姿を見つけるのはなかなか骨が折れます。何かの拍子に地面から飛び上がって、近くの枝先に留まってくれました。
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羽を休めていたビンズイが、今まさに飛び立とうとする瞬間です。動き始めの瞬間ですから、体が少しブレています。
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胸から脇腹にかけて、黒褐色の縦斑がとてもよく目立ちます。ビンズイは、セキレイの仲間で、タヒバリとよく似ていますが、眼の後方の耳羽と呼ばれるところに、白い小斑があるところが識別ポイントです。
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背面は、オリーブ色がかった褐色をしていますが、タヒバリの背面は茶褐色ですから、ここも識別のポイントになります。
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by coffeeto | 2013-01-06 17:33

群れの中のタゲリの争い@小見川

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この日は、思いもかけず田んぼでたくさんのタゲリを観察することができました。車窓から、オリンパスOM-DのE-M5に75~300㎜の望遠ズームをつけて撮影した一連の写真です。
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利根川沿いのこの辺りの田んぼには、タゲリの群れをたくさん観察することができました。運転していて発見した時は、田んぼの畦道に沿っておそるそる近づいたのですが、すぐに飛ばれてしまいました。暫くの間、辛抱強く待ち続けていたところ、飛び去った群れが戻ってきてくれました。
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10数羽の群れの中では、しばしばタゲリ同士の争いも観察することができました。この写真は、そんな中で撮影した飛翔するタゲリの絡み合うシーンです。
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飛翔中のこのタゲリと、その下で羽を半開きにしている個体は、餌獲りの諍いがあったのか、あるいは群れの中での順位決めの争いなのか、何度も飛び掛っては羽をバタつかせる動作を繰り返していました。
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飛翔してきた個体が下にいた個体に、上空からキック攻撃を仕掛けたところです。下の個体はよけ切れなかったようですが、ダメージはあったのでしょうか?
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こちらの写真は、飛翔中の個体が後方から攻撃を仕掛けようとしているところです。そうとは知らずに、下にいる個体は背後から鋭いキックを受けてしまうのでしょうか?絶体絶命といったところです。
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....と思ったら、下にいた個体は後方からの気配を察したようです。寸でのところでサッと身をかわし、見事に上空からのキック攻撃から逃れることができました。
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こちらは、争いの状況ではありません。着地(水?)しようとする瞬間を撮影したものですが、翼の先端が丸みを帯びているのがわかります。タゲリは群れで飛翔することが多いのですが、この翼の形が識別ポイントになります。
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by coffeeto | 2012-12-23 07:27

都市公園のカケス

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午前中だけという時間的制約がありましたが、近所の都市公園へ足を運んだところ、予想もしていなかったカケスの群れと遭遇することができました。今まで何回も足を運んでいた公園ですが、こんなに沢山のカケスを観察したことはありませんでした。
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池のほとりの樹の杭の上にも、飛来したカケスを観察することができました。顔面は黒色ですが、頭部は胡麻塩頭です。背面は茶色味を帯びた灰色をしていますが、一番目立つのは黒色と青色の縞になった次列風切羽です。三列風切は黒色ですが、初列風切は黒色で白い羽縁が目立ちます。
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カケスは、カラス科の鳥の仲間ですが、全長33cmとされていますから、キジバトとほぼ同じ大きさです。
顔面は黒色ですが、虹彩と喉が白く、胸からお腹にかけては茶色味を帯びた灰褐色をしています。
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かなりの羽数がいると思います。樹上からジェイ、ジェイと大きな鳴き声を響かせえていました。
ここでは、ツミやオナガと縄張りを争うように飛び回っていました。
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by coffeeto | 2012-10-13 18:44