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ちょっと見難いミヤマホオジロ

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ホオジロの仲間のミヤマホオジロは、全長は16㎝ですからスズメより少し大きく見えます。
喉と眉斑に鮮やかな黄色が出るところが特徴ですが、ちょっと距離がある上、落ち葉の中に半分埋もれるようにして餌取りをしていましたから、写真としてはパッとしません。
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こちらは雌です。冠羽がある上、頭部と頬の部分が黄色をしていますから、ホオジロやカシラダカとは区別ができます。
でも、やはり距離がありますから、写った姿は小さくしか見えません。
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木の枝に止まった雌です。胸から腹にかけては、白くみえます。
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枯れた草むらには、数羽が群で餌を探していました。
この写真にも雄が2羽写っていますが、とても見難いですね。
by coffeeto | 2007-01-16 23:18 | スズメ目
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