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電線のシラコバト

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シラコバトが電線に止まってました。全体に灰褐色で、首の後ろ側に黒い帯があるのが特徴です。雄の方が少し色が濃くて体も大きいようです。
眼と脚が赤く、くちばしは黒いのですが、この写真ではくちばしの黒いところだけしか分かりませんね。
江戸時代に狩猟鳥として放鳥されたと言われていますが、現在では越谷市周辺だけで見られる鳥です。
電線のシラコバト_f0055184_2031156.jpg
シラコバトの全長は32㎝です。隣にいるカワラバト(ドバト)は全長33㎝とされていますが、一緒に並んでいると、外見上はカワラバトの方が一回り以上大きく見えますね。
シラコバトは尾羽が長いのかな?見比べてみると随分小さく見えるのに、カワラバトと全長がほとんど同じとされているのがよく分かりません。
by coffeeto | 2006-10-01 20:58 | ハト目
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