夏羽のハジロカイツブリ@銚子

f0055184_22304597.jpg
この3月いっぱいで、勤め上げた職場を定年退職することになりますが、やっとのことで定年後の第二の職場が決まり、ホッとしています。今までの職場は、昨日(3月10日)から自宅待機となりました。これで4月から新しい職場へ出勤するまで、安心して自然観察に取り組めます....と言いたいところですが、仕事の引き継ぎやら退職手続やらで、なかなかゆっくりと出掛けることが出来ません。第二の職場も、カレンダー通りの出勤になりますから、今までどおり週末だけのお楽しみになりそうです。
情報を貰って、3月8日(土)に銚子市へ出掛けてきましたが、漁港の中で夏羽のハジロカイツブリを観察することが出来ました。
f0055184_2231180.jpg
ハジロカイツブリは、冬鳥として海浜や湖沼で観察することが出来る水鳥です。だから、夏羽が見られるのはこの時期だけの限定となります。夏羽はこのように、首から頭部にかけては黒色になりますが、バレエのプリマドンナのような金色の飾り羽と、赤い眼がとてもよく目立ちます。
f0055184_2231790.jpg
首から上の後姿が撮れましたが、後頸から頭部にかけては、金色の飾り羽を除き一様に黒色をしています。脇腹には、赤褐色の羽が出ていますが、お尻は冬羽と同じで白色です。
f0055184_22311414.jpg
たまたま、ハジロカイツブリが並んでくれましたが、左側が夏羽で右側が冬羽になります。羽衣の違いを比較するのにちょうど良いサンプルになりますね。冬羽は上面が黒褐色で、脇腹から下は汚白色ですが、夏羽では上面の黒褐色は変わらないものの、脇腹から下が赤褐色をしています。また、首から上の羽衣も随分異なっています。
f0055184_22312555.jpg
右側が夏羽に移行した個体ですが、首から上は黒くなっていて、金色の飾り羽と赤い眼がとてもよく目立ちます。くちばしがやや上向きになっているのは、冬羽でも夏羽でも変わりませんね。
f0055184_2231196.jpg
右側は、冬羽の個体ですが、よく見ると金色の飾り羽らしきものが出てきているのが分かります。そうすると、この個体は冬羽から夏羽へ移行途中であるということが分かりますね。
[PR]
by coffeeto | 2014-03-14 06:00 | カイツブリ目
<< 漁港のケイマフリ@銚子 ツグミとウタツグミの争い@相模原 >>