イカルの食事場所@日立

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寒い時期にフィールドへ出掛けるときは、それが自然観察でも野鳥観察でも、また山登りのときでも同じですが、お昼の食事だけは温かいものを頂きたいと思います。野外活動をして体の芯まで冷え切っているときに、冷たいおにぎりだけではテンションが下がり、午後の行動に向けて元気が出てきません。だから味はともあれ、温かい食事は何にも代え難いご馳走です。でも、その上で美味しいメニューであれば、全く申し分ないところですが、それは贅沢というものでしょうか?
そんな意味で私のお勧めメニューですが、小型コンロを携帯して、レトルト食品の豚汁を袋ごと温めて、うどん玉を入れるだけです。これならすぐに熱々の豚汁うどんが食べられるし、第一食器が汚れませんから、野外での定番メニューとしては最適です。あとは、お湯を入れるだけの乾燥米とレトルト食品の中華丼との組み合わせも、熱々のメニューで超グッドです。
この日訪れた公園の、登山道沿いにモミジ (カエデ?) の並木がありましたが、ここはイカルの群れの食事場所となっていました。....写真を撮ったら、私も後から熱々のお昼をいただきますよ*\(^o^)/*
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キョーコ、キョコとよく通る声で鳴き交わしながら飛来してくれましたから、イカルの群れが来たことがすぐに分かりました。枝先に留まってくれましたが、黄色くて大きなくちばしがよく目立ちます。イカルのトレードマークですね。風切羽に日が当たると、部分的に青色味があることが分かります。その中央付近には大きくて目立つ白斑があります。
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ほぼ側面から撮影することができました。体の大きさの割りに、くちばしが大きいことが分かります。この黄色いくちばしに注目すると、全体が一様な黄色というわけではなく、その付け根部分が白いですね。これは、冬羽のときに現れる特徴で、夏羽のときはここが青色味を帯びます。
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これは、お腹の部分が少し太めに強調される角度から写っていますが、イカルが属するアトリ科の鳥全体にいえる特徴です。アトリ科の小鳥たちは、スズメ目の鳥の中では、メタボリックな体型の種族ですね。
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この樹はモミジかカエデであると思いますが、翼の付いた種子がたくさん生っています。これがイカルの大事な食料源となっているようで、群れで飛来したイカルたちは、一心にその種子を啄ばんでいました。
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そういえば、調布の公園にコイカルとイカルの群れを観察に行ったのが去年の今頃のことでしたが、今年もまたやって来ているのでしょうか?
そろそろ芽生え始める山野草の観察を兼ねて、また足を運んでみたくなりました。
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by coffeeto | 2014-02-08 06:00 | スズメ目
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