藪から出てきたルリビタキ@真岡

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野鳥観察に出掛ける先は、情報を貰って行くこともありますが、ここへ行けばこんな鳥が見られるかもしれないと予想して決めることもあります。これまでは、比較的近場の公園などがその対象となっていましたが、出現する野鳥の顔ぶれは何時も大体同じような種類ばかりになってしまいますから、今シーズンは少し範囲を広げて、今まであまり行ったことのない場所を優先して選定するようにしています。
これで、かなり成果を上げることができるようになりましたが、初めて出掛ける場所では、出来るだけ広範に歩き回って、野鳥が出そうなポイントを確認することを心掛けています。それと、野鳥が出やすい時間帯を有効に使うことです。朝方だけでなく、夕方の時間帯が意外に収穫があります。
今回紹介するこのルリビタキも、昼間は殆ど姿を見せなかったのに、少し薄暗くなってきた頃に、藪の中から出てきてくれました。
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野鳥写真を撮る場合、私は何時もカメラを絞り優先にセットしています。そのため、少し暗くなると当然、シャッター速度も遅くなるのですが、この写真を撮った時は、辺りがだいぶ暗くなっていました。すると、今のカメラは良くしたもので、ISO感度をAUTOにセットしておくと、適正露出で撮れるように自動的に感度を補正してくれます。通常のISO感度は200なのですが、この時は1600にセットされていました。お陰で、このように撮影できたのですが、代わりに少し粒子の荒れた画像になってしまいました。
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このルリビタキも、昼間の間は茂みの中に潜んでいたものと思います。辺りが薄暗くなってくると、野鳥達にとっても襲われる危険性が減るから、安心して餌探しをすることが出来るのでしょう。見易い場所へ出てきて、撮影しやすい枝先に留まってくれました。
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昼間帯は、茂みの中からなかなか出てきてくれない野鳥達ですが、鳴き声を確認できることがあります。特に、縄張りを持つ鳥は、その地鳴きの声が聞き分けられたら、夕方その場所へもう一度足を運んでみることで、シャッターチャンスに巡り合えることがあります。
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この場所は、午前中に通り過ぎたときにタッタッタッタッと鳴く声が聞こえてきました。ルリビタキであろうことは分かりましたが、姿を見つけることができず、夕方帰りがけに同じ場所を通ってみたところ、このように撮影できた次第です。
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by coffeeto | 2014-01-29 06:00 | スズメ目
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