落ち葉を掻き分けるトラツグミ@真岡

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林の間を抜ける舗装道路を、望遠レンズを載せた三脚を担いで歩いていました。道のすぐ脇から続く斜面林には、落ち葉が厚く降り積もっています。....ガサガサッと落ち葉を掻き分ける音が聞こえてきました。
冬の期間中は、この音を聞くとツグミの仲間が餌探しをしていることが多いので、何時ものように足を止めて、音の方向に注目しました。すると、20mくらいのところに、落ち葉を掻き分けているトラツグミの姿が見つかりました。
他に野鳥カメラマンやバードウォッチャーはいませんでしたから、1人でたっぷり30分くらい撮影することができました。
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見つけた時は、20mくらいの距離がありましたが、私が動かずに撮影していたら、次第に接近してきて、最終的には10m以内に寄ってきてくれました。お陰で、近くからたくさんの写真を撮ることができました。
今回紹介する写真は、全てトリミングをしていない、撮ったままの写真をそのままアップしています。
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この写真は、トラツグミが10m以内に近寄ってきてくれたところで撮影したものです。すぐ脇の道路上でカメラを構えている、私の存在には気が付いているのでしょうか?全くの無警戒状態でした、
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トラツグミは、撮影したいと探し求めている時は、なかなか見つからないのですが、何の気なしに足を止めてみたら、すぐそこにいるのです。この道路は、時折、散歩の人やジョギングをする人が通りますが、このトラツグミは気にすることもなく、道のすぐ近くで落ち葉を掻き分けていました。
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斜面林の林床で餌探しをしていたトラツグミを、斜め上から見下ろす角度で撮影していますから、背景の落ち葉の斜面が具合よくボケてくれました。お陰で、トラツグミが浮き出しているように撮れました。
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このトラツグミを撮影した時の機材は、いつものように Olympus E-5と、300mmF2.8+EC14 の組み合わせですが、野鳥写真を撮影する時の、お決まりのパターンになっています。
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このトラツグミを見つけたのは、午後3時過ぎでした。その時は、まだ日も射していたので、このような夕陽の中のトラツグミとなりましたが、それから30分以上撮影を続けることができて、上の写真のように接近してきてくれたわけです。
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夕陽が射し込んでいる状況で、トラツグミがこちら向きに撮影できましたが、眼の色に注目すると、虹彩は暗色ですが、中央部が赤色であることが分かります。
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場所を移動するときの習性として、トラツグミは頭を少し下げた状態で、ツツツツ~~ッと移動していきます。他の鳥には見られない、トラツグミ独特の行動パターンですね。
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by coffeeto | 2014-01-28 06:00 | スズメ目
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