逆光のクロガモ@長生

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久々に風邪をひいてしまいました。仕事を一日休んで、ずっと寝込んでいました。近所の医院へ行って診てもらいましたが、ここは以前からよくかかっているところであるうえ、昨年の夏に入院することになった時も、最初に見てもらっていましたから、先生とも顔見知りになっていました。前日から喉がイガイガして少し痛みがあり、嫌な予感がしたのですが、朝起きてみると体がだるく、ガラガラ声になっていて、とても仕事ができるような状況ではありません。通院すると、先生は5種類もの薬を処方してくれました。少し大袈裟だなとも思いましたが、お陰で翌朝には症状が随分軽くなりました。
そんな訳で、このブログの記事の編集が2日間ほど滞ってしまいましたが、予約投稿を利用して2〜3日分を書き溜めていましたから、穴を開けずに済みました。....というわけで、1月の三連休初日に足を運んだ九十九里で観察した野鳥たちの紹介を続けますが、たくさんの海ガモの群れの中に、このクロガモも観察することができました。
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九十九里浜の海岸線は、東側に海が広がっていますから、午前中は逆光になって、撮影条件は良くありません。前に紹介したビロードキンクロは、突堤の北東方向にいましたから、先端まで行って撮影したら概ね順光で撮影できる位置取りができましたが、このクロガモは突堤の南側にばかりに出ていたので、どうしても逆光になってしまい、残念ながらこんな写真ばかりになってしまいました。
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全身真っ黒ですが、くちばし基部に膨らんだ黄色い部分が見えるこの個体が、クロガモの♂になります。全長48cmとされていますから、周囲にたくさんいたビロードキンクロより、一回り小さい体型となります。
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こちらはクロガモの♀のように見えますが、頬から首にかけては汚白色ではなく淡い黒褐色です。また、くちばしの基部には黄色い部分が認められます。....次の写真に写っている♀の個体とは明確に異なりますから、この個体は♂の若鳥(第1回冬羽)になることが分かります。
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こちらはクロガモが雌雄のペアで浮かんでいますからよく比較できます。奥の個体は全体が黒色で、くちばし基部だけが黄色ですから♂になります。手前の個体は、頬から喉にかけての部分が汚白色で、くちばしは全体が黒色であるところから♀であると分かります。
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九十九里浜の長生村の海岸では、たくさんの海ガモたちが浮かんでいましたが、一番多かったのはビロードキンクロで、突堤の先端からから見るクロガモの群れは、それよりずっと少なくて10数羽前後であったと思います。
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by coffeeto | 2014-01-24 06:00 | カモ目
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