雪の中のカケス@北杜

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とても冷え込んでいますが、お天気は最高です。身が引き締まるような冴えた空気が、気持ち良くさえ感じます。針葉樹林帯を縫って展望台へ続く道を抜けて、振り返ると直ぐそこに見える八ヶ岳の山並みに、目を釘付けにされてしまいました。素晴らしい眺めは、強烈な印象として今でも鮮明に記憶に残っています。その時の感激が薄れないうちに “コーヒー党の自然観察” で紹介する予定です。
清里高原では、いろいろな野鳥が観察できましたが、今回は、一面に降り積もった雪の上で、餌となる木の実を探していたカケスを紹介したいと思います。
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少し離れた木に、ちょっと大きめな鳥が飛来しました。すぐに双眼鏡で確認すると、カケスの姿が見えました。普段は郊外に出ると、よく声を聞きますが、全身の写真が撮れるような場所へ出てくれることは、めったにありません。遠いですが、うまく全身が見える場所に留まってくれましたから、すぐに撮影対象です。
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体は茶褐色ですが、次列風切の部分に青色の羽があって、これがなかなか綺麗です。カラスの仲間ですが、全身真っ黒ではなく、オナガとともに彩りのある羽衣をしています。
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頭はごま塩ですが顔は黒色ですから、白色の虹彩がとてもよく目立ちます。胸から脇腹にかけて明るい茶褐色で、お腹は白く、次列風切の青色が見えると、カラスの仲間にしてはおしゃれな鳥じゃない?....と思います。
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こうして枝先に留まっていると、下尾筒と尾羽の裏側が白いことが分かります。カケスは、全身の見える場所に出てくることが少ない鳥ですが、それだけ警戒心が強いのでしょうか?ここでも、枝の向こう側に隠れるように留まっていました。
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背面もこうして見ると、なかなか見応えがあります。ごま塩頭の後ろの背面は紫色味のある暗灰褐色で、次列風切の青色を挟んで、脇腹の明るい茶褐色とは明らかに異なります。また、初列風切と尾羽が黒くて、白い上尾筒が覗いていますから、印象深い後ろ姿ですね。
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by coffeeto | 2014-01-13 06:00 | スズメ目
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