狩りするチョウゲンボウ@流山

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平成26年の初めての野鳥観察に出掛けてきました。元旦は初詣に出掛け、3日に娘夫婦が年賀の挨拶に来る予定ですが、2日は特に予定もありません。自宅で箱根駅伝の中継を見ていても良いのですが、一日中家にいるのがもったいないですから、空いた時間を使って野鳥写真を撮って来ようと思います。でも、年賀状の整理などもありますから、あまり遠出しないで近場を狙ってみることにしました。
車を運転していると、目の前に広い草原が広がり、フロントガラス越しに停空飛行する、チョウゲンボウの姿が目に留まりました。これは良い被写体になりそうです。早速、車を停めて撮影開始です。
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このチョウゲンボウは、私が三脚を据えて撮影を始めても、割合近くまで来てくれました。できれば、太陽をバックにして順光で撮影したいのですが、あまり動いて狩のお邪魔をしてはいけませんから、逆光でも仕方ありません。この位置から撮影を続けました。
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これは本当に偶然ですが、今まで頭上でホバリングしていたチョウゲンボウが、私がカメラを構えていた場所から20~30mくらいのところに舞い降りました。....と思ったら、そのままネズミを掴んで舞い上がっていったのです。私のほうが吃驚してシャッターを押しましたが、何とかピントの合った写真に写ってくれました。....チョウゲンボウは、隼の仲間ですが、これを鷲掴みと言っていいのでしょうか?
ネズミのところに白っぽく見えているのは、尻尾ではなく枯れ草です。
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ネズミを掴んだまま、しばらく上空を旋回していましたが、おそらく安全に食べられる場所を探していたものと思います。一番上の写真が、ネズミを掴んだまま旋回していたときの写真です。
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チョウゲンボウは、私がいた所から、約100mくらい離れた場所に舞い降りました。上手い具合に向こう向きに下りています。これは、少し近づくことが出来るチャンスだと思い、カメラを担いでそぉ~っと近寄ります。そして、三脚をセットしてさあ撮影しようと思ったら、いきなりこちらを振り向きました。....しまった、飛ばれてしまうか?
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でも、横向きに穏やかな顔を見せてくれました。しかし、こうして周囲の安全を再確認しているようです。私の危惧をよそに、チョウゲンボウはこの場所を食卓とするように決めてくれたようです。こうして見ると、とても優しい目つきをしていますね。
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さて、このチョウゲンボウは、いよいよお食事を始めたようです。くちばしに暗灰色のものを咥えていますが、どうやらネズミの毛をむしりとったようです。
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今度は、赤っぽいものを咥えていますが、これはネズミの肉片になるのでしょうか?フクロウなどの猛禽類は、ネズミなどの獲物を捕まえると丸呑みしますが、チョウゲンボウはこのようにくちばしをナイフとフォーク代わりに使い、作法に則って食事をしているわけですね。
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by coffeeto | 2014-01-11 06:00 | タカ目
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