散策路のルリビタキ@柏

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野鳥観察をする時に、双眼鏡は欠かせない道具です。野鳥写真を始める前は、出来るだけ良く見える物が必要だと思い、Canonのイメージスタビライザー(手振れ防止)付きの15X45を愛用していました。重量が重いのと、電池の入れ替えの手間が掛かりますが、止まっているものでも、飛んでいるものでも、とても良く見えますから大変重宝していました。しかし、野鳥写真を撮るようになったら、機材が重くて移動に大変です。特に、山野草やチョウを始めとした昆虫類も観察する必要に迫られて、今はPENTAXのパピリオという双眼鏡を愛用するようになりました。これは、最短50cmまで接近できますから、拡大鏡で見るのと同じように良く見えて、とても軽いので助かります。ただ、近いものを見ていて、遠くの野鳥を見ようとすると、ピントリングを余計に回さなければいけないところが厄介です。でも、足下の花や昆虫が驚くほど大きく鮮明に見えますから、今の私には、これ以上の道具は必要ないと思えるものです。
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この日訪れた公園は、毎年冬になると一度は必ず足を運ぶところですが、当たりハズレが殆どありませんから、個人的には大変気に入っている場所です。その散策路を歩いていたところ、今シーズン初めて観察するルリビタキ♂を見ることができました。
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散策路脇の杭の上に留まって、暫くポーズをとってくれました。昨シーズンもこの場所で、同じようにルリビタキ♂の写真を撮っていますから、きっとこの場所がお気に入りのポイントになると思います。
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東京近郊では、ルリビタキは漂鳥ですから、観察できるのは冬の間に限られます。繁殖期には高原地帯へ移動しますから、初夏に山歩きをしていると、木の天辺で囀っている姿を見せてくれます。
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ルリビタキは、全長14cmとされていますから、スズメとほぼ同じ大きさです。ツグミ科に属する小鳥で、このように瑠璃色の綺麗な個体になるまで、3年は掛かるといわれています。
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こちらは、フェンスの上に留まったルリビタキの♀タイプです。ルリビタキは成鳥になるまで3年かかりますから、♂の若鳥は♀と同じ羽衣をしていて識別が難しいことから、♀タイプとしました。
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by coffeeto | 2014-01-08 06:00 | スズメ目
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