オオセグロカモメ@銚子

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フィールドに出て野鳥写真を撮るのに、朝から日が暮れて暗くなるまで、一日中ずーっと野外に出ていることが多いので、寒い冬の時期は暖かい服装に気を付けています。ここ銚子漁港でも、かなり冷たい風が吹きますから、それなりの服装をしていないと、一日中体が続きません。暖かい日差しがあれば、少しは寒さも和らぎますが、何といっても冷えた体には温かいお昼ご飯がご馳走になります。以前は、近くのコンビニへ行って、お弁当を温めてもらい、ポットのお湯でインスタントみそ汁を作るのがせいぜいでしたが、ここ数年、山歩きを始めて携帯ガスバーナーを持つようになってからは、どんなフィールドへ出掛けても、豚汁や肉じゃがなどのレトルト食品を温めて、熱々のお昼ご飯で体にパワーを充填できるようになりました。
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銚子漁港の第一漁港から続く、堰堤の上に並ぶたくさんのカモメたちを観察していたところ、オオセグロカモメが飛翔する写真を撮影することができました。セグロカモメとの識別が難しいですが、背面の色合いがかなり黒いですからここが見えれば一目瞭然で識別することができます。
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これは、オオセグロカモメの翼下面を下から撮影したものですが、初列風切の先端の数枚に、セグロカモメのような黒斑が出ていません。敢えて言えば、一番上の写真の翼下面のように、上面の黒色が透けて見えるようなところが特徴です。
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たまたま、堰堤の上に並んだオオセグロカモメとセグロカモメが同じようなポーズを取ってくれました。これで、背面の様子と初列風切の色合いがよく分かりますが、これだけ色が違うと識別は容易ですね。
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この2個体のカモメをよく見ると、いずれもくちばしの赤斑の部分に黒い斑が混じっているのが分かります。これで、どちらも第4回冬羽の特徴になることが分かります。大型カモメの場合は、成鳥になるまで4~5年かかるといわれていますから、これが完全な成鳥になる直前の最後のステージとなります。
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by coffeeto | 2014-01-04 06:00 | チドリ目
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