ウミネコ@銚子

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我が家は都内の足立区にありますが、車で銚子漁港まで行く定例コースがあります。自宅を出発して金町から松戸市を抜け、木下(きおろし)から国道356号線を使います。神崎大橋で茨城県側に渡り、川沿いの県道を走って利根川大橋に当たったら、左折して国道124号線で波崎新港を目指すコースが定例です。このルートを使うと、午前6時に自宅を出発すれば8時過ぎには到着することができますから、高速道路を使うのとあまり変わりません。何年も通い続けてきましたから、状況に応じて抜け道もいくつか使い分けることがでるようになり、帰りも3時間ちょっとで戻ることができるようになりました。高速道路を使う必要が無くなりましたから、その分足を運びやすくなりました。
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そんな訳で、12月の三連休の中日に当たるこの日も、また銚子漁港でカモメ観察をしています。第一漁港の外れの水路を挟む堰堤の上には、たくさんのカモメが並んでいますが、今回はその上を飛ぶウミネコを紹介したいと思います。
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水路を飛んできたウミネコが、堰堤の上に着地しようと翼を一杯に広げました。背面と翼上面は黒色に近い濃灰色で、初列風切の黒色とほとんど見分けがつかないような状況です。また、ウミネコの特徴である、尾羽の太い黒帯もよく目立ちます。
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堰堤の上に、上手く着地ができたようです。ウミネコはカモメ類の中では、中型カモメの仲間に属しています。左側に大型カモメのセグロカモメがいますが、こうしてみるとその大きさの違いがよく分かります。
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ウミネコが翼を半開きにしていますが、翼の黒っぽい色合いがより強調されて見えます。くちばしと脚は黄色ですが、くちばしの先端には赤、黒、赤と並ぶ独特の斑があります。
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片脚を上げて、グッと伸びをしました。ウミネコの頭の色合いに注目すると、後方の上の段にいる個体は灰褐色のもやもやとした斑に覆われていますが、これは冬羽の特徴です。伸びをしている個体の右側の個体は真っ白ですが、これは、既に夏羽に換羽しているものとなります。
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ウミネコが飛び立ちました。翼の裏面は、中ほどから先端にかけて黒っぽくなっているのが分かります。これが飛翔している時に、下から見上げたウミネコを識別するポイントになります。....セグロカモメは先端だけが黒く、ユリカモメは翼下面全体が黒っぽい色合いです。....この写真では堰堤の上段にオオセグロカモメ、下にヒメウその右側にセグロカモメと、バラエティに富んだ鳥が映り込んでくれました。
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by coffeeto | 2014-01-03 06:00 | チドリ目
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