枝を渡るゴジュウカラ@奥日光

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週末の野鳥観察のため遠出する時は、宿泊費を浮かすことと、時間的な制限をクリアするため、車中泊をすることにしています。私の車(エクストレイル)は、後部座席を倒すとセミダブルベッド程度のフラットスペースができますから、寝袋を常備して、いつでも出掛けられる体制です。
でも、流石に冬季の冷え込みは強烈ですから、サブバッテリーから電源を取って、電気毛布のお世話になっています。そして、食事については、今回、コンビニで冷凍ちゃんぽんを購入し、カセットコンロで調理したら、車内の暖房にもなって快適でした。また、赤沼の公衆トイレは、24時間暖房が入っていましたから、とても有難い環境でした。....というわけで、冬の奥日光で車中泊をしてきましたが、夜中に雪が降って我が愛車は、この冬の初冠雪を経験したものの、ホットウィスキーを飲みながら、ぬくぬくの一夜を過ごすことができました。
翌日は、戦場ヶ原の展望テラスまでを往復してくる間に、たくさんの野鳥写真を撮影することができましたから、とても嬉しい結果を残すことができました。
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このゴジュウカラを見てください。体が縫いぐるみのように、ポンポンに膨らんでいます。寒さに対応するため、このように羽を一杯に膨らませて、体温の低下を防いでいるわけですが、人間が着用するダウンのアウターウェアと同じで、暖かそうですね。
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太い枝越しに頭を出してくれました。この一連のゴジュウカラの写真は、赤沼茶屋から湯川赤沼橋に至る間で撮影したものですが、細い流れを挟んで続くズミの林を歩いていると、私の目線とほぼ同じ高さで移動してくれました。陽の当たり具合も良くて、とても撮影しやすい状況でした。
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ゴジュウカラは、樹肌に張り付くように移動しますが、上方向だけでなく、頭を下に向けて下方向へ移動することもあります。他の鳥の仲間には、そんな行動パターンをとる種類はいませんから、そんな姿が森の忍者に例えられたりします。
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ここでは、木の枝の側面に沿って、横向きに移動していきました。森の忍者という名前どおり、自在な動きを見せてくれます。
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木の枝の出っ張り部分に、ちょこんと留まりました。黒い過眼線を挟んで、頭部は青灰色、頬からにかけて喉は白色という、たいへんスッキリした羽衣をしています。尖ったくちばしが可愛いですが、鳴き声もフィッ、フィッと可愛い声で鳴いてくれます。
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ちょこんと留っていた木の枝の出っ張りから、ぴょんと跳ねました。その姿と顔の表情は、やんちゃな子供そのものです。とても愛らしいゴジュウカラを間近に観察できて、私も幸せを少し分けて頂けたように思います。
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by coffeeto | 2013-12-17 06:00 | スズメ目
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