カシラダカでした。@茨城

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この日は、葦原の中を飛び交う小鳥類を撮影しようと思い、涸沼の岸辺で携帯椅子に座って、そのシャッターチャンスを待ち構えていました。涸沼川が注ぎ込む河口周辺には、そこそこ葦原が広がっていますから、水鳥を始めとして猛禽類、小鳥類など、野鳥観察には打って付けのロケーションです。
葦原の中に動く鳥を見つけ、オオジュリンであろうと思ってシャッターを押しましたが、そこに写っていたのはこのカシラダカでした。
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葦原の小鳥類に狙いを定めて撮影してきましたが、他の野鳥も撮影したいと思い、近くの公園に移動して、少し歩きながら小鳥類を探してみました。....すると、林の中からチッ、チッと鳴くか細い声が聞こえてきました。カシラダカかな?カメラをセットして、声のする方向に注目すると、梢を動く鳥が見つかりました。案の定カシラダカでした。
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カシラダカは、ホオジロ科の小鳥です。同じ仲間のホオジロは、胸からお腹にかけて橙褐色の色合いをしていますが、カシラダカは白色で、首から胸にかけて、褐色の涎掛けのような斑紋があるところが識別ポイントです。
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カシラダカは、この写真のように冠羽を立てることから、この名前が付けられたものと思います。ニワトリの鶏冠(とさか)のようにも見えますが、鶏冠は肉質で、これは羽毛ですから基本的に異なりますね (^^;;
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後ろから、...断りもなく失礼でありますが....下尾筒と尾羽の裏側の様子を撮影させてもらいました。下尾筒は一様に白色で、特に特徴はありません。ホオジロ科の鳥は、両サイドの羽が1枚だけ白いところが特徴となりますが、尾羽を下から見ると、そんな様子が良く分かります。
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木の枝に留まったところですが、胸を張って、翼をやや下げたこの姿勢は、どこかで見たことがあります。....そうです、ツグミは地面で餌獲りをしたり枝留まりしているときに、良くこんなポーズを取りますね。
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by coffeeto | 2013-12-01 06:00 | スズメ目
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