あっ!オオモズだ@奥日光

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11月の最初の週末は、祝日の文化の日が日曜日と重なり、翌日の11月4日(月曜日)が振り替え休日で三連休となりました。しかし、季節はまさに紅葉が真っ盛りで、三連休とも重なりどこへ出掛けても、高速道路の大渋滞が予想されました。どこへ出掛けようかと、思案するのは毎度のことですが、秋から冬へと移行するこの時期に、雪が降る前の男体山に登ってみたいと思い、奥日光へ出掛けてみることにしました。
連休初日に男体山へ登ってきた記録は、“コーヒー党の自然観察” で紹介させていただいていますが、翌日は戦場ヶ原で野鳥観察をしてきました。これは、三日目の早朝に撮影することができたオオモズです。
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三連休の二日目は、登山の疲れもあってちょっとゆっくり目のスタートとなりましたが、車中泊をした赤沼の駐車場から湯滝に向けて木道を歩いていくと、「コーヒー党さんですか?」と声を掛けられました。昨年、奥日光でお会いした方で、私の三脚(マンフロットのフォーク型雲台)に特徴があって、覚えていてくれたとのことでした。驚きました。
その方から、オオモズの写真が撮れたと見せて頂きました。場所を確認してその場所へ行ってみると、既に数人のカメラマンが待ち構えています。情報交換しながら少し待ちましたが、出現の気配がなかったので、私は空振りにならないように小滝までを往復して、できるだけたくさんの野鳥を撮影した後、夕方に掛けてチャンスを待つことにしました。....結局その日は空振りに終わってしまいましたが.....。
これは、三日目の早朝に枯れ木に飛来して呉れたオオモズですが、タイミングよくアカハラも一緒に留まってくれました。
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連休の中日は、オオモズの情報を頂いていたものの、これだけを狙って全くの空振りにならないよう、その他の野鳥の写真を撮るために湯川に沿って小滝までを往復してきました。それなりに成果は上がりましたが、オオモズが来ているという話を聞いたからには、撮影しないで帰るわけにはいきません...が、その日は残念ながら出てくれなかったのです。
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小滝までの往復から戻って、長い時間待っていました。一時は10数人いたバードウォッチャーも、時間とともに一人去り二人去りで、最後には私を含めて3人だけになってしまいました。寒さがつのり、暗くなって撮影不能になった頃には、もう秋の夕暮は釣瓶落としで、赤沼駐車場へ戻った時にはすっかり夜の様相でした。天気予報では夜半から雨で、明日の午後から晴れ間が広がるということでした。半ば諦め気分で車中泊二泊目の夜を迎えました。
最終日に起きると、奇跡的に雨が上がり、一部青空も覗いていました。すごいチャンスです。朝食もとらずに出掛けてみたところ、誰もいないところで枯れ枝に飛来してくれました。そして、その後少し離れた、この写真の枝先にも、留まっているところが確認できたわけです。
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オオモズは全長24cmで、大陸から渡ってくる冬鳥です。私は、2~3年前にもここで撮影していますが、前回は少し距離があったうえ、50-200㎜f2.8-3.5で撮影していましたから、証拠写真程度にしか写せませんでした。今回は、初列風切の白斑もよく分かる程度に撮影できましたから、私的には上出来というところです。
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戦場ヶ原は標高1,400mくらいの高原です。これから冬の時期に向けて、餌となる昆虫類などが獲れるのでしょうか?雪が積もったら、どうやって生活していくのでしょうか?
厳しい環境の中でも、野鳥は上手く適応して生き抜いていくのでしょう。
12月になったら、また会いに行ってみたいと思っています。
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by coffeeto | 2013-11-12 06:00 | スズメ目
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