キビタキ@権現山

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このところ山に登るのが面白くなって、次の週末はどこの山に登ろうかと、情報を拾い集めながら思案するのが楽しみになっています。そうは言っても、山にばかり登っていると、野鳥観察のブログで紹介するネタが尽きてしまいますから、上手く調和させて、半々に楽しまなければならないのが難しいところです。今年は、8月に入院などしていた関係で、夏山歩きが中途半端になってしまいました。でも秋の訪れとともに、山歩きのシーズン復活ということで、9月最後の週末に、丹沢の檜洞丸へ登る計画を立てたのですが、せっかく出掛けるのであれば野鳥観察もしてこようということで、その近くの権現山へ足を運んできました。
これは、山頂付近に設置された野鳥観察ウォールの近くの、こずえに飛来してくれたキビタキの♀です。
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今の時期は、わが国で繁殖期を過ごした野鳥たちが、越冬地である南の国へ渡っていくシーズンでもありますから、都会の中の公園でも、夏鳥のヒタキやムシクイの仲間を観察する絶好のチャンスです。
ここ権現山には、水盤のバードバスが設置されていますから、留鳥の小鳥類に限らず、渡りの小鳥類を観察するにも適した場所となっています。
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ここの水場に飛来するのは、メジロやシジュウカラなどの留鳥が殆どですが、時折このキビタキやエゾビタキなど、渡り途中の小鳥類が姿を見せてくれました。
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水盤が置かれた水場には、観察ウォールが設置されていますから、その覗き窓からゆっくりと観察することができます。野鳥たちも、安心して水を飲みに来たり、水浴びをしていました。
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水盤の縁に留まっているこの個体は、胸からお腹にかけて、淡褐色のうろこ状のまだら斑があるのが分かります。おそらく、今年生まれの若いキビタキであると思います。
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頭部から背面に掛けて、オリーブ色味のある褐色をしています。大雨覆いの各羽を良く見ると、羽縁に淡色の縁取りがあります。また、胸には淡褐色のまだら斑が出ていますから、キビタキの若鳥になると思います。
また、画面右側の水盤の奥に留まっている個体は、胸に太い縦斑がありますから、エゾビタキのようです。
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by coffeeto | 2013-10-13 06:00 | スズメ目
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