杭の上のウミネコ@谷津干潟

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あしだち(足立・自然にふれあう会)の定例探鳥会が、8月25日(日)に谷津干潟で実施されましたから、久し振りに参加してきました。
当日は、朝から雨模様で天気が悪く、おまけに潮周りも悪くてほとんど干潟が出ないような状況でしたが、杭の上に留まっていたウミネコはしっかりと撮影できました。
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あしだち探鳥会の一行は、バラ園側の小学校プール前の観察舎に集合した後、反時計回りに自然観察センター方向へ移動しました。谷津干潟の津田沼高校側には、海に流れ込む水路に沿って、このように杭がたくさん並んでいますが、その上でウミネコが羽を休めていました。
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大型カモメ類は、完全な成鳥になるまで4~5年かかるといわれ、中型カモメであるウミネコの場合は、成鳥になるまで3~4年かかるようです。
杭の上で臥せっていたこの個体は、背面のマントルと呼ばれる黒灰色の羽の部分に褐色味がありますから、第3回夏羽であるかな?と思います。でも、初列風切が黒褐色ですから、第2回夏羽から第3回冬羽への移行途中であるかもしれません。
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こちらの個体も、上の写真の個体と同じように、背面の黒灰色の羽の褐色味がありますが、初列風切に続く初列雨覆いの部分に灰褐色の羽がありますから、第2回夏羽から第3回冬羽への移行途中であろうと思います。
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東日本大震災の後、東京周辺で繁殖しているウミネコがいるという話を聞いたことがありますが、私にはそれが本当かどうかの知見は全くありません。ただ、この個体も第3回冬羽に移行途中であることだけは間違いないことが分かります。
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by coffeeto | 2013-09-09 20:52 | チドリ目
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