エナガの幼鳥@奥日光

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7月13日からの三連休は、奥日光でたっぷりと自然観察を堪能してきました。奥日光で撮影した一連の野鳥写真は、一応今回で終わりにしたいと思いますが、最後はエナガの幼鳥を紹介します。
実は、三連休の翌日の7月16日は予備日として、夏休みを貰っていたのです。三連休の間に、カッコウやオオジシギの写真が撮れなかった場合を想定して、もう1泊してチャンスを広げようと思ったからです。
3日間を通じて、オオジシギは姿はおろか、鳴き声すら聞こえませんでしたから、今年は諦めざるを得ない状況でした。しかし、この間にカッコウをはじめノビタキやホオアカなどの高原の鳥が思った以上に撮影できましたから、ここまでかなり満足できる結果が得られていました。3日目の夕闇が迫る中で、翌日はどうしようかと思案しましたが、ここまでかなり精力的に歩き回りましたから、予備日は自宅に戻って、休息しながら写真の整理をすることにしました。
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これは、3日目に撮影したものですが、この日は朝一番に赤沼茶屋から青木橋まで野鳥を探し、青木橋の先から小田代ヶ原に回り、たくさんの山野草観察を観察しました。この前日は、女峰山に登って高山植物を観察し、下山してから湯元の白濁した温泉にドップリと浸かってきましたから、歩いていると体中から硫黄臭が香っているのが分かるほどでした。
午後は、赤沼分岐まで戻り、ここから戦場ヶ原に戻ってカッコウの写真を撮ろうと木道を歩いている時でした、湯川沿いのズミの樹林帯でエナガのファミリーがジュリリ、ジュリリと賑やかに飛び回っていました。この群れは、幼鳥ばかりが目立ちましたが、餌となる青虫を見つけたようです。
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こちらの個体は、エダシャクの仲間と思われるガの幼虫を咥えています。上の写真の個体より、顔つきが少ししっかりしている様ですから、若鳥と思われます。
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割合前向きの写真になりました。表情を見ると、やはりあどけなさが残っているように思います。
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枝先にぶら下がっているところですが、頭頂部の羽毛はポヤポヤした感じで、まだ幼羽の状態であることがよく分かります。
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眼の前から後頭部まで続く黒褐色の頭側線がくっきり出ているところから、この個体はエナガの成鳥であろうと思います。
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by coffeeto | 2013-08-07 15:47 | スズメ目
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