戦場ヶ原のノスリ@奥日光

f0055184_13535674.jpg
戦場ヶ原を散策しながら、この日はカッコウの出現を待っていました。木道の途中にあるベンチが設置されたポイントで、カメラの三脚をセットして、ジッと待ちの姿勢をとっていたところ、近くの枯れ木の天辺にノスリが飛来してくれました。お腹に茶褐色の太いバンドがあるところが、ノスリの識別ポイントです。
f0055184_13535039.jpg
枯れ木の天辺に留まりながらも、終始周囲の様子を伺っていました。ここから、餌となる獲物の動きを監視しているのでしょうか?
この個体は、脛の部分に横斑がありませんから、♀の個体であると思います。
f0055184_1354236.jpg
留まっていた個体が飛び立ちました。獲物を見つけたのでしょうか?
この写真は、枯れ木から飛び立ったノスリにレンズを向けて、慌てて撮影したワンショットです。
f0055184_13533293.jpg
こちらは、上で紹介した個体とは、全然別のタイミングで見つけた、遥か上空を飛翔していた個体です。実は、これを見つけた時、とても小さくしか見えませんでしたが、羽の幅が広いことから、クマタカだと勝手に思い込んでいました。後から写真を見て、ノスリであったことが分かりました。
f0055184_13533710.jpg
ノスリは、全長55cmのタカの仲間で、カラスとほぼ同じ大きさです。遥か上空を羽ばたきもしないで、気持ち良さそうに滑翔していました。
f0055184_13534427.jpg
ノスリは、本州中部から北海道にかけては繁殖もしていますから、留鳥として一年を通して観察できます。繁殖するには、ここ戦場ヶ原のような山地の草原が適地となるようです。
[PR]
by coffeeto | 2013-08-06 18:46 | タカ目
<< エナガの幼鳥@奥日光 ビンズイの水浴び@奥日光 >>