高原で繁殖するホオアカ@奥日光

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枝先に留まってくれたホオアカの♂です。
7月の3連休は、高原で繁殖する鳥たちを撮影したいと思いました。場所をどこにするか思案を巡らせましたが、結局、我が家からプチ遠征で手軽に行くことができる、奥日光へ出掛けることにしました。
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3日間を通じて、天候はあまり良かったとは言えない状況でしたが、割合近い位置から撮影することができましたから、スッキッリした構図にまとまりました。この個体は、胸から脇腹にかけて茶褐色がよく出ています。
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両頬に目立つ赤茶色の羽が、ホオアカの名前の由来となっていると思いますが、黒褐色の顎線と相まって、何か被り物でもしているようにも見えてしまいます。喉から首にかけては、黒褐色と赤茶色の羽で首飾りのような模様を形作っています。
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枯れ木の天辺に留まって、縄張り宣言の囀りをしていたホオアカ♂です。ちょっと距離がありましたが、背景にシラカバの樹も入って、高原の雰囲気が出てくれたと思います。
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枯れ枝に留まったこの♂の個体は、バッタのようなトビケラのような小さい虫を咥えています。きっと、近くで営巣中の親が、雛鳥のために運んできたものでしょう。
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辺りの様子を窺うように、暫くの間、この枯れ枝に留まってキョロキョロしていましたが、やがて安全が確認できたのでしょう。巣があると思われる方向へ飛び去って行きました。
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梢に留まっていたこのホオアカは、頬に赤茶色の羽があることから♂の個体であると思いますが、胸から脇腹にかけての赤茶色の羽がほとんど認められませんから、昨年生まれた個体(第1回夏羽)だと思います。
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餌となる虫を咥えていたホオアカ♂ですが、草原のこの枯れ枝に留まって周囲を警戒していました。暫くすると、そのままするすると草むらの中へ降りていきましたから、この辺りで営巣しているものと思います。
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こちらは、近くのシラカバの枝先に出てきたホオアカの♀の個体です。♂のように頬が赤くありませんし、胸から脇腹にかけても、首飾りのような模様も認められません。単独で出現した時、一瞬何であるか識別ができませんでした。
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背面の各羽は、中央部が黒褐色ですが、淡色の広い縁取りがありますから、黒褐色の縦斑があるようにも見えます。
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アシ原の周りを飛び交っていたホオアカの♂と♀のペアです。2羽を同時に撮影しようと何度もシャッターを押したのですが、上手く画面に収まってくれたのはこの1枚だけでした。
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カラマツの樹の先端に飛来したホオアカです。バランスを取るように、両翼を広げていますが、尾羽も広げていますから、両サイドに白い羽があることが分かります。
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天辺に留まったこのホオアカ♂は、ホオジロによく似た声で囀りを聞かせてくれました。ホオジロは2フレーズでさえずるところを、ホオアカのさえずりは1フレーズで終わるように聞こえます。
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by coffeeto | 2013-07-22 11:17 | スズメ目
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