枯れ木に留まるカッコウ@奥日光

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奥日光へ行ってきました。高原で繁殖する野鳥たちを観察するのが目的でした。その中でも、一番見たかったのはこのカッコウでした。
しかし、滞在していた3日間は、日本海から東北地方にかけて、ずっと前線が停滞していた影響で、天候に恵まれず、その上かなり長時間待っても、カッコウはなかなかその姿を撮影することができません。やっとその姿を撮影することができたと思ったら、露出アンダーになってしまい、補正してもこの程度の写真しか撮れませんでした。
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この日は、赤沼茶屋から湯滝方向へ木道を歩きながら、野鳥の姿を探していました。アオジ、ノビタキ、ホオアカなどの小鳥類はよく姿を見せてくれましたが、お目当てのカッコウは、時折遠くから鳴き声は聞こえるものの、姿は全く見られませんでした。そんな時、近くの枯れ木に飛来して、尾羽をピンと立てるポーズをとってくれたのがこのカッコウです。
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カッコウの仲間はトケン(杜鵑)類といって、文字通りのホトトギスやツツドリなどが含まれます。でも、いずれも同じような姿かたちをしていて、見ただけでは識別がとても難しいのですが、鳴き声が明瞭に異なりますから、それで識別することが可能になります。
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カッコウは、このように翼を垂れて尾羽をやや持ち上げるポーズをとることが多くあります。この姿勢のまま、のどを膨らませて、カッコウ、カッコウと気持ち良い鳴き声を響かせてくれます。こうげんのさわやかさを
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この日、鳴き声を聞いていると綺麗にカッコウ、カッコウと聞こえるものと、カカッコウと鳴き始めに詰まったように鳴く声も聞こえてきます。まだ鳴き方に慣れていない個体なのでしょうか?
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by coffeeto | 2013-07-23 18:00 | カッコウ目
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