地面で採餌するコルリ@甲州

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昨年初めて足を運んだこの場所で、コルリを撮影することができました。同じ場所へ出掛ければ、また写真が撮れるかと期待して5月18日(土)~19日(日)に掛けて車中泊で出掛けてきました。天気予報では、土曜日が晴れで日曜日は曇りのち雨の予報でしたから、土曜日に野鳥を撮影して、日曜日は雨に降られる前に山歩きを楽しんで来ようと、計画を立てました。
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この日は午前4時に起床して、そのまま現地へ向かいました。午前6時30分頃には現地に到着しましたが、着いた時には既にたくさんのカメラマンが砲列を敷いていました。
この日はここでほぼ1日を過ごしたわけですが、夕方近くになって落ち葉の散り敷く地面に降りて、採餌しているコルリ♂を撮影できました。
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この個体は、背面が一様に暗青色をしています。眼先からくちばしの付け根にかけては黒色ですから、♂の成鳥であると言ってよいと思いますが、雨覆いに僅かながら黒褐色味が認められますから、もしかしたら第2回夏羽の状態であるかもしれません。
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コマドリはヒンカラカラカラ....と鳴く声によく似た囀りを聞かせてくれますが、コルリはさえずりの前にチッ、チッ、チッという前奏を入れるところが異なります。
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さて、このコルリ君ですが、よく見ると右目の前に目立つほくろがあります。これは、このコルリの個体識別することができる重要な要素であると思いました。
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コルリは、全長14cmとされていますから、ほぼスズメと同じ大きさの野鳥です。繁殖のために我が国に渡ってくる夏鳥ですが、亜高山帯で繁殖しますから、コマドリ同様なかなか観察が難しい種類になります。
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by coffeeto | 2013-05-21 21:58 | スズメ目
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