営巣中のコサメビタキ@栃木

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ゴールデンウィーク前半に訪れた栃木県下の渓谷沿いで、コサメビタキを観察することができました。全長13cmということですから、スズメより一回り小さい体形です。白いアイリングと目先が白いところが特徴です。
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木の枝に留まったところで、正面から撮影することができました。喉から下腹部にかけて一様に汚白色で、目立った模様などがないところがコサメビタキの特徴になります。
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コサメビタキは、胸からお腹にかけて一様に汚白色ですが、サメビタキは胸から脇腹にかけて灰褐色の斑があり、エゾビタキは胸から脇腹にかけて顕著な黒褐色の縦斑があります。
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渓流沿いの林の中を飛び回るコサメビタキの行動を注意深く観察していたところ、これはとても偶然ですが、営巣している場所を見つけることができました。
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これは、まさに営巣場所へ飛び込もうとしているコサメビタキの飛翔姿です。
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巣の中にしゃがみ込んでいますから、既に卵を産んで温め始めているのでしょうか?
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巣の中にしゃがみ込んでいたコサメビタキが、営巣場所から飛び出しました。
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たまたま、♂と♀と思われるコサメビタキのペアが、同時に営巣場所に留まってくれました。これは、もう子育てを始めているのに間違いないと思われます。
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それにしても、目立たない場所に上手く巣作りをしたものです。繁殖期を過ぎれば東南アジアへ渡って越冬するようですから、上手く子育てをして、また来年もこの場所に戻って来て貰いたいものです。
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by coffeeto | 2013-05-08 18:50 | スズメ目
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