ヒメウの夏羽と冬羽@銚子

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4月7日(日)に、銚子漁港へ足を運んで水辺の野鳥をたくさん観察してきました。数年前までは、カモメ観察のために毎週のように銚子漁港まで足を運んでいましたが、今シーズンは週末に山登りをすることが増えましたから、ほんの数回だけの訪問に終わりました。
この日は、たまたまヒメウの夏羽の個体と冬羽の個体を同時に観察することができましたから、ここで合わせて紹介したいと思います。
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ヒメウは全長73cmですから、ウミウやカワウより一回り小さい体形をしています。また、首から上の頭部が細いところもこの鳥の特徴になると思います。
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眼の下から頬の部分にかけて皮膚が裸出して赤くなっています。また、頭部から背面にかけては緑色の光沢のある黒色をしていますが、これがヒメウの夏鳥の特徴です。虹彩がエメラルドグリーンをしているところは、ウ科の鳥の共通した特徴です。
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こちらは、冬羽のヒメウです。頭部から背面にかけては黒褐色であるところで夏羽と識別することができます。
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夏羽であれば、眼の下かあ頬の部分にかけて赤い皮膚が裸出しているのですが、冬羽の個体では頭部が一様に黒褐色をしているところで、明確に夏羽との識別ができます。
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ヒメウは銚子漁港では冬鳥として観察できる鳥ですが、北海道では留鳥として、夏も冬も観察することができる鳥になるようです。
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by coffeeto | 2013-04-10 21:58 | ペリカン目
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