畦の上のタヒバリ@かすみがうら

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3月20日の春分の日に、霞ケ浦周辺へシギチ観察に出掛けました。
この日の一番のお目当てはツルシギだったのですが、あまりたくさんのシギチを観察することはできなかったものの、ツルシギ、エリマキシギ、タカブシギ、コチドリを撮影することができたました。まだシギチが少ないなと思いながら、タネツケバナの咲く蓮田の畦をぼんやり見ていると、そこにタヒバリを見つけることができました。
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タヒバリはセキレイの仲間で、冬鳥として観察できる野鳥す。頭部から背面にかけて、灰色味のある褐色で、胸から腹部にかけて、濃褐色の縦斑がよく目立ちます。
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畦に生えていたヒメオドリコソウのピンク色の花に、このタヒバリが重なりました。この小さい花を愛でているようでもありますが、近づいてくれたお陰で、春らしい風情の写真を撮影することができました。
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さて、ここにはヒメオドリコソウとともに、ホトケノザのピンク色の花もたくさん咲いていました。そんな花畑のような畔の上で、ちょっと佇むような姿勢で、こちらを見てポーズを取ってくれました。胸の縦斑がとてもよく目立ちます。
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タヒバリは、全長16cmのセキレイ科の野鳥です。背面が一様な褐色ですが、同じ仲間のムネアカタヒバリの背面には、明瞭な縦斑が出ますから、識別ポイントになります。また、良く似たビンズイは、全体的に緑褐色味があり、眼の後方の頬の部分に小さい白斑がありますから、これが確認できれば識別は容易です。
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by coffeeto | 2013-03-28 21:00 | スズメ目
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