ツルシギとエリマキシギ@かすみがうら

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3月20日は春分の日になります。祝日の一日ですが、シギ・チドリの仲間の渡りの始まる季節では貴重なお休みです。この日を逃すことなく、シギチを観察しようと、霞ケ浦周辺へ出掛けてみました。
一番の目的は、3月の早い時期から渡りを始めるツルシギです。探し求めているうちに、ここで2羽のエリマキシギと行動を共にしているツルシギを発見することができました。
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ツルシギは全長32cmの割合大型のシギの仲間です。夏羽の個体は、全身黒い羽で覆われますが、この個体は冬羽ですから背面は褐色の羽で覆われています。特に、下くちばしと脚が紅いところが目立ちます。
良く似たアカアシシギのくちばしは上下とも赤色になりますから、識別する時の大きなポイントになります。
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右側にいる2個体のシギはエリマキシギです。全長はツルシギとほぼ同じ大きさですから、この2個体とも♂の個体であると思われます。エリマキシギの♂は全長28cmで、♀は22cmであるとされています。
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このツルシギは、雨覆いと背面の各羽に白い羽縁が認められるところから、第1回冬羽であると思われます。
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後ろ側にいるエリマキシギの背面はバフ色の羽縁が明瞭に目立つ黒褐色の羽で覆われています。大きな網目模様の羽衣をしているところが特徴になります。
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by coffeeto | 2013-03-24 22:01 | チドリ目
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