オオマシコ♀と♂の比較@甲州

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オオマシコの写真を撮るために訪れた林道沿いのこの場所では、成鳥と若鳥が混じった♂、♀10数羽の群れで行動していました。
私自身、オオマシコを観察する機会はそんなにありませんから、完璧な識別ができる訳ではありませんが、この日撮影した沢山の写真を比較してみると、この個体は成鳥♀であると思われます。
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この個体は、頭部と胸から腹にかけてかなり赤色が出ています。でも、前額部と喉の部分に♂にみられる白色の羽が出ていないところから、成鳥♀であると思われます。
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この個体も頭部が赤く、喉から胸、脇腹に至るまで赤色の羽が出ています。でも、頭部と胸には白色の羽が出ていません。従って、これもオオマシコ成鳥♀であると判定しました。
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さて、こちらの個体ですが、頭部から腹部にかけて全身に淡い赤色の羽が確認できます。上の写真の成鳥♀の個体とほぼ同じような羽衣をしていますが、頭部と喉の部分に白色の羽が出ていることから、オオマシコ第1回冬羽♂の個体であると思われます。
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この個体も全身に淡い赤色の羽が確認できますが、前額部と喉の部分に白色の羽が認められることから、若鳥(第1回冬羽)♂の個体であると判定しました。
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この個体も、全身に淡い赤色の羽が認められますが、脇腹に褐色味があることと、前額部と喉に白色の羽が出ていますから、第1回冬羽♂の個体であることが分かります。
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全身が濃い紅色の羽で覆われているこの個体は、オオマシコの成鳥♂と判定して間違いないと思います。
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全身に紅色の羽が出ていますが、前額部と喉の部分の銀白色の羽が見事に確認できる成鳥♂の個体です。
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倒木の上で、生き生きとした動きを見せてくれたオオマシコ成鳥♂の個体です。背面にも紅色の美しい羽が出ていることが分かります。なんだか風切羽にまでピンク色が出ているようにも見えますね。
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さて、こちらの個体は、全身の赤色味がほとんど感じられません。オオマシコの若鳥(第1回冬羽)♀の個体であると思われます。
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この個体も、前額部と胸の部分に淡紅色の羽が認められますが、脇腹から下腹部にかけては淡色の羽で覆われていることから、第1回冬羽♀の個体であると思われます。
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by coffeeto | 2013-01-22 22:28 | スズメ目
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