自然観察公園の野鳥達~その1@北本

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この日足を運んだ北本自然観察公園では、とてもたくさんの野鳥達と出会うことができました。既に、ジョウビタキとシメは紹介してきましたが、それ以外に出会った鳥たちを出来るだけたくさん紹介したいと思います。
まず最初は、猛禽類のノスリです。この個体の虹彩に注目してください。成鳥であれば、虹彩が暗色ですが、この個体は淡褐色をしていますから、まだ若鳥であることが分かります。また、背面の羽の色合いが褐色です。♂の個体は背面がかなり黒っぽい色合いをしていますから、この個体は♀になるものと思われます。
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自然観察公園の入り口にあるふれあい橋からエドヒガンザクラのある方向へ向かい、さらにその先の小川で水浴びをしているウソのペアを見つけました。右側の頬が赤い個体が♂で、左側の後頸部が青灰色をしている個体が♀になります。
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自然学習センターの裏側の散策路を歩いていると、茂みの中からガサガサと何かがうごめく音が聞こえてきました。注意して観察していると、このコジュケイが小走りに走り出てきました。
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コジュケイは、あっという間に走り去っていきましたが、次から次へと4個体が同じ方向へ走り去っていきました。越冬中はこのように小群で生活しているようです。ここでは、チョットコイの鳴き声は聞こえませんでした。
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10番の標柱から11番の標柱の方向へ歩いていると、2~3人がカメラを構えていました。その方向を確認すると、梅林の奥でこのルリビタキを観察することができました。
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梅林の奥にいたルリビタキ成鳥♂の個体を背面から撮影したものです。半逆光の状態で、うまく撮影することはできませんでしたが、背面の青色を捉えることができました。
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側面から撮影することができました。頭部から背面にかけては青色で、胸からお腹にかけては白色ですが、脇腹にあるオレンジ色の羽がよく目立ちます。
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ギギーッと鳴く独特の声を響かせながら、コゲラが枝から枝へと飛び回っていました。ここでは身軽に反転して、木の枝に逆さにぶら下がる状態で餌を探していました。
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このコゲラは、耳羽の部分に赤色の羽が認められないことから、♀の個体であると思われます。
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自然観察公園の中では、キジバトもたくさん観察することができました。これは梢に留まっていた個体ですが、寒さのためか首をすくめるようにして丸まっていました。虹彩が紅いところが目立ちます。
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地面に降りて採餌しているところですが、側頸に黒色と青灰色の縞模様が出るところがキジバトの特徴の一つになると思います。背面の各羽は黒色で、褐色の羽縁が出ているところをキジになぞらえてキジバトの名前が付けれらたという話を聞いたことがあります。以前は山間部で繁殖していたことからヤマバトとも呼ばれていましたが、今は都内でも繁殖する姿が観察できる普通種になりました。
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by coffeeto | 2013-01-15 21:17 | 野鳥
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