ミヤマホオジロ@那須

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11月23日(金)~25日(日)までの3連休は、那須高原へ足を運んでみました。とても広い環境でしたが、歩き回っているうちにミヤマホオジロの群れと遭遇することができました。この個体は、頭と過眼線と胸が黒色ですから、♂の成鳥になります。
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この3連休は、当初、マガンやヒシクイを観察するために新潟県下へ出かける予定でした。でも、天気予報で連休の前2日は新潟地方は雨や雪の予報でしたから、急遽場所を変更して、ここ那須高原へ足を運ぶことにしました。
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急遽の予定変更でしたが、現地に足を運んでみると、広い高原の一角の落ち葉が散り敷く環境の中で、10数羽でエサ取りをしているミヤマホオジロの群れにがいました。
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この個体は、過眼線の目から後ろ側の部分が褐色です。また、胸に黒色の羽が認められないことから、今年生まれの第1回冬羽の個体ではないかと思われます。
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眉斑と喉の部分に黄色い綺麗な羽がありますが、これがミヤマホオジロの一番の識別ポイントです。眼の後ろが褐色であることと、胸の部分の三角形のよだれ掛けが褐色であることから、第1回冬羽♂であると思われます。
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ミヤマホオジロは、大陸から渡ってくる冬鳥です。全長16cmのホオジロ科の小鳥で、主に草の種子を採食しますが、昆虫類やクモ類を採食することもあるようです。
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頭部と顔が黒色ですが、眉斑と喉が黄色です。また、背面に赤茶色の縦斑が目立ちます。雨覆いには黒色の羽が出ていて、尾羽のサイドは白色です。
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こちらは、ミヤマホオジロの♀です。頭部と過眼線は褐色で、眉斑と喉に黄色い羽がありません。顔つきも♂に比べると優しい表情をしています。
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♀の個体が換羽を立てたところですが、眉斑の部分に僅かながら黄色味が認められます。
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by coffeeto | 2012-11-25 22:39 | スズメ目
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