都市公園で観察したツミ♂

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雲取山に登るため、午前中だけという時間的制約がありましたが、近所の都市公園へ渡り途中の小鳥たちを観察しようと出掛けてみたところ、林の中からツミの鳴く声が響いてきました。初めのうちは、どこにいるのか全くその姿を確認することはできませんでしたが、暫く待っていると、すぐ近くに飛来してくれました。
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頭部から背面にかけては青灰色で、胸から腹にかけてはオレンジ色の黄斑が密に入っています。虹彩が紅いところも確認できましたから、この個体はツミの♂であることが分かります。
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ツミの♂は全長27cmとされていますから、キジバト(全長33cm)より一回り小さい体つきをしています。でも、タカの仲間ですから、脚が長めで、見るからに精悍な姿かたちをしています。
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ここの林には、カケスやオナガがとてもたくさんいました。その群れと争うように、かなり精力的に飛び回っているところが観察できました。背面は一様な青灰色をしていて、黄色いアイリングがあることが分かります。また、尾羽には黒褐色の不明瞭な横縞が認められます。
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この公園の林の中では、今までオオタカを観察することはありましたが、私自身、あまり足を運ぶことがなかったので、ツミを観察したのは今回が初めてでした。この他にも撮影できなかったものの、思いもかけない鳥も観察できました。これからもできる限り足を運んで、注意深く観察してみようと思いました。
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by coffeeto | 2012-10-11 20:20 | タカ目
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