エゴノキとヤマガラ

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夜半に台風17号が接近するという予報の9月30日(日)は、しかし朝からとても良い天気でしたから、午前中であれば大丈夫だろうと思い、タカサゴモズを観察しようと東京港野鳥公園へ出掛けました。
現地では、割合早い時間に目的が達成できたので、そのあとは園内を散策してきました。管理事務所に隣接する芝生広場には、エゴノキが1本ありますが、この実を目当てにヤマガラが集まっていました。
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胸からお腹と背面はオレンジ色、青灰色の翼、顔面はクリーム色ですが、頭部と喉は黒色という独特の風合いです。白い頭央線が後頸まで続いているのが分かります。エゴの実を狙って、沢山の個体が入れ替わり飛来してきました。
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こちらの個体は飛来してきて小枝に留まったのは良いのですが、エゴの実まではちょっと距離があります。どうやって獲ろうか思案中といったところでしょうか.......
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チョコチョコと動きが早いヤマガラですが、何枚も撮影している中にはこんな正面顔の写真がありました。よく見ると、ちょっとひょうきんな顔をしていますね。
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選り取り見取り、たくさんの実がありますから、獲りやすいエゴの実を選定しているようです。
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はいはい、こちらの個体は、とうとう逆さにぶら下がってしまいました。
獲りやすい実にありつけたようで、くちばしを大きく広げて今まさに銜えこもうというところです。
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エゴの実を獲るためには、逆さになってぶら下がっても、ちっとも気にしていないようです。枝から枝へと素早く飛び回っています。
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こんなアクロバチックな姿勢も見せてくれました。すぐ下の枝に撮りやすそうなエゴの実を見つけたのでしょうか?
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お目当ての実を上手く銜え獲って自慢げな表情です。
これから、どこか近くの安全な樹の枝に飛び移って、ご馳走にありつこうというところでしょうか。
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さて、こちらの個体は収穫したエゴの実を近くの木の枝に運び、脚で押さえて果肉を突き始めました。暫く観察していたら、果肉の中から黒い実だけを取り出して運び去りました。本当のお目当ては、この黒い実だったのですね。
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エゴノキの周りには、一面に芝生が生い茂っていますが、樹の周りにもエゴの実がたくさん落ちています。これを拾うために地面に降りて採餌している個体もいました。木の枝にぶら下がりながら苦労して獲っている個体に比べれば、効率的といえますが、地面で簡単に獲物にありついていたチャッカリ者です。
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by coffeeto | 2012-10-08 11:17 | スズメ目
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